40インチのMTタイヤを装着しても、普通に走れるポテンシャルを実現する

SUV

ジープ

ラングラーアンリミテッドルビコン

ラングラーアンリミテッド

アメマガ2019年1月号

KMC

タイガーオート

「40インチタイヤを装着しても、普通に走れる!」


上げただけのリフトアップとは違い走ることを前提にしたカスタムを実施

JKラングラーがデビューした当初は35インチタイヤが主流だったが、いつの間にか大径化が加速し今では40インチも珍しくない。だが、それを普通に走らせるために、タイガーオートのノウハウが随所に盛り込まれている。

JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON HARD ROCK


ジープラングラーアンリミテッドルビコンハードロック、JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON HARD ROCK
JLラングラーが遂に日本でも正規輸入を開始したが、まだまだカスタムを楽しむならJKの方が圧倒的にパーツは豊富。日本はもちろん、アメリカ本国でも様々なカスタマイズパーツがリリースされており、JEEPをカスタムして乗りたいという人には断然JKをオススメする。さて、こちらで紹介したKMC・XD137 を装着したタイガーオートのデモカーを詳しく見てみよう。


ジープラングラーアンリミテッドルビコンハードロック、JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON HARD ROCK
ノーマル車高のままでもオフロードを走らないのであれば35インチタイヤは装着可能。だが、40インチとなるとリフトアップは必要不可欠。今回のカスタムのコンセプトは「40インチタイヤを装着しても、普通に走れる!」というのが狙いで、乗り心地はもちろんだが耐久性の高さも念頭に置いているのがポイント。

足回りは前後共EVO&KINGでコイルオーバー化を実施し、約6インチリフト。純正パーツのままでは長さが足りなくなるのでコントロールアームの位置を変更しロングタイプに交換。

ベース車両はルビコンなので、ノーマルの状態でDANA44のホーシングを装着しているが、40インチタイヤによる負担に耐えられるよう、各部にトラスと呼ばれる補強を追加。更にクロスジョイント部分にも補強プレートを追加しており、さながらラリー車のようでもある。






EVOのスプリングとKINGのコイルオーバーを組み合わせ、40インチのマッドグラップラーを装着できるまでリフトアップ。JCRやG2のトラス、JKSのスキッドプレートなど、アメリカ製の錚々たるJEEPカスタムブランドのアイテムを組み合わせることで、快適で安心して走れる仕様を実現している。
 
エクステリアは前後バンパーがポイズンスパイダーで、フラットフェンダーはMARVINのアルミタイプをチョイス。バンパーはクリア塗装を施すことで、素材感を生かすが、ブラックとシルバーのコントラストが見事に強調され、むしろカスタムポイントを引き立てていると言える。





ポイズンスパイダーのバンパーに変更し、ヘッドライトはLEDに変更。AピラーにはIPFのバーライトや600スクエアも装着。ボンネットのダクトに赤の差し色を施す。





リアバンパーもポイズンスパイダー製で、フロント同様クリア塗装のみを実施。MARVINのフェンダーは、縁のみ無塗装にして統一感を出す。また、トレックトップに変更し、スポーティ性も強調する。



サイドステップもポイズンスパイダーをチョイス。フェンダーと同様に縁を無塗装で踏み板部分だけを塗装。スパイダーマークに赤の差し色を加えることで、毒グモらしさが強調される。
 
インテリアはHARDROCKの赤いレザーシートに合わせ、各部を同色にペイント。単純にワイルドさを強調するだけでなく、妖艶さもこれからのジープカスタムには必要となってくるだろう。






ルビコンハードロックの特徴は、赤いレザーシート。なので、自ずと差し色も赤に決定。ステアリングやエアコンベントはもちろん、ペダルやドアのインナーハンドルまで赤の面積を拡大。エクステリアの各部にも赤を追加するが、やり過ぎないのがポイントだと言えよう。

撮影協力/タイガーオート
HP:http://www.tigerauto.com

PHOTO■浅井岳男
TEXT■空野稜
アメ車マガジン 2019年 1月号掲載


関連記事

RELATED


大胆不敵とも思えるアイディアを実現して見せる【タイガーオート】

タイガーオートのカスタムは、際立った迫力で人目に立つ仕様であったり、オフをどこまでも激しく攻めることができる仕様であったり、バリエーションに富んでいて、その仕上がり具合は乗る人を満足させてくれる。

【WHAコーポレーション】ユーザーと一緒になって、ジープを楽しむ専門店!

