JKラングラーを本国アメリカで人気のカスタマイズ仕様に仕上げる【BALANCE AUTO PARTS WAREHOUSE】

SUV

ジープ

ラングラーアンリミテッド

JKラングラー

ここで紹介するJKラングラーデモカーは、従来よりもシンプルなルックスが特徴。全体をブラックに統一することで高級感を醸し出す。

The Awesome Jeeps!!
イマドキのジープの素顔


スタイリッシュな新作バンパーに注目!!

JKラングラーを本国アメリカで人気のカスタマイズ仕様に仕上げることで注目されているAX。ここで紹介するデモカーは、従来よりもシンプルなルックスが特徴。とりわけフロントバンパーにはAXオリジナルのバンパーを装着。同じくオリジナルの4本出しマフラーも迫力あるテールエンドを演出する。

全体をブラックに統一することで高級感を醸し出す

ジープという名前を聞いただけで真っ先に思い浮かぶのは〝オフロード〟だと思う。それだけ強固なイメージがジープには定着してしまっている。だがここ最近はというと、ロングモデルのアンリミテッドが登場したことによって、ファミリーユースでもラングラーを選択肢の一つとして考慮するようになった。
そんなアンリミテッドユーザーの中には本格的なオフロード走行を求めてはいない、ルックス重視のユーザーも少なくない。

そこで、そういったライトユーザーに向けたカスタマイズとしてAXが提案するのが、この「AXブラックエディション」である。コンセプトは街中に合うストリートスタイルということで、エクステリアはすべてブラックパーツで統一して闇を。さらにライト類はすべてLEDとすることで光を演出。

中でも注目したいのが、新作となるAXスタイルフロントバンパーだ。

両端を切り上げた直線的なデザインとしながら、開口部にはリベットをあしらってワイルドさを演出。さらにLEDフォグ&スポットライトを埋め込むことで個性を演出しているのがポイント。

そして足回りはスペーサーによる2インチアップ程度にとどめ、街乗りでの快適性をキープ。この仕様は新車コンプリートとして販売中。約100万円のアフターパーツを追加しても、ディーラーで購入するより30万円以上お得なプライスは考慮する価値あり。ノーマルでは物足りないという人は必見といえるだろう。

AXスタイルフロントバンパーは直線的なデザインでシャープに仕上げたフォルムが特徴。開口部にはリベットをあしらうことでワイルドなイメージを演出。別売りのLEDスポットライトを埋め込むことで、個性的な姿になる。

ボディ全体をブラックで統一していることに呼応するように、ヘッドライトやテールランプ、ウインカーといったライト類をすべて LEDライトに交換。LED独特の青白い光を放つ姿は夕暮れからナイトシーンにかけて、実に美しい雰囲気に。統一感のあるスタイルは細かな部分のカスタマイズから作り出されるのだ。

SUVやピックアップトラックでも装着率の高い KMC・XD811 ロックスター2を選択。極太なスポークデザインに合わせ、ジオランダー M/T +(285/70R17)を履く。フェンダーには ROSTRA LED フェンダーライトと RECON LED サイドマーカー(スモーク)をインストール。

主に街乗りでの使用を想定しているので、コイルスペーサーを差し込んだ 2 インチアップでまとめた足回り。純正のコイル&ショックの流用でショックマウントには 2 インチアップにともなってブラケットを取り付けた。

AX オリジナルの 4 本出しマフラーは高回転まで伸びる軽快な吹け上がりもが特徴。他製品よりもワイドに設計したという砲弾型のテールはラングラーの車格ともマッチしていて、存在感を引き立ててくれる。出し幅の調整も可能。


■取材協力:BALANCE AUTO PARTS WAREHOUSE
http://www.balance-ap.com


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE


最新記事


2023/11/28

5年ぶりに開催したアメマガキャラバン北海道

アメマガキャラバン

2023/11/28

自然をアートにする新感覚グランピング施設が和歌山市街地に!【GAJU CAMP】

アウトドア

ナビの案内を見て「本当にこんなところにグランピング施設なんかあるの?」と半信半疑になるほど市街地からすぐの場所にあるGAJU CAMP。一度足を踏み入れるとそこはもう異国。カリフォルニアを肌で感じられるリアリティで身も心もリフレッシュ!

2023/11/27

マグナムにチャレンジャーフェイスを移植、誰もが待ち望んだ脱クーペの進化!

ステーションワゴン

ダッジ

ボディワーク

誰もが一度は夢に見たであろう。脱クーペのチャレンジャーが遂に完成した。荷物も人も楽に載せられる、まさにステーションワゴンのメリットを兼ね備えた進化系チャレンジャー。この姿、増殖していくかもしれない。

2023/11/24

アメ車だからとか、ジープだからじゃなく、ワゴニアが良い!

SUV

ジープ

2020年の夏に取材したブラストレイルのトレーラーをけん引するお洒落キャンパーの中村さん。その彼がワゴニアを購入するキッカケになったのが、今回紹介する岡本さんだ。

ランキング


2023/11/27

マグナムにチャレンジャーフェイスを移植、誰もが待ち望んだ脱クーペの進化!

ステーションワゴン

ダッジ

ボディワーク

誰もが一度は夢に見たであろう。脱クーペのチャレンジャーが遂に完成した。荷物も人も楽に載せられる、まさにステーションワゴンのメリットを兼ね備えた進化系チャレンジャー。この姿、増殖していくかもしれない。

2023/11/28

自然をアートにする新感覚グランピング施設が和歌山市街地に!【GAJU CAMP】

アウトドア

ナビの案内を見て「本当にこんなところにグランピング施設なんかあるの?」と半信半疑になるほど市街地からすぐの場所にあるGAJU CAMP。一度足を踏み入れるとそこはもう異国。カリフォルニアを肌で感じられるリアリティで身も心もリフレッシュ!

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]

2022/04/25

生粋のマッスルパッケージと言われるプリマスGTX

クーペ

ビンテージ

プリマス

1971 PLYMOUTH GTX