充実装備の新車ラムトラックがライオンハートに3色到着!【ライオンハート】

ピックアップトラック

ラム

ラム1500

ラム

ロングホーン

RAM

ララミー・ロングホーン

ライオンハート

LARAMIE LONGHORN

LION HEART

愛知県

RAM1500

ララミー

幅広いアメ車を扱う愛知県一宮市のショップ「ライオンハート」。同店に新車のラムが到着している。しかもララミー・ロングホーンという注目モデル。

もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK 今注目のHOT MODELが大集結 2018年はトラックに乗る!


2017 RAM1500 LARAMIE LONGHORN

トラックの代表格ラムの最新上級モデル

_HMP3325

トラックが多く使われているアメリカ本国でも根強い人気を誇り、日本のトラックファンからも熱い視線を注がれているラム。シボレーやフォードとはまた違った魅力を持ち、どちらかというと無骨な方向性で極まった存在感は、やはりトラック好きの感性を刺激するのだろう。今回、愛知県一宮市の「ライオンハート」に到着した3台は、いずれも「ララミー・ロングホーン」である。

上級のグレードであるのと同時に、独特なインテリアデザインは秀逸であり、独自のテイストを存分に発揮している。エクステリアを見ればド迫力の無骨系トラック。しかしインテリアは上品なアメリカンテイスト。「気は優しくて力持ち」とか「ワイルドそうに見えて紳士」とか。何というか、オトコの憧れを体現したようなパッケージである。

ラム・ララミー・ロングホーン妥協しないオトコのトラック

_HMP3372

「欲しい」を選ぶライオンハートの着眼

今回、ブラック、ホワイト、レッドのラム3色がライオンハートに到着したのだが、仕様やオプションはいずれも同じだという。ここで注目したいのは「ララミー・ロングホーン」というナイスなグレード選択のみならず、数々のオプション選択である。新車の直輸入は、オーダーで仕入れた場合を除いて、ショップが先行して「客が喜んでくれそうなオプション」を選ぶ。

つまり、ショップのセンスが大いに発揮されるポイントでもある。今回の3台でライオンハートが選んだ追加オプションは、サンルーフ、コンビニエンスグループ(オートのハイビーム、レインセンサー、キーレス)など、多くが「あってほしい」と願うもの。そして4輪エアサスもだ。

_HMP3318

このエアサスは、路面や走行の状況に応じて自動で車高が5段階にセッティングされる他、センターコンソールのスイッチで任意に上げ下げができる。すなわち、走破性を高く維持するだけでなく、後々のカスタムでも大いに生きてくる装備である。後付でカスタムとして社外品を付けることもできるだろうが、メーカーオプションで用意されているのなら、できるだけ選びたい、興味深いオプションでもある。

_HMP3333

ララミー・ロングホーンという魅力的なモデルにオプションも充実した3台。早い者勝ちであることは言うまでもない。ラムに設定されている「ララミー・ビッグホーン」。サイドとリアにバッジが貼られるなど数々の特別装備がパッケージされている。価格順で見るとLIMITEDに次いで上から2番目にあたる。

オプションのエアサスを搭載しているのも注目だ。 このモデルに標準設定されるエンジンは5.7LのV8 HEMIエンジン。燃費を向上させるためのMDSおよびVVTが仕込まれている。8速ATが組み合わさる。

_HMP3382

オートのハイビームコントロールが標準装備。ヘッドライトとフォグはバイ・ファンクション・ハロゲン・プロジェクター。新型ラムのグリルはクロームで「RAM」の文字が置かれ、迫力を演出する。

_HMP3392 _HMP3384

ララミー・ロングホーンは20インチホイールが含まれ、タイヤはP275/60R20。ステップが備わっており、Aピラー内側のハンドルを掴んで乗れる。ベッドにはLEDの照明が備わる。

_HMP3350 _HMP3374 _HMP3379

ロングホーンならではのデザイン性の高いレザーシート。フロントシートの背面にあるバックル付きポケットなど芸が細かい。スマホと接続できるUコネクトを搭載。モニターサイズは8.4インチだ。

_HMP3370 _HMP3355 _HMP3362 _HMP3366 _HMP3360

取材当日ライオンハートの店頭には、新車のラム・ララミー・ロングホーンがブラック、ホワイト、レッドの3色が展示されていた。いずれも新車だ。


SHOP INFO LION HEART【ライオンハート】

_HMP3305

●所在地/愛知県一宮市萩原富田方上畑19-1
●TEL/0586-67-1711
●URL/http://www.lionheart2005.com


写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)
アメ車マガジン 2108年 4月号掲載


関連記事

RELATED


ラムの厳つさを残しつつ、ラグジュアリーピックアップに変貌!?

