ソルスティスの出会いは映画「トランスフォーマー」ポンティアック ソルスティス YUUKA ☆ アメマガガール

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名前は知っていたとしても実物を目にした人はそう多くない「ポンティアック・ソルスティス」。オーナーである彼女も納車するまでは実物を見たことがなかったらしい。しかし、そんなことはまったく気にならないほどゾッコンにさせたニクイ奴。


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名前は知っていたとしても実物を目にした人はそう多くない「ポンティアック・ソルスティス」。オーナーである彼女も納車するまでは実物を見たことがなかったらしい。しかし、そんなことはまったく気にならないほどゾッコンにさせたニクイ奴。

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ポンティアック・ソルスティスは2005年に2006年モデルとして登場した、アメ車では珍しいコンパクトスポーツカー。しかし2009年モデルを最後に姿を消してしまったため、存在自体が希少。しかも日本での流通量もわずかだけに実物を目にした人は少ないと思う。

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ソルスティスが愛おしくてたまらない♪DSC_1582 DSC_1542

仕事柄数多くのアメ車と接している筆者でさえ実物を目にしたのは数年ぶりなのだが、そんなソルスティスを現在20歳の侑花さんが愛車としている。これも希少と言えるだろう。彼女とソルスティスの出会いは映画「トランスフォーマー」。

そろそろ免許が取得できる年頃となった際にDVDで鑑賞。劇中には数多くのアメ車が登場するけれど、侑花さんが惹かれたのはバンブルビーが偽装するカマロではなく、ジャズが偽装するソルスティスだった。しかし鑑賞時には名前が分からずにすぐさまネットで調べたのはイマドキらしいが、ここで人生初となるクルマが決定した。それに「所有するクルマは誰かとかぶりたくない!!」という思いを強烈に抱いていただけに、ソルスティスはまさに打って付け。その思いを実現させたのが2016年9月。

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念願だったクルマを手に入れて毎日が楽しくて仕方がないといった彼女。さらに自分色に染めていくべくホイールを換え、シート&内張りの張り替えを行ない、まさにこれからといった矢先に思わぬ出来事が起き、ソルスティスは廃車となってしまった…。だけど、諦めきれない侑花さんは1か月後には再びソルスティスを手に入れ、現愛車は2台目となる。諦められなかった理由の一番は「走るのが楽しい」ってことと、「乗っている人が見たことがない」ってこと。

とにかくめちゃくちゃ愛着が湧いてしまって、絶対にもう一度乗ろうと決意。失ってからひと月も経たずに(笑)。1台目の時からもちろん大好きだったけれど、事故があったことで溺愛っぷりに拍車が掛かり、毎日エンジンを掛けて調子を確認することがルーティンとなり、さらには雨の日は汚れてしまうから乗らないと決めているとか。

「もう絶対に失いたくないので大切に乗っています?」と。しかも1台目でカスタムした箇所には奇跡的にダメージがなかったことで、それらをすべて2台目に移植。「前のソルスティスが戻ってきたようで嬉しい♪」とも。

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ソルスティスのお気に入りは「シンプルなデザイン」と「リアから見た時の丸みが可愛さ」、そして「ボンネットの開き方」。だけどボンネットは納車してから開き方を知ったらしい(笑)

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■ Thanks:COAST MOTORING

TEL.04-2946-7203 

http://coast-jp.com

■Text & Photos|アメ車magazine

アメ車マガジン 2017年12月号掲載


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現在はランエボとマスタングを2台所有する筋金入りのクルマ道楽。

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