ブレインストームオリジナルの強靭塗料MAD JIGGER(マッド・ジガー)

SUV

キャデラック

マッド・ジガー

アメマガ2019年1月号

エスカレードEXT

エスカレード

ブレインストーム

ブレインストームオリジナルペイント[マッド・ジガー]


近年トレンドの強靭な防護力を、高める塗料に新たな刺客!

SUVやトラックを中心にオーバーフェンダーやバンパー、ベッドに施工する塗料として代表的なのがチッピングコートやボディシュッツ。その耐久性や強度の点で物足りないとの意見を受けて、独自に開発したのが紹介するMAD JIGGERだ。

MAD JIGGER[マッド・ジガー]

BRAIN STORM SURFACE COATING
ブレインストームオリジナルペイント、マッドジガー、エスカレードEXT

ブレインストームオリジナルペイント

デッキブラシで擦って洗える強靭な塗料が肝

ここ数年、フェンダーやバンパーを中心にザラついた印象のワイルドな塗装面でアクセントをつけるSUVやトラックが急増しているのは周知の事実。撮影車両の様に黒いボディでもその絶妙な色味の変化でカラーコーデが楽しめたり、白いクルマや赤いクルマでもアクセントカラーとして存在感を発揮。塗装面が異なるため、ある意味どんなボディカラーでも映えるのが人気の理由。


しかし施工からわずか1年足らずで傷だらけになったり、塗装面が剥がれたりといった悩みも多いのが事実。これは塗料の用途がシャシーやフレームの補修目的だったり、本来の用途からかけ離れていることが大きな要因。爪で簡単に傷が付いてしまったり、オフロード走行で擦るなど過酷な状況下まで考慮していないからである。


そこでオススメしたいのが、ブレインストームからリリースされた新作強靭塗料MAD JIGGER(マッド・ジガー)だ。同社の常連客から林道走行中に枝で擦っても、泥が付いたフェンダーをブラシで洗っても剥がれない丈夫な塗料を作って欲しいとの依頼を受けて、提携先の板金塗装業者とオリジナル配合で開発。価格はフェンダー4枚で6万円程度からとリーズナブルな価格も特筆物だ。


Before





色褪せて白くなってしまった樹脂パーツの補修や、FRP未塗装のオーバーフェンダーへの塗装に効果テキメン。今回はブレインストームのデモカーをサンプルに、ビフォー・アフターでどれだけ変貌を遂げるかを実証。

After


マッドジガー、MAD JIGGER
マッドジガー、MAD JIGGER
マッドジガー、MAD JIGGER
マッドジガー、MAD JIGGER
マッドジガー、MAD JIGGER
マッドジガー、MAD JIGGER
マッドジガー、MAD JIGGER
一番劣化の酷かったトノカバーを中心に各部アイテムがマッド・ジガー塗装によって別物の様に生まれ変わっている。どんな素材でも塗装可能なのでワンポイントアクセントとしてはもちろん、各部にバランスよく取り入れてみても面白い。その際エンブレムをブラッククロームやマットブラックにすれば一層ハイセンスに仕上がる。



ガンによる吹き付けではなくローラーで施工することで塗装面の強度が増すのもマッド・ジガーの特徴。施工したタンドラのオーナーによると、鉄製の工具箱を引きずっても傷が付かないほどのタフさとのこと。


■Thanks:ブレインストーム
TEL:0742-50-6788
HP:https://www.brainstorm.jp


■PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2019年 1月号掲載


最新記事


2023/11/28

5年ぶりに開催したアメマガキャラバン北海道

アメマガキャラバン

2023/11/28

自然をアートにする新感覚グランピング施設が和歌山市街地に!【GAJU CAMP】

アウトドア

ナビの案内を見て「本当にこんなところにグランピング施設なんかあるの?」と半信半疑になるほど市街地からすぐの場所にあるGAJU CAMP。一度足を踏み入れるとそこはもう異国。カリフォルニアを肌で感じられるリアリティで身も心もリフレッシュ!

2023/11/27

マグナムにチャレンジャーフェイスを移植、誰もが待ち望んだ脱クーペの進化!

ステーションワゴン

ダッジ

ボディワーク

誰もが一度は夢に見たであろう。脱クーペのチャレンジャーが遂に完成した。荷物も人も楽に載せられる、まさにステーションワゴンのメリットを兼ね備えた進化系チャレンジャー。この姿、増殖していくかもしれない。

2023/11/24

アメ車だからとか、ジープだからじゃなく、ワゴニアが良い!

SUV

ジープ

2020年の夏に取材したブラストレイルのトレーラーをけん引するお洒落キャンパーの中村さん。その彼がワゴニアを購入するキッカケになったのが、今回紹介する岡本さんだ。

ランキング


2023/11/27

マグナムにチャレンジャーフェイスを移植、誰もが待ち望んだ脱クーペの進化!

ステーションワゴン

ダッジ

ボディワーク

誰もが一度は夢に見たであろう。脱クーペのチャレンジャーが遂に完成した。荷物も人も楽に載せられる、まさにステーションワゴンのメリットを兼ね備えた進化系チャレンジャー。この姿、増殖していくかもしれない。

2023/11/28

自然をアートにする新感覚グランピング施設が和歌山市街地に!【GAJU CAMP】

アウトドア

ナビの案内を見て「本当にこんなところにグランピング施設なんかあるの?」と半信半疑になるほど市街地からすぐの場所にあるGAJU CAMP。一度足を踏み入れるとそこはもう異国。カリフォルニアを肌で感じられるリアリティで身も心もリフレッシュ!

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]

2022/04/25

生粋のマッスルパッケージと言われるプリマスGTX

クーペ

ビンテージ

プリマス

1971 PLYMOUTH GTX