憧れのチャージャーに乗るもチャレンジャーのサウンドに一目惚れ
TRAGET THE CHALLENGER
2015 CHALLENGER R/T SCAT PACK
2015 CHALLENGER R/T SCAT PACK
TRAGET THE CHALLENGER狙いはただひとつ、ダッジ・チャレンジャー
高校生の頃から憧れていた チャージャー を購入し、充実したアメ車ライフを送っていたしょうさん。しかし、タイヤ交換で訪れたショップに停まる チャレンジャー・スキャットパック のエンジンサウンドに衝撃を受ける。気持ちを抑えることができず、2018年秋チャレンジャーデビュー!
維持費は確かに高いけど、買ったら維持するしか無い!
高校生の頃、たまたま見ていた映画に登場した6世代目チャージャーがカッコよく、いつかは乗ろうと決めた、しょうさん。その後コツコツとお金を貯め、周りから「アメ車は維持費が高い」という話を聞いて悩みもしたが、約3年前に08年型チャージャー・SRT8を購入。「買ったら買ったで維持するしか無いですから」と、ポジティブ思考だ。
チャージャーライフを満喫していたしょうさんに突然の転機が訪れたのが、タイヤ交換で訪れた埼玉の
オールインポート
に停まる、15年型チャレンジャー・R/Tスキャットパックのエンジンを掛けさせてもらったときだ。「まさに一目惚れでしたね。エンジン音を聞いてるだけでワクワクして、自分でハンドルを握って走りたい衝動に駆られました」。
結果、2年ほど乗った
チャージャー
とは別れを告げ、2018年秋にこの
スキャットパック
を手に入れる。走りが好きだということで、フロントスプリッターや追加トランクスポイラーを装着し、ヘダースやインテークなど吸排気系も改良。リアディフューザーは、なんと自作したものだ。
悩みどころというのが、現在装着しているレクサーニの22インチホイール。見た目はシックリくるが、走りを求めるなら20インチが欲しい。見た目を取るか、走りを取るか…。
さらに、知り合いのGT-Rに軽く抜かされ、最近はスーパーチャージャーも気になるとか。そんなことを色々考える時間が「とにかく楽しい」と語るしょうさん。今後の変化に期待しよう!
08年型チャージャー・SRT8から2018年10月に15年型チャレンジャー・R/T スキャットパックに乗り換えたしょうさん。チャージャー時代に交流を深めたオーナーが多く、いまでもチャージャーに乗るオーナーとは行動を共にしているとか。
ダウンサスにレクサーニの22インチホイールが装着された状態で購入し、APRフロントスプリッター、ウィッカービル・トランクスポイラーを装着。リアディフューザーは自分で作ったワンオフもの。
ヘダース、モパーインテーク、マフラーを改良し、吸排気チューンを施す。現在の悩みはホイールを20インチにするかどうか。知人が乗るGT-Rに高速で軽く追い抜かれたことで、スーパーチャージャー搭載も検討しているとか?
OWNER:しょうさん
Produce:ALL IMPORT
TEL:048-959-9419
URL:http://www.allimport.jp
■写真:古閑章郎
■文:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 8月号掲載
最新記事
2024/12/04
【FAMOUS FORGED】量産品では得られないオンリーワンの個性を拘り尽くせ!
カーカスタムカルチャーにとって要となるのがボトムス。足元を制する事はクルマの方向性やスタンスを決定づけると言っても過言ではない。選ぶならオンリーワン!フェイマスフォージドで決まりだ!
2024/12/03
アメ車&ドイツ車を専門に扱う日本有数の解体ショップ【T&K インターナショナル】
MAINTENANCE of AMERICAN CARS
解体屋ならではの迅速な対応でアメ車乗りをサポート
2024/12/02
激レア!フルウィンドーのダッジスポーツマンの愛らしさ
いつかはウェストサイドなローライダー!そんなイメージを抱きがちなDJではあるが、本国では意外とそうでもなかったりする。現地で見たリアリティ溢れるカーカルチャーを、日本でサラッとこなすナイスガイを直撃!
2024/11/29
【ファニーガレージ】クルマ全般に精通しており、頼れるアニキのような存在!
自動車メーカーやアメ車専門店など、様々な経歴を持つファニーガレージ代表の森 博章さん。アメ車専門ではないが、常にユーザーに寄り添ってくれる、真のモータースと呼ぶのが相応しいお店だ。