家族の理解は得られなくとも我が道を行く シボレーアストロ / サファリで窓がないことが一番のウリ!! GMCサファリ
やっぱりASTROが好きなんじゃ!! 1993 CHEVROLET ASTRO / OWNER Toru Tanabe 1993 GMC SAFARI / OWNER I.S.M
やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1993 CHEVROLET ASTRO
家族の理解は得られなくとも我が道を行く
2017年の4月に99年型から93年型に乗り換えたという田邊さん。普段街中ではまったく見掛けることのない旧マスクだけど、今回これだけの台数が集まったことは珍しい。
愛車は改善するべき箇所が満載だったようで、そのために不動車を見付けた田邊さんは、ガソリンタンクから始まり、インジェクションや点火系などをDIYで移植し、現在の状態にまで仕上げたとのこと。
とはいえ、まだまだ手直しが必要な気配ではあるけれど、一番の問題はコッチじゃないですかね。
「家族の理解が得られない…」というのはちょっとさみしい限り。すべてを理解しろとは言いません、ほんの少しだけでもお願いできませんかね(笑)。
OWNER Toru Tanabe
1993 GMC SAFARI
サファリで窓がないことが一番のウリ!!
93年型の旧マスクでも、アストロではなくサファリというのが珍しいだけでなく、カーゴバンっていうところも希少なポイント。愛車に選んだ理由も「サファリで窓がないこと」がポイントであり、気に入っている部分でもある。
ちなみに現在のアストロの乗り方としては、オリジナルのまま乗る、またはオリジナルに戻す、コマーシャルビークル的に窓を埋めてパネル風にするといった傾向があるなかで、I.S.Mさんのサファリは素のままでイケるのが利点。
あとはそこからどんな風に煮詰めていくかだけなのだが「見えないところばかりカスタムしている」とのこと。
しかし、ヤレた感のあるエクステリアはそのままでも雰囲気があって良いと思う。
OWNER I.S.M
■Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年 4月号掲載
最新記事
2024/04/19
老若男女、誰からも愛される、お店のマスコットとして活躍【アーラキッチン】
198号線(河内長野美原線)から一本離れたローカルロードに店舗を構えるアーラキッチン。田園風景に馴染む様に佇む黄色いスクールバス、そして大きなどんぐりの木は、メインストリートからでも一際目を引く!
2024/04/18
自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】
日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!
2024/04/17
63年型フォードギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。
レースのフィールドで活躍した63年型ギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。中でもステーションワゴンは、ハイエンドでありながらSUVとしての魅力を備えて西海岸ではサーフ&ロッドのアイコンとしてお馴染み!
2024/04/16
フェイススワップカスタムに新たな息吹を吹き込む
シボレー・アストロにはGMC・サファリという兄弟車がいたのと同じく、シボレー・C/K、タホ、サバーバンにはGMC・シエラ、ユーコン、サバーバンという兄弟車がいる。その特性を活かしてフェイスを交換することはテッパンだが、さらに別のアプローチが登場!