鹿児島の覇王ホイールズから、令和元年におけるアメリカ最旬トレンドを伝授!

AMERICAN 4X4 & TRUCK
HUMMER H2
HUMMER H2
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。
圧巻の40インチはブラッシュド、テキスチャーでサラッと履きこなせ
ディープリムに無謀なタイヤサイズを引っ張り履きさせた、個性の強いボトムスで2018年のアメリカンSUV&トラックシーンに新風を巻き起こした鹿児島の 覇王ホイールズ から、令和元年におけるアメリカ最旬トレンドを伝授!
引っ張り履きとは異なる然るべきタイヤサイズ!
アメリカンSUV&トラックのリフトアップスタイルにおいて最大の魅せ場となるボトムスを彩るべく、日本未入荷のアメリカ最旬トレンドホイールをいち早く日本へ持ち込み、ナイフをモチーフにした独特のトレッドパターンで個性を放つアテューロタイヤの正規代理店を務めるなど、タイヤ&ホイールの販売から履きこなしの提案、マッチングの相談などを一挙に担う鹿児島の覇王ホイールズ 。
2018年ディープリムに圧巻の引っ張り履きで誌面を賑わせたことも記憶に新しく、2018年末にリリースした往年のアメリカンSUV向けにデザインした自社ブランドのAmemag など、幅広いジャンルにおいて新たな方向性を提案する、オフロードシーンにおけるボトムス界のスペシャリストだ。
そんな同社が令和元年の最先端スタイルを披露。テーマはズバリ〝脱引っ張り履き〟。
コレはアメリカのタイヤメーカーが挙って14.5サイズの展開を始めたことが関係しており、12J、14Jのディープリムに対して相応のタイヤをスマートに履きこなすスタイルにトレンドがシフトしていくことを見据えたもの。圧巻のサイズ感ながらブラッシュドカラーを採用してスマートに履きこなすところも肝となる。
そのボトムスに劣らないインパクトを放っているのがヒッチメンバーに装着されるBULL HITCH。強靭な強度を確保し、牽引用途に応じたアジャスタブル機能を有しており、ビジュアル&パフォーマンスに優れた逸品。ボトムスのみならずトータルプロデュースにも力を注ぐ覇王ホイールズ 。その勢いはまさに〝飛ぶ鳥を落とす勢い〟と言って良いだろう。
覇王ホイールを徹底取材。10Jオーバーのディープリムにパンチの利いたワイルドなオフロードタイヤを引っ張り履き。
American Truxx AT1900 SWEEP 24インチにATTURO TRAIL BLADE BOSSの40×14.50R24をインストール。落ち着いた印象のなかに存在感を発揮するブラッシュドテキスチャーカラーと光の強弱で色味を変化させるステルスグレーのボディカラーが絶妙にマッチしている点も特筆物!
リフトアップ量は4インチとなり、RANCHO製のリフトアップキットにFOXのリザーバータンク付デュアルショックでフルサイズボディ×40インチ履きの重量級ながら、快適な乗り味を確保。重量が増すからこそ足回り必然的にこだわる。
ジェットスキーはもちろんレジャーボートやキャンピングトレーラーなど、けん引するトレーラーに応じてヒッチボールの位置関係が変わるが、その高さに応じてピンの抜き差しだけのイージーステップで対応可能なBULL HITCH(ブルヒッチ)5t級の牽引も余裕の強靭さとワイルドなビジュアルも好感度高し!
HAOU WHEELS
TEL:0995-73-8684
HP:http://www.haouwheels.com
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2019年 7月号掲載
最新記事

2025/08/14
カマロと出会ったことで人生がより鮮やかになった【カマロLT RS】
クルマを選ぶ時に、エクステリアデザインは一番気になるところ。もちろんそれも重要だけど、カマロの名前の由来を知ったことで、俄然愛着が湧いたという心尋(みひろ)さん。クルマは移動手段でなく「相棒」のような存在だと語る。

2025/08/12
一度は諦めかけたが夢を追いかけ理想の家に辿り着く
某ハウスメーカーでサーファーズハウスの建築を目指していたが、理想の形を追い求めていくと建築費用は膨れ上がっていった。現実を知り諦めかけたが、インスタで見たハウスメーカーにダメもとで電話すると…。再び理想の住宅計画が動き出す!

2025/08/07
マスタングは人生の原動力、そして人と人の絆も紡ぐ
新しい事を始める時は期待と不安が交錯するが、その一歩を踏み出さないことには、違う世界は見えてこない。この春、初めてアメ車を手にする女性オーナーたちを紹介しよう。