日本国内でジープは正規販売されているが、アメリカ仕様は日本にないボディ色やエンジンなどがラインナップされる。正規輸入車は確かに乗りやすいが、それを差し引いてもUSモデルに乗りたい人たちが、WHAコーポレーションの扉を叩く。

稀少限定色のレインにルビコン392を搭載するモンスター!

1981年まで生産されたCJ以来、40年ぶりにV8エンジンを搭載した「RUBICON 392」。モパーらしさを色濃く感じさせるハイパフォーマンスな走りは、良い意味でラングラーらしからぬ魅力を放つ。

オフロードの走りを格上げするスペシャルカスタムでJLラングラーが劇的進化!

Jeepカスタムの老舗タイガーオートが贈るエクストリームマシン。Jeepラングラー アンリミテッド ルビコン(JL型)に40インチタイヤをインストールし、サスペンションからエクステルアまでしっかりと手を入れたスペシャルなクルマなのである。

JKラングラー時代からルーフキャリアの装着を100台近く行なってきたタイガーオート

2021 JEEP JL WRANGLER UNLIMITED RUBICON

 

最新記事


2026/02/20

【2022 キャデラック XT4】愛車に求めたのは自分だけの特別感

SUV

キャデラック

街中で自分と同じクルマと多く出会うことに、不満を感じていた眞さん。もっと「自分のクルマ」という特別感が欲しい。愛車候補に挙がったクルマはアメ車だが、やっぱり不安も大きかった。そこで奥様の邑奈さんが提案したのが、親戚のおじさんがいるアメ車ショップの訪問だった。

2026/02/17

歴史は浅いが経験豊富!Tオートモーティブに注目!

SUV

ジープ

ショップ

長年在籍していた某輸入車販売店から独立し、2023年にTオートモーティブを立ち上げた代表の森田氏。ショップの歴史こそ浅いが、森田氏の豊富なノウハウと幅広いネットワークは特筆で、それを活かした車両販売とカスタムが大きな魅力となっている。

2026/02/16

【COSWHEEL MIRAI G & GS】“移動の快感”を追い求めて、新たに誕生した次世代モビリティ

ホビー・雑貨

ここ最近話題となっている電動タイプの次世代モビリティ。そんな中、次世代型製品を取り扱う株式会社AcalieがCOSWHEELブランドの新型モデル「G」シリーズを登場させた。

2026/02/13

【XTREME-J XJ08】〝XJシリーズの象徴〟とも言えるビードロックのDNAを受け継いでいる

ホイール

MLJ
XTREME-J XJ08

ランキング


2026/02/20

【2022 キャデラック XT4】愛車に求めたのは自分だけの特別感

SUV

キャデラック

街中で自分と同じクルマと多く出会うことに、不満を感じていた眞さん。もっと「自分のクルマ」という特別感が欲しい。愛車候補に挙がったクルマはアメ車だが、やっぱり不安も大きかった。そこで奥様の邑奈さんが提案したのが、親戚のおじさんがいるアメ車ショップの訪問だった。

2022/04/12

RAM史上最強というよりも、もっとも凶暴なピックアップ『RAM TRX』

ピックアップトラック

ラム

2021 RAM 1500 TRX

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2026/02/16

【COSWHEEL MIRAI G & GS】“移動の快感”を追い求めて、新たに誕生した次世代モビリティ

ホビー・雑貨

ここ最近話題となっている電動タイプの次世代モビリティ。そんな中、次世代型製品を取り扱う株式会社AcalieがCOSWHEELブランドの新型モデル「G」シリーズを登場させた。