カスタムもメンテも納車前にお得に実施!【ウイングオート】

クーペ

フォード

メンテナンス

アメマガ2024年6月号

ウイングオート

愛知県

マスタング

マスタングGT

マスタング ブリット

マスタングGT パフォーマンスPKG

愛知県清須市に位置するウイングオート。アメ車を中心とした老舗のプロショップであり、車両販売のみならず、カスタムや整備に関しても強いところ。そのウイングオートが、マスタングに関する新しいサービスメニューを開始した。

乗って楽しいマスタング


ブレーキや内装などの弱点を事前にリフレッシュする

CRAZY ABOUT MUSTANG

原点回帰ともいえるレトロモダンなスタイリングで、2005年に登場した5代目マスタング。2014年に登場した6代目以降にもそのコンセプトは受け継がれ、さらに現代流に進化させている。そんなマスタングの中古車相場は高値維持傾向にあるが、5代目ことS-197型ならば比較的リーズナブルに狙える物件も流通している。ただし、整備が必要な個体も多く、安いからという理由で飛びつくのはキケンだ。

だが、そんな不安を払拭しつつ、さらに好みのカスタムも納車までに行い、かつ支払いもラクな低金利ローンを用意しているのが、愛知県の清洲市に位置するウイングオートだ。これまでも手厚い納車整備を自社工場で行っているが、より安心感の高いメンテナンスやリフレッシュをオーナーと一緒に決めながら行い、それらの費用も購入費金額に加えることで、1回の支払いで済むことを可能としている。ローンの場合は1.9%という超低金利の利用も可能なのだ(審査は必要)。

購入後のトラブルを極力少なくすることに繋がる入念な整備&リフレッシュ。特にブレーキローターの研磨やキャリパーのオーバーホール、内装の張り替えといった、マスタングならではの弱点もキッチリ整備してくれる。

また、ホイールやレーシングストライプの追加など、マスタングに必須といえるカスタムも納車前に行うことで、それらの費用や時間の節約にも繋がっている。実は整備もカスタムも、このサービスの場合はかなりお得な価格で提供しているのだ。

納車と同時に、信頼性の高いカスタム・マスタングをお得な価格で入手した、3人のオーナーを下で紹介していく。

SMSチャレンジカップがベースのウイングオートデモカーを購入!
'09 FORD MUSTANG GT

よりスタイリッシュで走りが楽しいS-197をコンセプトに、2023年にウイングオートが製作したデモカー車両がこれだ。ベースはSMSチャレンジカップ車両で、ブレンボキャリパーに対応する希少なRTR AERO7の20インチアルミ、ワンオフのフロントスプリッター&コネクションロッド、ドアの内張りの張り替え&イエローカラーアクセントの追加、ワンオフシフトブーツなどなど、数多くのオリジナルカスタムが施されている。

このデモカーを、2023年の鈴鹿ウイングデーで試乗したのをきっかけに、購入を決意したのがバリケードさん(31歳)だ。現在、納車に向けて各部のリフレッシュ&カスタマイズを実施中で、今後はレーシングストライプの追加なども行う予定とのこと。SMSチャレンジカップ車両の特長でもあるブレンボのブレーキは、ディスクの研磨&防錆塗装、キャリパーのオーバーホール&ペイントといった整備も実施済みである。

稀少なJAPANESE BULLITTを忠実に修復&リフレッシュ!
'08 FORD MUSTANG BULLITT

本家フォードが製作したUS BULLITTより以前に、日本のブルーフレームが製作したV8・MTのBULLITT仕様のカスタムコンプリートモデル。

このユーズドカーを2023年の9月に購入し、約3カ月の期間を費やして、リペイント、オーディオカスタム、錆び取り、ブレーキ整備、内装リフレッシュなど、およそ100万円の整備&カスタムを行って納車となったオーナーが、山本吉秀さん(30歳)。理想的なマスタングが見つかり、理想的な程度に仕上げられたこの個体は、小まめに洗車を行い、大切に扱っているそうです。

超低金利ローンの活用で月々4万円台でアメ車生活を謳歌
'13 FORD MUSTANG GT PERFORMANCE PACKAGE

2024年の2月に納車されたばかりの、SHELBY GT500スタイルのGT PERFORMANCE PACKAGE オーナーがカガミさん(26歳)。

2013年型で走行2.7万kmという極上な個体は、レーシングストライプの張り直し、下回りの防錆ペイント、ブレーキ回りのリフレッシュ、足回りの消耗品交換などを実施。さらに車高調、SVT19インチホイール、Borlaマフラー、3連テールランプなどのカスタム済みで、総額は550万円オーバー。この価格に超低金利の1.9% ローンを使うことで、月々の支払いは4万円台としている!


