毎年行くアメリカは常に新鮮。アメ車に乗っているならば、絶対に一度は行って欲しい!

もっとアメ車に乗って楽しんで欲しいんじゃ!
アメ車言いたい放題
アメリカのスワップミートは車両・中古パーツ・雑貨まで宝の山
2024年のことになるんじゃけど、毎年11月にラスベガスで開催されるSEMAショーに行ってきました。毎年SEMAに行って思うけど、アメリカはカスタムの仕方が激しい。リフトアップにしても、クルマの下を人が立ってくぐれるほどの車高は当たり前。日本では絶対車検に通らないようなクルマばかりで、カスタムカー好きには夢のような場所。日本でもこんなカスタムが出来たら…と毎年思うけど、年々厳しくなる車検がある限り、こんなクルマは日本では走らせれないなと毎年同じことを思っています(笑)。
そして、SEMA会場外の道路を走っているクルマは、現行車から旧車までアメ車だらけ。日本に輸入されていない車種も沢山いて、我々でも車種が分からないようなクルマもいっぱい走りよるんよ。道路を走っているだけでもアメ車好きなら十分楽しめるよ。
アメリカ滞在中は、SEMA以外にLAでスワップミート巡りをしたり車両や部品を探して回ったりするんじゃけど、そのスワップミートがこれまた面白い。分かりやすく言えば、カーショーに展示しているクルマがその場で購入出来るような感覚。日本で買えば高額な車両が「こんな値段で買えるんか!」って驚くような掘り出し車両も多数。その場でオーナーと直接交渉して値段を決めて購入できるなんて、日本ではまず考えられないシステムで買える場所なんよ。凄くない?
車両以外にも、雑貨や衣類や中古パーツもその場で買えるのがアメリカのスワップミート。会場を1周すればクルマ1台作れるんじゃないかと思うほど色んな部品が売っていて、ウチはそういう場所や本国のメーカーや部品屋から何でも輸入してくるけん、日本では供給されてない部品など困っている事があるなら一度お問合せ下さい!
部品に限らず日本で走ってないクルマや旧車などもアメリカから探してくるけん、まずは何でも相談してみてや。タイミングが合えば一緒に行って一緒に探して回ってもいいしね。ジェットシティスタッフは年に一度アメリカに行き、アメリカで流行っているカスタムのトレンドを見たり、日本にはまだ入って来ていない部品を探したりと、現地の風を取り入れるべく勉強をしに行っとる訳なんよ。
決してラスベガスでひと山当てちゃろうとか、そういった邪な考えを持って行きよる訳ではないけんね。まぁ万が一当たったら、ありったけのお金でクルマを買いまくって帰りたいという野望は常に持っとるけどね。「円安だから」とか言ってアメリカに行くことをとても難しく考える人もおるみたいじゃけど、実際行ってみればそこまでではないよ。
アメ車好きな人はアメリカでアメ車や現地の文化にふれて、今以上にアメリカンナイズドされて日本でアメ車の輪をもっと広げていって欲しいよね。是非一度アメリカに行ってみて欲しいと思います!
SEMAショーに出るクルマの多くは、日本では到底作れない激しいクルマばかり。とにかくカスタムの規模とレベルが桁違いだ。
アメリカのスワップミートでは、大事に所有していた旧車を個人売買で販売するのが定番。使わなくなった中古パーツも沢山売られていて、クルマ一台分のパーツが売っていることもしばしば。日本では余り見ないアパレルや雑貨も豊富に出品されていて、日本人の業者らしき人らもチラホラ。
ジェットシティ代表
萩原 克弘
SHOP DATA
JETCITY【ジェットシティ】
所在地:広島県安芸郡海田町国信2-6-43
TEL:082-820-0377
FAX :082-820-0378
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
https://jetcity-motoring.com
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