コルベットC7の究極進化が、レボリックスエアロだ。

車両価格はもちろん、それを乗りこなすライフスタイルなど、乗り手を選ぶコルベットC7。だからこそ、憧れの的。そしてそのC7の究極進化が、レボリックスエアロだ。究極進化の3台が集結するという圧巻の光景を見よ!
2014y Chevrolet Corvette C7 2LTレボリックス
車両価格はもちろん、それを乗りこなすライフスタイルなど、乗り手を選ぶコルベットC7。だからこそ、憧れの的。そしてそのコルベットC7の究極進化が、レボリックスエアロだ。究極進化の3台が集結するという圧巻の光景を見よ!
幅広いジャンルのカスタムに挑むライオンハート
カスタムジャンル、カスタム車種を絞って展開するショップが多くなってきた中で「オーナーの自由な発想を大切にしたい」というライオンハートは、リフトアップからローダウンまで幅広いカスタムを行ない、車種もSUV&トラックからコルベットのようなスポーツモデルにも力を注ぐ。この懐の広さこそが、ライオンハートの大きな魅力だ。
さらに、ライオンハートのカスタムの魅力は、最先端のカスタムトレンドのアンテナが敏感なところにある。カスタムも進化し、パーツも日々進化する中でこのアンテナは重要で、アメリカとの情報交換も怠らない。
そのトレンドをいち早く取り入れた代表例が、紹介するC7コルベット達が装着する「REVORIX」エアロ。
レボリックスは、レーシングドライバーの古賀琢磨氏がプロデュースするエアロブランドだ。もはやC7カスタムといえば「このカタチ」ともいえるスタイルに確立させたのは、ライオンハートの功績も大きいだろう。今回は、レボリックスを身にまとうC7が3台も集結するという圧巻の撮影舞台。
ノーマルC7で乗るつもりだったが、ライオンハートからレボリックスを紹介され装着。この大きな変化に衝撃を受ける。ホイールはラウドレーシングの20インチにコルベットエンブレムを装着。購入してまだ2年だが、以前参加したサーキット走行会でチャレンジャー・ヘルキャットに惜敗したため、今夏にコルベット最強モデルZ06を購入予定。
レボリックスのスタンダードスタイルが、石原さんのZ51モデル。ホイールも純正だ。これまでラムバンやH2など数々のアメ車に加え、ベンツなどの所有歴もある石原さん。そのほとんどが1年スパンで、このC7もそろそろ1年目。ということで、次なる獲物を物色中だ。
2014y Chevrolet Corvette C7 2LTレボリックス
世界デビューモデル愛車にできるチャンス到来!
コルベットC7にレボリックスを装着した姿が究極進化だが、さらにグレードアップさせた覚醒モデル。2014SEMA SHOWでデビューを果たしたプレミアモデルだ!
SEMA SHOW出展車を愛車に!
紹介した3台のモデルの中で、レボリックスを装着してさらに手を加えた覚醒モデルが14年型ヴェロシティイエローのコンバーチブルモデル。2014SEMA SHOWに出展され、レボリックスが世界デビューしたコマーシャルモデルだ。
コンプリートするレボリックスフルエアロは、フロントスポイラー、サイドスカート、トランクスポイラー、リアデュフューザー。ここに、同じく古賀氏がプロデュースするホイールブランドであるラウドレーシングの20インチを装着し、ローダウンキットによってさらにロワード。ボディにはカーボンラッピングを取り入れてさらにレーシーさを強調させ、グリルにはメッシュをインストールしてフェイスを引き締めている。
ライオンハートのデモカーとして君臨しているだけに、以前までは購入には高い敷居を設けていたが、現在は他の展示車両と同じくフラット。つまり、誰でもSEMA SHOW出展車に乗れるチャンスがあるということだ。これだけの装備が付いてプライスはかなり低めとなっているので、C7デビューも夢じゃない!?
レーシングドライバー古賀琢磨氏がプロデュースするホイールのラウドレーシング・20インチをインストール。ローダウンキットにより車高もダウン。




コルベットC7ではこのレボリックスエアロスタイルが確立しているだけに、逆に純正ノーマル状態の方がイメージが湧かない人も多い? フロントスポイラー、サイドスカート、トランクスポイラー、リアデュフューザーがレボリックスフルエアロ。カーボンラッピングがボディ各所に配置され、メッシュグリルが追加されている。
取材協力◆LION HEART
https://www.lionheart2005.com/
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
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