THANKS:WINGAUTO
TEL:052-409-5434
http://www.wingauto.co.jp/


PHOTO:清野央
TEXT:マーク清原
アメ車マガジン 2024年6月号掲載


関連記事

RELATED


マスタングは人生の原動力、そして人と人の絆も紡ぐ

新しい事を始める時は期待と不安が交錯するが、その一歩を踏み出さないことには、違う世界は見えてこない。この春、初めてアメ車を手にする女性オーナーたちを紹介しよう。

本国ドリフトシーンのトレンドを5世代目のマスタングでアレンジ!

ドリフトシーンのトレンドホイールであるRTRを第5世代マスタングにセットアップ!ネオクラシック×ドリフトスタイルで魅せる斬新なスタイリングに迫る!

【ウイングオート】ベース車選びからカスタムまでマスタングのすべてを託せるお店

半世紀以上にわたり世界中で愛され続けるマスタング。フォードの顔と言うよりも、アメ車を代表するクルマと言える。ウイングオートではフォードのグローバルサブディーラであるが、もっと走りを楽しめるように様々なカスタマイズにも対応する。

【フォード マスタング BOSS302】その名を歴史に刻んだBOSS302専用チューニングが施されて復活!!

ウイングオートは、フォードのグローバルサブディーラーという肩書も有しているということでフォード車全般を取り扱っているが、その中でもマスタングには特に注力しており、スタンダードモデルはもちろんのこと、○○エディションと呼ばれる限定モデルまでをも多数網羅。

黄色のカマロには興味なし一目惚れしたのは悪役マスタング

小学生の頃に見た映画「トランスフォーマー」。誰もが黄色のカマロに夢中になる中、オーナーさんは悪役のポリスカー・マスタングに目を輝かせた。そして19才で憧れのマスタングの購入を果たすのだが、徐々に芽生えてきたのがV8サウンドとモアパワーだった。

 

最新記事


2025/08/19

【ガレージジョーカー】本国との深いパイプで新たなカスタムを提案!

SUV

シボレー

本国アメリカと太いパイプを持つガレージジョーカー。そのパイプを活かし、消耗品はもちろん、希少な雑貨やカスタムパーツの輸入も行なっている。今回は、2024年に発売されたCKカスタムフェイスを装着したタホを紹介しよう。

2025/08/18

アメ車ガールズミーティング in NAGOYAの会場を彩った出展ブースたち

アメマガミーティング

イベントレポート

2025.6.29[SUN]
アメ車ガールズミーティング in Nagoya
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/08/18

2回目のアメ車ガールズミーティングも参加者による投票で決まるアワード開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

2025.6.29[SUN]
アメ車ガールズミーティング in Nagoya
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/08/18

2025年度第二弾イベント「アメ車ガールズミーティング in Nagoya」開幕!

アメマガミーティング

イベントレポート

2025.6.29[SUN]
アメ車ガールズミーティング in Nagoya
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

ランキング


2025/08/19

【ガレージジョーカー】本国との深いパイプで新たなカスタムを提案!

SUV

シボレー

本国アメリカと太いパイプを持つガレージジョーカー。そのパイプを活かし、消耗品はもちろん、希少な雑貨やカスタムパーツの輸入も行なっている。今回は、2024年に発売されたCKカスタムフェイスを装着したタホを紹介しよう。

2025/04/21

【ティフィン アレグロ ブリーズ 33BR】異次元の存在感と質感、究極のアウトドアカー

キャンピング

OTHER

アウトドア

自由気ままなクルマ旅がしたい。それを実現するにはトレーラーかモーターホームの二者択一となる。取り回しを考えるとトレーラーに軍配が上がるが、熊本のワッツが輸入するティフィンは、まさに贅を尽くした1台だ。

2020/09/01

マスタング史上最強のBOSS 429、859台にのみ搭載された極めて希少なBOSS 9

クーペ

ビンテージ

フォード

1969 Ford Mustang Boss 429

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger