愛車ハマーH2と楽しむ、極上アウトドアライフ

SUV

ハマー

アウトドア

H2

SIC

埼玉県

アメマガ2019年9月号

アメ車と楽しめ「ソト遊び」

アメ車歴はS10ブレイザーが始まり、アストロ、フルサイズに乗りたいと思い「ハマー・H2」を選択。現在はお気に入りの愛車に趣味の道具を満載してアウトドアライフを満喫中だ。心底惚れ込んだH2のカスタムから、
出かける際のハマーならではのお約束ごとなど、大きいアメ車ライフに興味がある人には参考になること請け合い!

PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
2005y Hummer H2 with Canadian Canoe Fishing

Photo &Text|編集部

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」


2005y Hummer H2 with Canadian Canoe Fishing

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

ガキの頃に親父と一緒に行った“釣り”、大人になった今はそれが疲れを癒す特効薬

アメ車のなかでも“ 唯一無二”という言葉がピッタリなハマー・H2。まさに存在感の塊と言うべきH2 に魅了されて愛車として迎え入れたのが8年前。そんなお気に入りの愛車に趣味の道具を満載して遊びに出掛けるのは、まさに至福の時。

普段は休みが合わないため夫婦揃って出掛けることは稀だというが、この日は愛車のH2を駆って二人でレイクサイドへと繰り出した池田さん。愛車を湖畔に横付けし、タープを張った下では奥様とのんびり2人の時間を過ごす。もちろんそこには趣味の道具も忘れてはおらず、愛車のルーフにはカナディアンカヌーが積まれ、ラゲッジには釣りの道具を収納。まさにH2は池田さんのアウトドアライフには欠かせない相棒となっている。

普段の足としても活用するH2との生活も8年が経過するというが、そもそも池田さんのアメ車生活は11年前に購入したS10ブレイザーが始まりで、まずはサイズに馴れるためにミドルを選択。だが、S10ブレイザーは事故で廃車という憂き目にあってしまったことで、次なる相棒として迎え入れたのがアストロだった。S10ブレイザーに手を掛けることはできなかったが、アストロはリフトアップを敢行するなどして自分色に染めつつあった。そんな折、車検で馴染みのショップに持ち込み話をしていると、フルサイズに乗りたい思いが沸々と…。察しのとおりその場で乗り換えを決意したわけだ。

H2を選択した理由はやはり超個性的なフォルム。しかし、当初はサイズを気にしていたワケで、今度は対照的にフルサイズの中でも大きい方の部類に入るだけにそこは気にならなかったのかを尋ねると「H2は全長がそこまで長くないので。それよりも幅の方が気になります。何しろこういった遊びをしていると幅の狭い道を行かなければいけないシチュエーションが多々あるので、出掛ける際は事前にグーグルマップのストリートビューで確認することが約束事になっています(笑)」と。

2005y Hummer H2 with Canadian Canoe Fishing2005y Hummer H2 with Canadian Canoe Fishing

それにH2は購入時はフルノーマルだったものの、8年という歳月を掛けて大きく変貌。「H2はカスタムのし甲斐があるし、とにかく乗っていて楽しいんです。なのであと20年は乗り続けますよ」と笑う池田さん。心底惚れ込んだH2との蜜月に終わりは見えない。


DSC_2229

LEDヘッドライトやサイドベント、リアフックなどにアクセントカラーのレッドを施し、フードダクト内にはミサイル、リジッドインダストリーズLEDライトを装備。ボトムスはチェーンのデザインが特徴的な20インチのモトメタル・Link に37インチのオープンカントリーR/T を組み合わせ、サスペンションにはKINGショックをインストール。ちなみにサイドステップを電動化するかを検討中だったりする。

池田さんが釣りを始めたキッカケは、小学生の頃に親父さんに連れられて行ったバス釣りが最初。さらに会社に勤めてからは同僚にも釣り好きが多くいたことで、さらにのめり込むように。カヌーはその時に購入している。ロッドは道楽で、ルアーはNINNAブランドを展開している友人のルアービルダーの物を愛用している。


池田裕紀さん


もはやH2専門店の豊富な在庫数 いずれも良好なコンディションを保つ!
曲名にH2と入ったヒップホップを聞いたのがキッカケ


Thanks:SIC【シアーズインターナショナル】

TEL:048-929-2222
HP:http://www.sic-jp.com


Photo &Text:編集部
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載


関連記事

RELATED


オールブラックのH2は安定した走りでトランスポーターとして活躍

GO! GO! OUTDOORS!!
アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
Hummer H2

JeepスペシャリストによるJLラングラーのカタチ

アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
Jeep WRANGLER

サバゲーの沼にハマりSWAT仕様のH2を目指す

サバイバルゲームをやりたいと言った息子さんの同伴だったが、息子さん以上にハマってしまった小林さん。アメリカ特殊部隊SWATコーデに身を包むなかで、欲しくなったのは厳ついアメ車。2台目となるH2は、現在SWAT仕様に向けてカスタム中だ。

ノーマル?ローダウン?リフトアップ?アナタならどのハマーH2を選ぶ?

素のままでも十分過ぎるほど強烈なインパクトを放つハマー・H2。だがそれでは満足できずにさらなる高みを目指すためカスタムを施す。今回はノーマル、ローダウン、リフトアップ、3車3様の違いを検証。

今でも「いつかはハマーH2に乗りたい!」と思う人は後を絶たない。

2002年から2010年まで販売されたH2。ハマーを名乗るがH1とはまったく別物で懐疑的に見る人も少なくなかったが、セールス的には大ヒット。瞬く間にスターダムにのし上がって、不動の地位を確立した。

 

最新記事


2025/07/15

【カマロSSコンバーチブル】見た目だけのカスタムでなく運動性能も追求したカスタム

クーペ

オープン

シボレー

ビンテージカーやホットロッドなど、様々なジャンルのカスタムを手掛けるグレイスキャブ。今回紹介するカマロはエアサスを組み込みつつ、運動性能も追求したスタイルだ。

2025/07/10

GIMMIC流のスパイスでマスタングの攻撃性を助長

クーペ

フォード

2025/07/08

ユーザーの理想をカタチにしてくれるのがLEXANI

ホイール

ピザを食べる時にコーラを飲むように、間違いのない組み合わせがある。同じことはアメ車にも言え、個性や存在感を主張するならUSブランドのホイールはマストアイテムだ!

2025/07/05

忖度だらけのYouTubeに喝!「ジェットちゃんねる」はアメ車の悪い部分も言うんじゃ

コラム

ランキング


2025/07/15

【カマロSSコンバーチブル】見た目だけのカスタムでなく運動性能も追求したカスタム

クーペ

オープン

シボレー

ビンテージカーやホットロッドなど、様々なジャンルのカスタムを手掛けるグレイスキャブ。今回紹介するカマロはエアサスを組み込みつつ、運動性能も追求したスタイルだ。

2023/08/25

東京・埼玉・神奈川・千葉のアメリカンカーショップ厳選おすすめリスト【シボレーファン注目!】

ショップ

アメ車好き必見! 東京・神奈川・千葉・埼玉のおすすめショップ8つを厳選してお届け。ビンテージなデザインが好みの方から、今どきの乗りやすいアメ車を求める方まで、あらゆるニーズに応えるショップを一挙にご紹介しよう。アメ車専門店やディーラーが揃えた魅力的なシボレーや名だたる車種も見つかるかも!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2021/01/07

バンのカスタマイズを語る上で、絶対に外せない“バニング”を現代に復活!

バン

ダッジ

1979 DODGE VAN B-200