オリジナルの良さを伸ばしカスタム魂を刺激させる!ダッジチャージャー【ライオンハート】

愛知県一宮市にあるショップ。ライオンハート。同店はフルカスタムからちょっとしたカスタムまで幅広いサポートを得意にしている。その助けになるプロが仕上げた2台のチャージャーを紹介する。
「カッコ良い」を一緒に作っていけるプロSHOP
愛知県一宮市にあるショップ。ライオンハート。同店はフルカスタムからちょっとしたカスタムまで幅広いサポートを得意にしている。店先に並んでいる在庫のほとんどは、カッコ良くアメ車を楽しむための最低限とも言えるカスタムが施されており、カスタムのベースが最初から組み立てられていることになる。例えば写真の2台だ。
カスタムショーでは極限まで仕上げられた文字通りの「ショーカー」が来場者の目を奪う。しかし実用的なクルマとしてアメ車と暮らす場合、絶妙な力加減こそが難しいもの。今回はその助けになるプロが仕上げた2台のチャージャーを紹介する。
2014y CHARGER SE3.6ℓ
MOPAR のフロントスポイラー、ジオバンナの22 インチホイール、ローダウンのカスタム3 種類を組合せ、純正チャージャーが持つシルエットをアップグレードしたような仕上がりにまとめた、カスタムの好例。エグすぎない程よいカスタムセンスは、乗る側にとってみれば、このままでもヨシ、ここからオリジナリティを追加していくのもヨシの柔軟性が嬉しい魅力になる。また、内装にはカスタムレザーを施してあり、車内でも高い満足感を与えてくれる。




近年のアメ車で特に人気が高まっているブランドはダッジだろう。他のどのメーカーとも違うアメリカンな雰囲気を持ったデザインはハッキリ違う個性を持っており、パワフルでスタイリッシュな魅力を持っている。そんなダッジがラインナップする実用性が高いスポーツセダン、チャージャーであっても、ノーマルそのままでは若干の野暮ったさが残ってしまうのは仕方ないのだろう。カッコ良い、カッコ良いんだけどもう少しだけ…というニーズは、ほとんどのアメ車ファンが持つ感覚であるはずだ。
そうすると、ホイールなりローダウンなりといったカスタムを検討するのがスジということになるが、カスタムというのはどこまで行っても個人の好みであることは否めない。予算と相談しながら、希望をショップに伝え、どう折り合って仕上げていくかが意外と難しいのであり、ショップの腕やセンスが出てくるポイントだ。
2011y CHARGER SE 3.6ℓ




ホワイトやブラックが多いなか、希少とも言える絶妙なカラーリングの名はタングステンメタリック。グリルにはカスタムのテーマである「MOPAR」のエンブレムが飾られており満足感を高めてくれる。ホイールは20 インチをインストールし、ブレーキカバーのMOPAR ペイントと組み合わせて足もとを演出。人気のオプションの代表例であるサンルーフや、実用性の高いエアクリーナーカスタムなど、車両としての高いクオリティもポイントのひとつだ。
仕上げられたこの2台!このままでも良いし、ここから自分色に染め上げていくのも良い。経験豊富なショップスタッフと一緒にじっくり進めていけるライオンハートに相談してみてはいかがだろうか。
問合せ:LIONHEART【ライオンハート】
TEL:0586-67-1711
HP:http://www.lionheart2005.com
Text & Photos/加藤山往
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