【シェビーバンG20】子育て世代にはミニバン !?いやフルサイズ一択でしょ!

バン

シボレー

アメマガ2023年12月号

シェビーバン

シェビーバン G20

素晴らしきバン生活

ブルーリバー

大阪府

これまでアメ車を愛用してきた者たちがアメ車から離れるタイミングで比較的多いのが、子育てが始まった時。何不自由ない広々車内に加えて維持費も安い2Lクラスの国産ミニバンへと乗り換えるのがセオリー。でもフルサイズバンって選択肢も意外とアリ!?

Wonderful VAN Life -素晴らしきバン生活-


お互いの趣向を尊重しながら育む念願のバンライフ

1988 CHEVROLET CHEVY VAN G20

大阪府南部にカリフォルニアスタイルのお洒落な自宅を建てて子育てに勤しむ本田さん。彼はアメリカン雑貨屋巡りやビンテージ雑貨の収集にも熱を注ぎ、モーターサイクルはロードホッパーのタイプファイブと生粋のUSカルチャー信者だ。彼の思想は乗り物やアイテムだけに留まらず自宅まで徹底的にこだわり、リビングからフラットにつながるウッドデッキスペースにフェニックスロベリニーやソテツのパームツリーと芝生でアレンジしたフリースペースでは、BBQをしたり夏にはプールをしたり、アメ車乗りたちが憧れる“理想の家”そのものだ。

そんな彼ではあるが、ずっとアメ車を愛用していたわけではない。過去にトレイルブレイザーを所有していた際には国道の真ん中でエンジンストールを経験してからは、しばらく日本車に乗っていたと言う。子供たちが幼児だったこともあって真っ当な選択かなと思いながらも「やっぱりこの家にはアメ車を停めておきたい。何なら出かける時もテンションが上がる乗り物が良い」なんて考えで妻に相談。ちょうどそのタイミングで妻が「猫を飼いたい!」と言いだして、じゃ交換条件で「猫飼っていいからアメ車買っていい!?」なんて嘘みたいな本当の話で、2022年6月にシェビーバンを購入した。

 

現車はしっかりと整備してから納車されたこともあって、過去の苦い想い出であるエンジンストールの心配もまったくなし。それどころか35年も前のクルマなのにそれを感じさせないほどご機嫌でグッドコンディション。リアルウッドの装飾が雰囲気を盛り上げる。さらに車内をより快適にすべくDIYで仕上げたセンターテーブルや、シェビーサインプレートを貼りつけたウッドボックスなどで内装をアレンジして、最後部にベッドを設けて車中泊も余裕のスタイルへとコツコツ仕上げてからは、このクルマでキャンプやアウトドアに出掛けることを奥さんや子供たちも楽しみにしてくれる様になったと言う。

 

何かを寛容して得たいモノを獲る。いや、本当に見習うべき! 皆さんもぜひ真似してみて欲しい。

ほぼ同年代の88年型シェビーバンは、当時のグラフィカルなツートンカラーをグッドコンディションで維持しつつ、スチールホイール×ホワイトリボンタイヤなど、往年のフルサイズバンらしさを色濃く表現。幅も長さもちょうど良くて、慣れれば乗りやすいと太鼓判を押す!

オリジナルのモケットシートはソファの様にフカフカで長時間ドライブも快適そのもの。オーバーヘッドコンソールやインパネ周りに装飾されるリアルウッドも当時物。その状態の良さは、過去に大切にされてきた証と言えるだろう。

フロントシートを回転させて4つのカップホルダーを設置するDIYセンターテーブルを囲えば、まるでリビングの様に快適。青いフロアマットはブルーリバーが用意してくれたもの。絶版車用のフロアマットまで作ってくれるなんてありがたい限りだ。

第2のリビング的に使えるウッドデッキは家族の憩いの場として大活躍。愛用するロードホッパーは純正EVOエンジンを搭載し、グースネックフレームを採用。スプリンガーフォークのフロント周りを持つスペシャルなモーターサイクル。それをラフな格好で乗りこなすスタイルも粋だ。


OWNER:HONDA FAMILY


THANKS:BLUE RIVER
TEL:0725-56-6400


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン2023年12月号掲載


関連記事

RELATED


アストロを通じて娘の旦那との距離感がグッと縮まる

愛する娘もいつかは嫁ぐ。娘を持つ父親なら、その時平然とした顔をしながらも内心複雑な心境であることを察する。コレは娘を持つ父親誰しもが通る道であり、避けては通れない。しかし、アメ車という共通項があれば上手くいく!?

