関東のマスタングカスタムの雄、ダイバンがまたしても傑作を生み出した!

2015 FORD MUSTANG
伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION
2015 FORD MUSTANG
刺激的なフェイス&カラーに釘付け、グリーンモンスターマスタング
攻撃的なフェイスに絶妙な色分けがされたグリーンが映える、一度見たら誰もが釘付けになるマスタング 。事故をキッカケに「日本で誰も居ないカスタム」を決断したオーナー篠塚さんが、飛び込んだのがガレージダイバン だった。
色使いによって様々な印象を与える、注目のLIMGENEフロントバンパーキット
SNSにアップされていた写真を見て、まさに一目惚れしたマスタング。破壊力バツグンのフェイスとグリーンのコントラストが絶妙にマッチし、マスタングの新しいスタイルを紹介するには最適な候補。撮影のコンタクトを取るべく準備をしていたが、答えは簡単だった。マスタングカスタムでは関東のトップリーダーともいえる、東京に本店を構えるガレージダイバン製作のモデルである。
オーナーである篠塚さんは、以前はエレノア仕様のマスタングに乗り、3年前に現在の15年型に乗り換え。カスタムのキッカケは、オカマを掘られ「どうせ修理するなら、日本では誰も居ない派手なカスタムをしちゃおう」だった。その要望に答えダイバンが提案したのが、大胆なグリル形状を持つLIMGENEフロントバンパーキット。海外の装着車を見せられた篠塚さんは、そのインパクトに大興奮したと当時を振り返る。
海外の装着車の多くはこのバンパーキットを使い、カラーの塗り分けで個性を演出していたことで、カラーも注入。カラーのチョイス、塗り分けポイントなど、正解こそないがセンスが問われる部分ではあるが、そこはさすがのダイバン、グリーンを使って絶妙に色分けを行なった。加えて、リップ、サイドスカート、サイドスクープ、ミラー、リアディフューザー、トランクスポイラーをリアルカーボンを取り入れ、ダイバン曰く「近未来感」を演出。
事故の悲しい過去は昔の話。今は、誰もが注目するグリーンモンスターマスタングで謳歌する。
注目はなんと言ってもLIMGENEフロントバンパーキット(グリル一体型)。マスタングのフェイスをここまで大胆に変更できるキットは中々ないだろう。さらにグリーンを使いパーツの色分けも行なったことで攻撃力は増幅。フロントリップスポイラーは、同キットのオプションであるカーボンタイプを装着。
フロントリップスポイラーのカーボンに合わせ、サイドスカート、リアディフューザー、サイドスクープ、ミラー、トランクスポイラーもリアルカーボンタイプに変更する男気を見せた篠塚さん。驚くほどの高額だ! マフラーはコルサ・エクストリームキャタバックキットを装着する。
ホイールはBSMAの20インチを装着。
OWNER: 篠塚拓也さん
Thanks:ガレージダイバン【GARAGE DAIBAN】
TEL:03-5607-3344
HP:http://www.daiban.com/
GDファクトリー
TEL:043-215-3344
Photo: 古閑 章郎
アメ車マガジン 2020年 2月号掲載
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