お酒の空き瓶を使ってランプシェードを作る!空き瓶を再利用するエコDIY。【アメマガDIY講座】

アメマガのDIY講座
空き瓶をランプシェードにする!
American Cars & Garage Life
空き瓶をランプシェードにする!
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空き瓶を再利用するエコDIY。オリジナルランプで個性を発揮。
せっかくのガレージなら個性を出したいもの。そこでオススメするのがオリジナルランプ。お酒の空き瓶をシェードにして、雰囲気ある空間を作り出そう! お酒の空き瓶を使ってランプシェードを作る!
小川氏にそう伝えられて作業前日に呼び出されたのだが、空き瓶は手元になく、なんと今から中身を飲み干して空き瓶にするとか…。しかもウォッカ5本…。運悪く電話に出てしまい、強制的に呼び出された犠牲者は他数名。とりあえず飲めやこれを全部な作業はそれからじゃ!
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オリジナルランプ製作
① 切断する瓶底に目安となるマスキングテープを巻き、ガラス切断ノコギリで切断する。瓶の種類によっては根気のいる作業になる。
② 切断した瓶底。切断面で手を切らないように注意。削りカスもガラスなので、目などに入らないように注意しよう。
ガラス切断ノコギリよりもやっぱり電動タイプが一番速い
ガラスを切断する専用ノコギリだが、正直時間は掛かる。本来は専用工具を使う作業はしたくないのだが、時間の都合上電動カッターを使用。これを使ったらサクサク作業が進む(笑)
③ 切断したままの状態だと角があって危険なので、紙ヤスリを使って面取りをする。バケツに水を入れて作業するのが、削りカスも出ないで効率がいい。
④ 瓶にコードを通すので、ペンダントライトの引掛シーリング側を分解。複雑な構造ではないので、ドライバーで分解が可能。
⑤ シーリングを分解し瓶にコードを通す。シーリングを元の状態に組み立て、ソケットに電球をはめ込んだら作業は終了。後は吊るすだけ。
⑥ 電球をはめ込んで天井に吊るしたのがこちら。電球のソケットが瓶の注ぎ口で止まるような形になる。
雰囲気はクリスタルヘッドが一番、瓶の切断をとにかく頑張るべし!
空が明るくなる頃にようやくすべてのお酒を飲み干し、数時間後に作業開始。とはいえ、作業のほとんどはノコギリで瓶の切断。これが思った以上に時間が掛かり、電動工具を使用してなんとか終了。もちろん、時間に制限がなければノコギリでコツコツ切ることも可能。スカルのクリスタルヘッドはかなりいい感じでしょ? 空き瓶も再利用できるDIYお試しあれ!
★使用したものリスト★ 材料はホームセンターで購入

シェードとなる空き瓶は、瓶に紙のラベルが貼られていないタイプの方が見栄えがいい。とくにスカル型の瓶が特徴の「クリスタルヘッド(ウォッカ)」はオススメ。
材料は前日に飲み干した酒瓶、ペンダントライト引掛シーリング、電球。オレンジ色の方が雰囲気はある。使用工具は、ガラス切断ノコギリ、紙やすり、ドライバー。
GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
所在地:千葉県銚子市四日市場町238
電話:0479-25-7740
FAX:0479-25-7743
URL:https://www.garage-joker.com/
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
90年代モデルをメインに高品質なアメ車を扱うガレージジョーカー。だがショールームの店内には、US雑貨店顔負けの豊富なアイテムが並ぶ。すべてアメリカから直輸入や現地仕入れしたもので、かなりレアなアイテムがそろう。
■Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年 9月号掲載
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