カスタムもメンテも納車前にお得に実施!【ウイングオート】
        愛知県清須市に位置するウイングオート。アメ車を中心とした老舗のプロショップであり、車両販売のみならず、カスタムや整備に関しても強いところ。そのウイングオートが、マスタングに関する新しいサービスメニューを開始した。
乗って楽しいマスタング
ブレーキや内装などの弱点を事前にリフレッシュする
CRAZY ABOUT MUSTANG
原点回帰ともいえるレトロモダンなスタイリングで、2005年に登場した5代目マスタング。2014年に登場した6代目以降にもそのコンセプトは受け継がれ、さらに現代流に進化させている。そんなマスタングの中古車相場は高値維持傾向にあるが、5代目ことS-197型ならば比較的リーズナブルに狙える物件も流通している。ただし、整備が必要な個体も多く、安いからという理由で飛びつくのはキケンだ。

だが、そんな不安を払拭しつつ、さらに好みのカスタムも納車までに行い、かつ支払いもラクな低金利ローンを用意しているのが、愛知県の清洲市に位置するウイングオートだ。これまでも手厚い納車整備を自社工場で行っているが、より安心感の高いメンテナンスやリフレッシュをオーナーと一緒に決めながら行い、それらの費用も購入費金額に加えることで、1回の支払いで済むことを可能としている。ローンの場合は1.9%という超低金利の利用も可能なのだ(審査は必要)。

購入後のトラブルを極力少なくすることに繋がる入念な整備&リフレッシュ。特にブレーキローターの研磨やキャリパーのオーバーホール、内装の張り替えといった、マスタングならではの弱点もキッチリ整備してくれる。

また、ホイールやレーシングストライプの追加など、マスタングに必須といえるカスタムも納車前に行うことで、それらの費用や時間の節約にも繋がっている。実は整備もカスタムも、このサービスの場合はかなりお得な価格で提供しているのだ。
納車と同時に、信頼性の高いカスタム・マスタングをお得な価格で入手した、3人のオーナーを下で紹介していく。
SMSチャレンジカップがベースのウイングオートデモカーを購入!
'09 FORD MUSTANG GT

 
 
よりスタイリッシュで走りが楽しいS-197をコンセプトに、2023年にウイングオートが製作したデモカー車両がこれだ。ベースはSMSチャレンジカップ車両で、ブレンボキャリパーに対応する希少なRTR AERO7の20インチアルミ、ワンオフのフロントスプリッター&コネクションロッド、ドアの内張りの張り替え&イエローカラーアクセントの追加、ワンオフシフトブーツなどなど、数多くのオリジナルカスタムが施されている。

このデモカーを、2023年の鈴鹿ウイングデーで試乗したのをきっかけに、購入を決意したのがバリケードさん(31歳)だ。現在、納車に向けて各部のリフレッシュ&カスタマイズを実施中で、今後はレーシングストライプの追加なども行う予定とのこと。SMSチャレンジカップ車両の特長でもあるブレンボのブレーキは、ディスクの研磨&防錆塗装、キャリパーのオーバーホール&ペイントといった整備も実施済みである。
稀少なJAPANESE BULLITTを忠実に修復&リフレッシュ!
'08 FORD MUSTANG BULLITT

 
 
本家フォードが製作したUS BULLITTより以前に、日本のブルーフレームが製作したV8・MTのBULLITT仕様のカスタムコンプリートモデル。

このユーズドカーを2023年の9月に購入し、約3カ月の期間を費やして、リペイント、オーディオカスタム、錆び取り、ブレーキ整備、内装リフレッシュなど、およそ100万円の整備&カスタムを行って納車となったオーナーが、山本吉秀さん(30歳)。理想的なマスタングが見つかり、理想的な程度に仕上げられたこの個体は、小まめに洗車を行い、大切に扱っているそうです。
超低金利ローンの活用で月々4万円台でアメ車生活を謳歌
'13 FORD MUSTANG GT PERFORMANCE PACKAGE

 
 
2024年の2月に納車されたばかりの、SHELBY GT500スタイルのGT PERFORMANCE PACKAGE オーナーがカガミさん(26歳)。

2013年型で走行2.7万kmという極上な個体は、レーシングストライプの張り直し、下回りの防錆ペイント、ブレーキ回りのリフレッシュ、足回りの消耗品交換などを実施。さらに車高調、SVT19インチホイール、Borlaマフラー、3連テールランプなどのカスタム済みで、総額は550万円オーバー。この価格に超低金利の1.9% ローンを使うことで、月々の支払いは4万円台としている!
THANKS:WINGAUTO
TEL:052-409-5434
http://www.wingauto.co.jp/
PHOTO:清野央
TEXT:マーク清原
アメ車マガジン 2024年6月号掲載
最新記事
				2025/11/04
【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典
FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
				2025/10/30
【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち
MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
				2025/10/28
夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】
一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!
				2025/10/23
兄のゴリ推しで実現させた!?兄弟でアメ車を所有する喜び【ナビゲーター&300Cツーリング】
25歳で初めての愛車にキャデラック・SRXを購入していらいアメ車の虜となった兄のNATSUKIさん。一方「国産ミニバンや1ボックスが便利!」とアメ車に無関心だった弟のNORIさん。弟にアメ車に乗ってもらって、その魅力を共有したい!その想いよ届け!

                                            
                                            
                                            
                                            
                                            
                                            







            
              
              
              
                
                
                
        
        
            
        