2019 RAM1500 LARAMIE LONGHORN CREW CAB

【脱・ダッジ】RAM 1500が「ラム」ブランドの新たなアイデンティティを追求する!

RAM1500の進化を追う。ダッジから独自ブランドへ移行したフルサイズピックアップトラックのアイデンティティの変化を紐解く。クライスラーの歴史を背景に、RAM1500のフロントマスクデザインの進化を解説。独自のブランドアイデンティティの確立と未来の方向性に注目!
American Cars Best 20
RAM 1500(ラム1500)1981y-

GM・FORD・RAMの最新動向は?今注目のHOT MODELが大集結 2018年はトラックに乗る!

2018年 世界のトラック市場GM・FORD・RAMの最新動向は?日本と欧州もトラック市場に参戦!?続々モデルチェンジが発表され益々面白くなりそうな予感!!

【RAM1500 TRX】「打倒ラプター」を掲げたラム史上最強マシン

かつて510hpを出力する8.3ℓV10ユニットを搭載したSRT10をラインナップしたラムが、今度はオフロードトラックのリーダーとしての地位を確立すべく、702hpを出力するスーパーチャージド6.2ℓV8を搭載したTRXを打ち出した。

2019年型 F-150ラプターが降臨!究極のベストセラーのモンスタートラック

アメリカン・スピリットを体現するプレミアムでパワフルな4x4トラック、2019年型フォードF-150ラプター。このトラックは人気が高く、アメリカ国内でもプレミアム価格で販売されることが多い。しかし、愛知県にあるアメリカ車専門ディーラーのライオンハートは、この新型車をリーズナブルな価格で輸入販売!詳しくは記事をチェック☆

AMERICAN 4X4 & TRUCK
2019 FORD F150 RAPTOR

 

最新記事


2024/09/13

【1995y シボレーサバーバン】外装だけでなくエンジンや足回りもアレンジしたい

SUV

シボレー

アメ車専門店のスタッフはどんな愛車を所有しているのだろう?そんな素朴な疑問からスタートしたこのコーナー。チャレンジャー専門店でカスタムやメンテナンスを担当する上原さんに話を聞いてみた。

2024/09/12

愛車復活の儀式フロアカーペットの交換!!防音断熱材も貼って快適車内空間へ生まれ変わる

メンテナンス

経年劣化が進むのは、外装だけじゃなく内装も進行していく。中でも年数と共に汚れが目立ち、悪臭の原因となるのがフロアカーペット。頑張って掃除をしても限界があるため、そんな時は、思い切って張り替えも選択肢。豊富なカラーから選ぶこともでき、車内の雰囲気は一気に変わっていくぞ!

2024/09/11

カスタムのセオリーが別次元、奥深きコルベットC8カスタムの世界

クーペ

シボレー

ミッドシップ化によってC7以前とは勝手が異なり、スーパーカーとしての装いが映える個体へと進化したC8。まだモデルケースの少ないC8カスタムシーンの中でオートメッセ出展を果たした、最旬スタイルに迫る!

2024/09/10

アメ車マガジン主催による2024年三度目のイベント「アメ車ファンミーティング in Aichi」が開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

アメ車マガジン主催による2024年三度目のイベント「アメ車ファンミーティング in 愛知」が9月8日(日)、名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場で開催された。アメ車マガジンの愛知でのイベントは2023年5月スカイエキスポで開催のamZ以来の1年ぶり。

ランキング


2018/03/22

フォードのセダンピックアップ「ランチェロ」という選択 フォードランチェロ【フォードライブクロスフィールド】

ピックアップトラック

ビンテージ

フォード

ラッピング&ペイント

セダンピックアップにおいて、シボレー・エルカミーノと人気を二分するのが、フォード・ランチェロ。日本国内ではエルカミーノの人気・注目度が高く、ランチェロはレアな1台でもある。

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2024/09/13

【1995y シボレーサバーバン】外装だけでなくエンジンや足回りもアレンジしたい

SUV

シボレー

アメ車専門店のスタッフはどんな愛車を所有しているのだろう?そんな素朴な疑問からスタートしたこのコーナー。チャレンジャー専門店でカスタムやメンテナンスを担当する上原さんに話を聞いてみた。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger