ロッククロウリングで競い、常にブラッシュアップし進化するYJラングラー

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YJラングラー

やっぱり乗るなら 4WD・SUVでしょ!?

OCJC

アメマガ2020年4月号

1991 Jeep Wrangler YJ with 5.9L Magnum V8

やっぱい乗るなら4WD・SUVでしょ!?


1991 Jeep Wrangler YJ with 5.9L Magnum V8

OCJCのロッククロウリング競技会では、常にトップ争いをするアグレッシブな走りを見せるこのYJ。オーナーの強いこだわりと、ホールショットの高い技術が結実したマシンだ。

限りなく手間と時間をかけて常に進化させる。

このラングラーYJ、オーナーが手に入れてから既に15年が経つというが、全く古さを感じないどころか、独特のオーラをとき放っている。


常に進化をし続けて、ブラッシュアップした結果、「元から残っているのは、ボディとフレームくらい?」との事。
そんなYJとの出会いは、たまたま会社にあった地元紙の個人売買欄で見つけたそうだ。以前乗っていたランドクルーザーがディーゼル規制にひっかかる事もあり、乗り換えを決意。

1991 Jeep Wrangler YJ with 5.9L Magnum V8

ちょうどその頃、日本でもロッククロウリング大会が初めて行なわれ、以来ロックにハマり、ホールショットと共にアップデートを繰り返す日々。2009年にはグアムで催されたスモーキンホイールズのロック大会にもこのYJを持ち込んで参戦。さらにその後、奈良でバック転を決めてしまい、直すついでに現在の鮮やかなグリーンにオールペン。その後、たまたまドナーとなるデュランゴが出てきて、載っていたのが、R/Tと呼ばれる5.9ℓのマグナムV8だった事もありエンジンを換装してしまう。


オーナーにお気に入りの点を聞くと、「ミッキーグリル」。確かに角目ライトのYJにこの形状のグリルは珍しく、聞けばTJ用の流用ではなく、ベンダー職人がいくつものカーブのRを組み合わせ誂えたワンオフ品だそうだ。


このYJの走りは、OCJCのロッククロウリング大会で観れるので、一度、ぜひその脅威の走破性を、観て欲しい!

ダッジ・デュランゴに搭載されていたR/T 5.9ℓのマグナムV8エンジンP1260470

一見純正のように綺麗にに納まっているエンジンは、実はダッジ・デュランゴに搭載されていたR/T 5.9ℓのマグナムV8エンジン。アメリカンV8ならではの豪快なサウンドを奏でる。合わせてミッションもデュランゴのものが移植されている。

1991 Jeep Wrangler YJ with 5.9L Magnum V81991 Jeep Wrangler YJ with 5.9L Magnum V8

ロールゲージやバケットシート&4点式シートベルトを装備するスパルタンなコクピットは、このYJがメインとするステージのロックセクションの過酷さを物語っている。またテールゲートは実用面でも便利なジープCJのドロップダウンテールゲートが移植される。

P1260448-EditP1260451P1260925P1260468P1260900レースラインのビードロックホイール「モンスター」マキシス・トレパドール・コンペティション40x13.50R17

数々の戦歴を物語るキズが多数残る下回り。ロッククロウリングという競技の特性上、岩の上を這う様に走るのでガード類の装備は重要だ。ロアアームは超々ジュラルミン7075と呼ばれる素材で作られており、卓越した強度を誇る。またホイールはレースラインのビードロックホイール「モンスター」、タイヤはロッククロウリングでは最強の性能を誇るマキシス・トレパドール・コンペティション40x13.50R17を履く。


Hall Shot【ホールショット】

TEL:0568-33-4900
URL:http://www.hallshot.jp


■写真&文:キサキデザイン
アメ車マガジン 2020年 4月号掲載

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