半年違いでアストロ生活がスタートした親子
子供が大きくなって免許を取得すれば、親子がそれぞれにクルマを所有することは特に珍しいことではないが、揃ってアメ車を選び、しかも同じアストロを所有するというケースは珍しい。しかも購入した時期が半年しか違わないというのもレアケースだろう。
The Dearest ~キズナで結ばれた者たち~
親子でアストロ乗り!
Chevrolet Astro
父のMASAAKIさんと息子であるYUUKIさん、2人の愛車はというと、パッと見はサファリだけど中身はアストロ。兄弟車ならではの楽しみ方を取り入れている両車ではあるものの、カスタムの方向性は対照的な両車。

MASAAKIさんのアストロは05年型の最終モデルで、それをベースにフェイスにはキャッツアイグリルを装着し、ボンネットにはダクトを追加。それにワイパーカウルを加えてフロントをメイクするとともに、リアはピットインアクツオリジナルバンパーを装着。このスタイルに合わせて車高を2.5インチ落とすとともにボトムスには20インチをチョイスすることで、どちらかというと往年の、アストロらしいシルエットが形成されている。

一方でYUUKIさんのアストロは02年型。フェイスはサファリグリルへとコンバートしてルーフマーカーを装着し、前後バンパーはブラックにペイント。そして足回りはフロントのみ2.5インチダウンして組み合わせたボトムスがフロント245、リア275タイヤを履かせてケツ上げスタイルのホットロッドテイストに仕上げていることが一番のポイント。
父は以前ハイルーフに乗っていたことがあるものの、それも15年以上前のこと。MASAAKIさんは2021年5月、YUUKIさんは2022年1月の半年違いでアストロを購入。父は「これからもちょこちょことイジりたいです」、息子も「アメリカンな雰囲気を全面に出していきたいです」と、購入してまだまだ日が浅いだけに愛車磨きに余念がない。
'02 Chevrolet Astro / YUUKI



昔はローライダーが好きでキャデラック・ブロアムを探していたというYUUKIさん。ちなみにアストロを購入する前はマツダ・ロードスターをシャコタンにして乗っていたそうで、アストロにしてからはサイズもそうだが、視点も高くなったことで慣れるのに時間がかかったという。それでも今はサイズにも慣れ、さらに仲間も増えてカスタムが楽しいと。
'05 Chevrolet Astro / MASAAKI



2005年型の最終モデル。購入した当初はフルノーマルだったということだが、約3年の間でオリジナル色を強めていっている。その中でも特に苦労したことがローダウン。ローダウンキットが中々見つからなかったそうだ。それに03年型以降はリアブレーキがディスクとなり、ボルトも6穴になったことでホイールの選択肢が限られた。
THANKS:ピットインアクツ
TEL:048-421-1787
http://www.pitin-akutsu.com/
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2024年6月号掲載
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