【GMCラリーSTX】真鍮&ウォールナットとGMCラリーのコントラストが映える

モノ選びは直感。既製品で存在しない物は作ってでも納得のいくモノを愛用したい。そんなこだわりの強いオーナーに好まれるビンテージバン。飾り過ぎはナンセンス。ありのままを受け入れる余裕が魅せる“濃い目のバンライフ”。

当時らしさを色濃く感じさせる200hpのアストロ

ブルーリバー30周年に相応しい30年前のシボレー・アストロ。それは奇しくもアストロが様々なアップデートを果たす過渡期だった。現車は当時流行したカスタムを随所に感じさせ、まるでタイムスリップしたかの様な当時感溢れるスタイルをストック!

ファミリーカーの在り方をミニバンが変化させた!【ラムバン&アストロ】

日本に限った話ではないが、今やファミリーカーのマーケットで、セダンは風前の灯と言える様な状況。紛れもなくその地位を奪取したのはミニバンで、流行りの言葉で言うならばゲームチェンジャーだと言えるだろう。

一番可愛いアストロに乗りたいそれが旧マスクのショート

子供が増えるにつれ、手狭になってきた愛車。もっと大きなクルマを探しているなか、目を付けたのがアストロ。なかでも一番可愛いくて惹かれたのが旧マスクのショートボディ。ボロボロだった状態から見事復活させ、最高に可愛いアストロが完成した。

 

最新記事


2026/07/10

【ワッツ】高級モーターホームだけでなく、スタンダードなアメ車も得意!

クーペ

ピックアップトラック

シボレー

ポンティアック

バスのように大きなモーターホームを扱う、熊本のWOT'S。近年はそんなイメージがすっかり定着しているが、ビンテージアメリカンも、まだまだ積極的に取り扱い中だ。

2026/07/07

【bond PROTECTION & WRAPPING】塗装に匹敵する美しさをbondなら実現可能

ラッピング&ペイント

塗装は元に戻せないけれど、ラッピングはいざとなれば剥がせる。でも紫外線からガードできても、飛び石などは守れない。その2つの願いを1つでかなえるのが、bondのフルカラーPPFだ。

2026/07/03

【2001 ダッジ デュランゴ SLT】「アメ車=ワルっぽさ」を体現する初代デュランゴの魅力と面白さ

SUV

ダッジ

1998~2003年に生産された初代ダッジ・デュランゴ。他には無い独特なフェイスとクラス初の3列シートが、個性を求めるユーザーに支持された。千葉県のガレージジョーカーは、こうした往年のモデルをコツコツ仕入れ、今なお楽しめるモデルとして整備&カスタムに励んでいる。

2026/06/30

【クアートFAB】フルサイズのアメ車だけでなく、最先端のテスラも取り扱い開始

バン

シボレー

カスタム専門店のイメージが定着している岐阜のクアートだが、シンプルなアメ車の販売も実施中。また2025年末からは、新たなカテゴリーとしてテスラもラインナップに加わった!

ランキング


2018/04/16

82年型C3コルベットにはインジェクション仕様のエンジン搭載

クーペ

シボレー

80~90年代のコルベットといえば、主役はC4。しかし、一瞬、C3の最後期モデルも存在した。そしてその心臓部には、C4に受け継がれるユニットが搭載されていたのだ。これはまさに、稀少な1台なのだ。

2019/01/21

ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット レッドアイは797hpエンジンを搭載。

クーペ

ダッジ

新車インプレッション

最強のマッスルカー「レッドアイ」
2019 Dodge Challenger SRT Hellcat Redeye

2021/04/12

16インチにも及ぶモンスター級のリフトアップによる圧巻のインパクト!

SUV

逆輸入車

2012 TOYOTA SEQUOIA

2020/06/22

ラムトラックSNS初の全国MTG【DODGE RAM TRUCK OWNERS CLUB】

イベントレポート

Dodge Ram Truck Owners Club
the second National meeting
2019.04.14 静岡県大東温泉シートピア