【 SLS vol.11】USカスタムシーンを、静岡から熱く盛り上げる!!
SLS vol.11
SHIZUOKA LUXURY SPECIAL
US CUSTOM ONLY!! STREET CAR SHOW&MTG
全国から200台以上のカスタムカーが集結
SLS vol.11 SHIZUOKA LUXURY SPECIAL
US CUSTOM ONLY!! STREET CAR SHOW&MTG
2019.06.02 in 清水マリンパーク
毎年静岡で開催されている「SLS」は、USテイストのカスタムカーが全国から約200台集まる一大イベント。2018年10周年を迎え、晴天の中で大いな盛り上がりを見せた。同イベントはこれまでいずれも快晴で、開催日を変更したことがないというほど天候に恵まれている。ちなみに2019年は薄曇り。お開きを迎えた頃に雨が降り出したが、時間内ではないため記録は継続中。
SLSはUSラグジュアリーをテーマとしているため、アメ車に限らず日本車でも欧州車でも、このスタイルに則していればエントリー可能ではあるが、やはりベースがアメ車であればそのインパクトは絶大で、2019年は2018年以上にアメ車でのエントリーが多かった。そして何より注目なのがアワードの本数であり、約100本が用意されている。選考も主催者、ショップ、来場者の投票で決めるものなどがあり、さらにはチーム自体を表彰するものまで多岐にわたる。参加者同士が密接に楽しめるイベントだけに、今後も楽しみである。
静岡を拠点にUSカスタムシーンを盛り上げるSAVINI & GRID OFFROAD WHEELSやPGD、SSS MOTORもブースを構え、会場に花を添えていた。
今回のエントラントの中でもひと際異彩を放っていたのが、このタンドラ。カスタムはトレンドでもあるオフロードスタイルで、n-Fabのバンパーを筆頭に、プロコンプのリフトアップキットをインストール、アメリカンフォースのディープリムに38インチのNITTOトレイルグラップラーを組み合わせたボトムスなど、メイク箇所は盛りだくさん。中でも注目はベッドから突き出した煙突マフラーだろう。
AWARD
もの凄い数のトロフィーには毎回驚かされるSLS。「STREET」「SHOWCAR」「OTHER」と大きく3つの部門に分け、その中からさらに細かくジャンル分けされているため、これだけの本数が必要となるわけだ。
会場の最後列にズラリと並んだ一団は埼玉県入間市のコーストモータリングで、総台数20台以上でエントリー。エスカレードを筆頭にチャレンジャーやチャージャーといったモダンマッスルを展示し、エクスプローラー&マスタングがアワードを受賞。
エスカレードのワンメイクチーム「Forcez」も揃ってエントリーし、カークラブアワードをゲット!! この会場では「エスカレード・オンリー・ミーティング」が開催される。エスカレードオーナーは参加してみてはいかがだろう。
主催★SLS
HP:https://sls-luxury.jimdo.com
PHOTO&TEXT★編集部
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載
最新記事
2024/04/29
ビンテージだけど速いアメ車、それがこのクルマの魅力です!【シェベルマリブ】
免許を取って最初に乗ったのは、FDのRX-7。でも父親がC-1500に乗ったことでアメ車に引き込まれ、自らもC-1500→エスカレードを乗り継ぐオーナーさん。そんな彼が次に選んだのが、シェベル・マリブだった。
2024/04/27
目指す方向性やスタイルは様々そのベストを尽くす!【ジェットシティ】
SEMAに出展したマスタングをキッカケに、日本国内はもちろん世界各国からも熱い視線を浴びる様になった広島県のジェットシティ。「高嶺の花? 敷居が高い!?」そんな声も年々増加してきた昨今だからこそ、気になる本音を徹底リポート!
2024/04/26
ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】
「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に
2024/04/25
LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー
チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。