ジェットシティのオリジナルマフラーカマロ用も販売中!

ジェットシティがもっとも愛するクルマ。それがシボレー・カマロ。マスタング・エコブースト用のオリジナルマフラーを開発し販売を開始したが、同時にカマロ2.0ℓ直4ターボエンジン用も販売をスタートしている。
マスタング・エコブースト用に続き、カマロ2.0ℓ直4タイプ用も販売中!
刺激的なワンオフマフラーを製作するがライトユーザー向けに開発
ジェットシティがSEMAショーに出展したマスタングや、過去に製作したカマロには刺激的なワンオフマフラーを装着しているが、ライトなマフラーの要望も多かったため、量産型のマフラーとして開発が進められた。


ジェットのパーツにはカマロは外せない
SEMAショーに出展したマスタングの存在が大きく、マスタングのイメージが先行しつつあるジェットシティ。しかし、これまでのカスタムで一番数多く手掛けてきたのはカマロだ。
SEMAショー出展の際に現地のビルダーから「エコブースト用のライトなマフラー」という要望を受けたため、 こちらで紹介した マスタング・エコブースト用オリジナルマフラーの開発に着手したが、それと同時に開発を進めたのがカマロ用。こちらもV8ではなく2.0ℓ直4ターボエンジンタイプにしたのは、排気量よりも維持費を優先して車両を購入するユーザーのニーズに合わせた。
開発はエコブースト用と同じく国内の某マフラーメーカーと共同で行ない、取り付け・取り外しの容易さと、バンパー加工に抵抗を感じるユーザーでも安心して交換できるようにと、加工不要にも拘った。品質重視ながら低コストも目指し、素材はオールステンレスで出口はチタンではなくチタン風の焼き色で仕上げている。マフラーパイプの接合を溶接ではなくU字ボルト固定にしているため、車検の際には取り外した純正マフラーと交換も簡単にできる。
気になるのは「V8用は開発しないのか?」だが、代表の萩原さんによれば「今回の反応次第で検討」と笑う。この価格帯でこの違いを得られるのであれば、是非開発を期待したいものだ。


ジェットシティマフラーの取り付けは、付属するジョイントで繋ぎ合わせ同じく付属品のU字ボルトで固定。純正の吊りゴム位置に合わせてマフラーハンガーも備わっている。
出口はチタン風の焼き色が入り、マフラーパイプ径も純正と同じ。サイレンサーを取り外したことで爆音になることを心配に思うかもしれないが、いい意味で爆音にはならず心地よいサウンドが響く。取り付けにはバンパー加工不要なのも嬉しい。
上の写真は切り離した純正のサイレンサー及び出口。マフラーは年々車検が厳しくなっているため、車検の際には純正に戻すのが安心だろう。そのため、取り外したマフラーはしっかり保管しておこう。
2.0ℓ直4でも見た目とマフラー音に拘りたい!
ジェットシティオリジナルマフラー
CAMARO Type
ジェットマフラーのPOINT
国内マフラーメーカーと共同開発
オールステンレス素材で出口はチタン風焼き色
日本製で高い品質を誇り低価格を実現
U字ボルト固定で溶接不要・バンパー加工不要
純正と同じΦ径でトルク低下はなし
価格:¥143,000(税込)
適合:2015 ~シボレー・カマロ・2.0ℓ直4ターボエンジン(LT RS・コンバーチブル)
JET CITY【ジェットシティ】
所在地:広島県安芸郡海田町国信2-6-43
TEL:082-820-0377
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
HP:https://jetcity-motoring.com/
最新記事

2025/10/14
【TDI-Tuning】サブコンを装着することでパフォーマンスと燃費が向上!
アメ車は燃費を気にしていては乗れないクルマだとしても、良くなる方法があるのであれば試してみて損はない。さらにパフォーマンスアップするとなればなおさらだ。TDIチューニングがもたらす恩恵は百利あって一害なし。

2025/10/09
【2012 シボレーサバーバンLT】走りを楽しむなら 6ATモデルを狙え!
ハマー・H2を主軸に高品質なアメ車を長年販売する埼玉県のSIC。今回、在庫車で注目したのが12年型のシボレー・サバーバン。07年から登場した第10世代のモデルだが、10年型以降はミッションが6ATになるなど走行性能がブラッシュアップされているため、より走りを楽しむことができるモデルとして狙い目だ。

2025/10/07
【1or8カスタムライドミーティング】初回より本誌で追い続けてきた
1or 8 Presents AMERICAN CUSTOM RIDES MEETING
11th May 2025
高鷲スノーパーク駐車場

2025/10/02
【ClassicForged】鍛造削り出しなので、スタイリングだけでなく強度と軽さも追求
ホイールを履き替えるだけで、クルマの印象はガラリと変わる。比較的新しいモデルならどんなホイールも似合うが、ビンテージカーオーナーにとって、切実な問題でもある。