ウイングオート流ショックEd カマロ、さらなる“ 特別”を手に入れた限定車

LIMTED OF LIMTED
RK SPORT GLASS FIBER BODY KIT FOR
CHEVROLET CAMARO LT RS “SHOCK EDITION”& LT RS
限定車の限定車 ~LIMTED OF LIMTED~
RK SPORT GLASS FIBER BODY KIT FOR CHEVROLET CAMARO LT RS “SHOCK EDITION”& LT RS
GMシボレーの正規ディーラー、 シボレー名岐 を運営する ウイングオート は、正規販売店というプロフィールを持ちながら、カスタムなどで独自の展開を提案する“スーパー” 正規ディーラーとも表現できる存在だ。
カマロ に登場した限定車「ショック・エディション」についても、さっそくカスタムを施しているのでチェックしてみよう。
ユーザーが楽しめるためにあらゆるアプローチを提案
愛知県の 「ウイングオート」 は、シボレー正規ディーラーである一方、フォードのサブディーラーであり、また過去には直輸入も行なうアメ車専門店だった背景から、とりわけアメリカ車の扱いに豊富なノウハウを持つ。そして、ほかのシボレー正規ディーラーとは一線を画す、独自の展開を個性としている。
個性のひとつが、シボレー新車への独自カスタムであり、好例とも言えるものが、2019年6月1日から発売がスタートしたカマロ限定車ショック・エディションに早速施したカスタムである。
ショック・エディションは、ネオンカラーのボディカラー「ショック」をまとった35台限定車(LT RSが20台、SSが15台)。
ウイングオート
では早速この限定車に独自のカスタムを施して「限定車の限定車」とも表現できる1台を作成。ユーザーへのカスタム提案を、実車で確認しながら行なえるようにしている。
なお、
ウイングオート
では、カスタムの範囲を超えて、チューニングも視野に入れている。ユーザーへの提案力をさらに強化するため、サービス部門との連携を深めて、メニューの確立を目指しているという。カマロLT RSの例では、簡単なブーストアップが実現する見込みとのことで、近い将来、紹介できるはずだ。
また、
ウイングオート
は毎年恒例となっているサーキットでのユーザーイベント「ウイングデイ」 を、開催している。同社ユーザー以外でも広く参加でき、サーキットにおけるアメ車の「走り」にフォーカスした同イベント。こうした展開もまた、ユーザーの生活がより豊かで楽しいものになるようにと、独自で取り組んでいる好例というわけだ。
RK SPORT GLASS FIBER BODY KIT FOR
CHEVROLET CAMARO LT RS“SHOCK EDITION”







限定車LT RSをベースに、RKスポーツのフロントリップスポイラー、サイドスカート、トランクスポイラーを装着。リアのデュフューザーパネルはスムージングとペイントを施してある。ホイールはシルバーをブラックペイント化。
RK SPORT GLASS FIBER BODY KIT FOR
CHEVROLET CAMARO LT RS
通常ラインナップのLT RSをベースに、ショック・エディションと同様のカスタム内容を施した1台。さらにBCレーシングで約3cm ローダウン、AWはWORK EMOTION 20インチをインストール。マフラーはワンオフ試作品。
新型カマロのデビューすぐにカスタムの理由
XT5 CROSSOVERデビュー 早速シボレー名岐ならではのアレンジを施してお披露目
C7コルベットをブラッシュアップさせるマジック!流麗に、そして大胆に!!
Thanks:WINGAUTO(シボレー名岐)
TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp
PHOTO&TEXT:加藤山往
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載
最新記事

2025/04/26
いつまでも走り続けていたい!ロックな人生にアメ車は不可欠
アメ車の魅力に引き込まれ、複数台所有する人も少なくない。でもマッスルカーばかり…と言う人はレアなケースだろう。

2025/04/25
【チャレンジャーSXT Plus】アウトドアへの相棒はアゲ系のマッスルクーペでアプローチ!
好きな映画に出てくるマッスルカーに魅せられて、ソト遊びのクルマにSUVではなく、チャレンジャーを選択。地元関西を中心にダート系のフィールドにも積極的に出掛ける。マッスルアゲ系な仲間がいれば、一緒にキャンプしませんか?
2025/04/23
3度目の開催となるWfestは参加台数が500台を突破!
名古屋の老舗アメ車ショップ「WHA コーポレーション」とJeepに特化した「Wavy Life」を手掛けるユーチューバ―のRYOさんを主軸に、たくさんのJeeperたちがスタッフとしてサポートに加わり、3年目の2024年は初となる2DAYS開催へとスケールアップを果たしたWfest2024!

2025/04/21
【ティフィン アレグロ ブリーズ 33BR】異次元の存在感と質感、究極のアウトドアカー
自由気ままなクルマ旅がしたい。それを実現するにはトレーラーかモーターホームの二者択一となる。取り回しを考えるとトレーラーに軍配が上がるが、熊本のワッツが輸入するティフィンは、まさに贅を尽くした1台だ。