初めての四駆デビューは、誰にも負けない超絶ワイルド右H・JLラングラー
![](/cms/amemaga/uploads/2020/11/MG_5621.jpg)
SUV
ジープ
埼玉県
ミッキートンプソン
サハラ
やっぱり乗るなら 4WD・SUVでしょ!?
ラングラー
ラングラーサハラ
ラングラーアンリミテッドサハラ
アメマガ2020年4月号
JEEP OUTLET TOKYO
JLラングラー
ラングラーアンリミテッド
ヨコハマジオランダー
ジオランダー
2019 JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA
やっぱり乗るなら 4WD・SUVでしょ!?
2019 JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA
日本正規のJLラングラーの納車が遅延気味の中、誰よりも早く手に入れ即座にカスタムに着手したのが、初めてのアメ車であり四駆モデルも初めてだという付(ふ)さん。多くのクルマを所有する大のクルマ好きで、全て誰にも負けない仕様を施してきたこともあり、右HのJLも激変させた!でも本当の所有者は奥様だったりする?
本当は私のクルマです奥様は呆れ顔でポツリ
日本正規モデルのJLラングラーは納車時期がまだ遅れ気味で、待ちきれずに並行の左H仕様を購入なんてオーナーもいるとか。
正規希望のオーナーにとっては悩ましい状況が続くなか、いち早く右HのJLラングラーを手にし、ほとんど純正状態を乗ることなくカスタムに着手したのが、初めてのアメ車&四駆デビューとなる付さん。昔からラングラーの無骨なスタイルに興味があったが、先代のJKはインテリアに不満があり、JLを見て購入を決断したという。そして納車前(車両購入はディーラー)にも関わらず、埼玉県のジープアウトレット・トーキョーを訪れ、未経験ながらオフロード走行も視野に入れた「誰にも負けないオフ仕様のスタイルにしたい」と要望。ショップ側も右H仕様のJLカスタムは初だったが、上を目指す付さんの熱意に快諾。
見た目がJLと判別できることもテーマにあり、マーカー付きのロードアーマーステルスフェンダーを選択。サスはランチョの4.5インチリフトアップキット、HOOKE ROADの前後バンパー+WARNウインチ、ホイールはミッキートンプソンの17×9Jで、タイヤは圧巻のヨコハマ・ジオランダー・XMTの40インチ!マフラーは中間パイプからワンオフタイプだ。
最後にこのJL、実は付さんの奥様用に購入したもので、「少しカスタムする」と言って借り、この状態にしてしまったとか。撮影に同席した奥様は呆れ顔で経緯を語る。そして今後も、カスタムは実行されていくのだという。
大幅に進化し納得のオフスタイルに変化したが、まだまだ加えたいパーツがあるようで、ルーフに丸形LEDライトを8発、デフカバー、アルミ製フェンダーインナーカバーの装着を予定。なかでもLEDライトは絶対に装着したいパーツで、JLに対応するステーの製作待ちだ。
サスペンションは、ランチョの4.5インチリフトアップキット、前後JAOS調整式ラテラルロッド。ホイールはミッキートンプソン・クラシック3.17×9J。タイヤはヨコハマ・ジオランダー・XMT/40×13.5R17。マフラーは「近所迷惑にならない程度のうるさい仕様」と要望し、中間パイプからワンオフで製作された4本出し。
HOOKE ROADスタビスティンガーフロントバンパー&リアバンパー&チューブサイドステップ、WARN・VR10Sウインチを装着。フェンダーは、JLの特徴であるマーカー付きのロードアーマーステルスフェンダー。
「自分のワガママを聞いてくれて、色々相談に乗ってくれた」と、ジープアウトレット・トーキョーのスタッフである神山さんと一緒に記念撮影。
ジープアウトレット・トーキョーのショールームに展示されている00年型XJチェロキー。実走3.9万kmで、内外装ともに超美品。オリジナルのままで、この状態を保つXJはかなり希少。思わず写真を撮ってしまった。
JEEP OUTLET TOKYO
TEL:048-948-7196
URL:http://www.jeep-asimp.com
写真:&文:相馬一丈
アメ車マガジン 2020年 4月号掲載
最新記事
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_DSC7442.jpg)
2024/07/26
物静かな青年が次第に豹変、マスタングにもっと刺激が欲しい!
燃費が…維持費が…。マッスルカーに憧れを持つも、アメ車へのネガティブな思いが強く決断できずにいたオーナーさん。そんな彼が、彼女の後押しによって購入を決めるのだが、次第にアメリカンマッスルの魔力に染まり豹変していく。「音も見た目も刺激が欲しい!」
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/DSC_2937.jpg)
2024/07/25
ポストビンテージバンの大本命として人気高騰中【シェビーバン ビュービル】
70年代の丸目を筆頭に、フルサイズバンの中でも80年代までの個体がビンテージバンとして人気を博してきた。しかし紹介する個体の様に90年代中頃まで基本コンセプトは変わらない。むしろ熟成された最終モデルこそベストバイ!
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_DSC7249.jpg)
2024/07/24
アニメを見て惚れたマスタング、今では押しも押されぬ爆速女子へ
名探偵コナンに登場したマスタングに惹かれてカーボックスを訪れたオーナーさん。一番ド派手なエレノア仕様を選び、チャレンジャー・ヘルキャットに乗る旦那様は走りで負けたくないライバルだ。
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_K2A80611.jpg)
2024/07/23
仮契約までしたけどLBスタイルに惚れて変更【ダッジチャレンジャー】
過去2回、LBワークスで武装したチャレンジャーに乗ってアメマガ主催イベントamZに参加したみっちさん。軽自動車が長年の愛車だった彼女が、初めてのアメ車としてチャレンジャーを手にするストーリーとは。