様々な業種の垣根を越えて、アメ車とジェットをキッカケに令和初の夏を満喫!

アウトドア

アメ車乗りたちの素顔

アメマガ2019年11月号

アメ車乗りたちの素顔


[vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_9330 アメ車乗りたちの素顔 AMERICAN CAR OWNERS REAL LIFE 街中でアメ車を目にしてクルマをカッコイイと思ったとしても、そのクルマをドライブするオーナーの顔までは分からなかったり、ましてやどんな人なのかはさらに分からない。性別は判明しても。そこで今回の特集では「アメ車乗りたちの素顔」と題して、アメ車オーナーたちは普段どんなライフスタイルを送っているのか、それにどんな職種の仕事をしているのかなどを深掘りして、アメ車オーナーたちの気になる「素顔」を詳解。 付き合いでゴルフはもう古い。様々なアクティビティーがひしめ昨今、アメ車乗りたちが集い、列をなしてマリーナへ。ジェットを通じて深まる絆、そして友情に密着!

キッカケは一人のインストラクターから始まった

アメ車屋さん、カスタムビルダー、カーレスキューに中古パーツ専門店、ボディビルダーにシェルアーティスト、さらにはアメ車乗りのユーザーまで、年齢や業種の垣根を越えてジェットスキーを楽しむ集団が居ると聞いて日本最大の湖、マリンアクティビティーの宝庫である琵琶湖湖畔の近江舞子南浜ベル・プラジェヘ。当日は京都の桂川パーキングで集合して、名神高速から湖西道路経由でアメ車10台がそれぞれジェットを牽引して連なって走ると聞いて取材陣もその様子をリポートさせていただくこととなった。道中多少の渋滞に見舞われながらも、後ろから前から圧巻のインパクトで駆け抜けるアメ車×ジェット集団に終始テンションは上がりっぱなし。 湖西道路を下りてすぐの好アクセスで人気を誇る北比良のベル・プラジェに到着するやいなや早々にジェットを湖上へ。砂浜と湖面の際まで乗り付けてジェットを降ろすワイルドなアメ車たちを横目にBBQの準備を進める仲間たち。シーズンインすると時間の許す限りジェットを楽しむとあって、その手際の良さも際立つ。到着からわずか30分ほどで全艇が湖上に浮かび、お肉を焼くためだけに大阪からハーレーで駆けつけたMDSの羽室氏も加わって朝から宴モード全開! ちなみに様々な職種、年齢層で構成されるジェット集団「チームハルク」の船舶免許は全て水色のワゴニアに乗る高橋インストラクターの手ほどきを受けて取得。元々ジェットスキーに興味のなかったメンバーも何度か一緒に同行している内に、自身で免許を取得して湖上を走らせたくなり、気が付くと数名で始まったジェット愛好会が大所帯になっていたとか。 業者同士の交流と聞くと少々堅苦しい印象を抱きがちではあるが、湖上ではみんなが友達。満面の笑みで湖上をライドするジェットスキー。疲れたら浜辺へ戻ってBBQを堪能。分刻みで慌ただしいタイムスケジュールとはかけ離れたシンプルな時間の過ごし方は、日頃忙しく過ごす彼らにとって至福の時。そしてその時を共有する事で深まる友情も格別。アメ車を通じてジェットを通じて深まる絆。それは付き合いの定番と言えるゴルフをも上回る、大きな糧となることだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text] DSC_9175 後輪が琵琶湖に浸かる際まで愛車を乗り付け、直にジェットの積み下ろしができるマリーナ。慣れた手つきでみんなが協力し合うことでスムーズに全員のジェットスキーが湖上へ。近江舞子南浜は琵琶湖屈指の水質で透明度も抜群。真水なのでサラッとしていて過ごしやすいのも魅力。 アメ車で列を連ねて湖西道路を流した後は、それぞれのジェットに乗って豪快に湖上を走らせる。道路上では味わえない湖上独特の解放感溢れるフリーダムな雰囲気。それを共有し共に楽しむことで友情が深まる。 マリンライセンスロイヤルで船舶免許のインストラクターとして活躍する高橋氏。シェルアーティストとしても活動するマリンアクティビティーの伝道師。彼のもとで免許を取った友人たちを“ チルドレン”と呼んで親しむ。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_9232 20代から60代まで親子以上に年齢の離れたメンバー構成で、それぞれが様々な職種に就くチームハルク。しかしその垣根を越え、まるでクラスメイトの如く対等にマリンアクティビティーを楽しむ。夏がそうさせるのか、いや絶好のロケーションを目の前にジェットスキーとBBQそしてアメ車という共通項の最強コラボが、何歳になっても色褪せることのない、少年の夏休みさながらの感覚を覚醒させるのだろう。 DSC_9644 DSC_9630 DSC_9581DSC_9484 DSC_9342 DSC_9148DSC_9151 DSC_9093DSC_9122 DSC_9066DSC_9083DSC_9024DSC_9063DSC_9019DSC_9013DSC_9017[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

最新記事


2023/09/21

ひと手間加えて防音・猛暑対策も!たるんだ天井を自らの手で張り替える!

メンテナンス

最近、愛車の天井がたるんできた。そんな悩みを持つオーナーは多いのでは?でも張り替えって、お願いすると高いんでしょ? だったら自分でやってみる?生地もネットで買えるし専門工具も不要。やろうと思えば、なんだってできる!

2023/09/20

【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ

ダッジ

ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!

2023/09/20

【ジープ グラディエーター】遊びに使うことに特化した、ある意味スーパーカー

ピックアップトラック

ジープ

JLラングラーが空前のヒットを続けており、それに続けとばかりに日本で正規発売されるJTグラディエイター。ただボディを伸ばしただけはない本気度が感じられるモデルだ。

2023/09/19

扱いやすさが大きな魅力、今脚光を浴びるエクスプローラースポーツトラック

ピックアップトラック

フォード

2006年に登場し、07年から日本でも販売されたフォード・エクスプローラー・スポーツトラック。11年型がラストモデルと短命だったが、日本でもピックアップトラックの存在が大きくなる今、扱いやすいボディサイズとして注目を浴びている。

ランキング


2023/09/20

【ジープ グラディエーター】遊びに使うことに特化した、ある意味スーパーカー

ピックアップトラック

ジープ

JLラングラーが空前のヒットを続けており、それに続けとばかりに日本で正規発売されるJTグラディエイター。ただボディを伸ばしただけはない本気度が感じられるモデルだ。

2023/09/19

扱いやすさが大きな魅力、今脚光を浴びるエクスプローラースポーツトラック

ピックアップトラック

フォード

2006年に登場し、07年から日本でも販売されたフォード・エクスプローラー・スポーツトラック。11年型がラストモデルと短命だったが、日本でもピックアップトラックの存在が大きくなる今、扱いやすいボディサイズとして注目を浴びている。

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/18

アメ車(シボレーC1500)でサーフィン行かないです、潮風に晒して錆びるのが嫌なんで!

ピックアップトラック

シボレー

初めて自分のお金で買った愛車C1500。てっきりサーフィンに夢中の彼が、その足として選んだのかと思えば、話を聞くと「波乗りはハイエース!」と断言。その真意を訪ねると生粋のクルマ好きであることが判明。