エアコン付きのこだわりのガレージで、V8にこだわりカマロとF100をエンジョイ!

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1968 Chevrolet Camaro
1956 Ford F100

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1968 Chevrolet Camaro
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それぞれキャラクターの違う「ブイエイト」にこだわる

普通のクルマじゃ満足できない…でも自宅のそばで愛車をしっかり保管できる場所がないと、やっぱり個性的なクルマは手にしづらい。ここでは、35歳にしてそのカー&ガレージライフの夢を叶えた伊藤さんのケースを紹介しよう。

所有するクルマはすべてV8エンジン搭載車!

建築の施工業を21歳の時から開業する伊藤さん。趣味はもちろんクルマだが、他にも釣りや魚(熱帯魚)と非常に多岐に渡る。現在の愛車は仕事グルマと奥様用を除いても、何と6台も所有しており、その中の2台がエアコン付きのガレージに厳重に保管されているという状態だ。ちなみにガレージの建屋は4.5m。シャッター部分でも3mを確保しているので、SUVも難なく収納できるよう設計。伊藤さんにとってガレージを製作するのは本業のようなものだが、流石に施工は委託したそうだ。

 

さて愛車の内訳を見ると、アメ車は1968年型のカマロと、1956年型のF100の2台。欧州車は、ベンツ3台とフェラーリF430も所有。全く共通性がないように見えるが、実は全車V8にこだわる。

 

とは言えいくら使用目的が違っても、流石にキャラがカブるクルマがあるのでは? と伊藤さんに窺うと「正直言って、みんなまるで別々の性格ですよ。なので、それぞれに合わせた走り方をしています。もちろんフェラーリは絶対的な速さを持っていますね。それに対してカマロは、明らかに差があり過ぎます。でも、そのクルマの特性を引き出せるように、自分の走り方を変える楽しみ方があるんですよ。カマロは多少カスタムをしていまが、ただ限界性能を高めるのではなく、アメ車らしい乗り味を残したいと思っています」と語ってくれた。

 

入り口には柱などなく、非常に大きな開口部が特徴と言える伊藤さんのガレージ。ガレージ事態の高さは4.5mで、シャッター部分でも3mの高さを確保。パッセンジャーカーだけでなく、SUVなどどんなクルマでも停められるように設計し。本当はこの1.5倍の奥行きを計画していたそうだが、自宅のリビングルームに陽が入らなくなるので、奥様から猛烈に反対されたそう。

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ビンテージアメリカンが欲しかった それでこだわりのガレージも手に入れた

これまでの伊藤さんのアメ車遍歴を聞いてみると、「最初のアメ車は先輩から譲ってもらったエクスカージョンですね。成人式用に購入しましたが、流石に大き過ぎて持て余した記憶があります」。次に購入したのはH2。その次が現在も所有中のF100で、ガレージを作ったことでようやくビンテージカマロを手にいれる準備ができたと言うことだ。

 

「やはり保管場所は重要ですね。簡単に買える普通のクルマは欲しくなかったですし、できれば綺麗なビンテージアメリカンが欲しかった。かと言って自宅から離れた場所にあると、どうしても乗らなくなってしまうし、クルマは乗らないとスグに痛んでしまいますね」とも。

 

伊藤さんは、本誌に度々登場する東海カーズでカマロを購入している。近所にすごいアメ車が置いてあるな…と思っていたが、ある日それが忽然と消えてしまう。当時乗っていたBMWのアライメントを出しに行ったら、そのクルマが隣のお店にあった! アライメント屋さんにお願いし、カーズの細井さんを紹介してもらったことは非常に重要な出来事で「何かトラブルがあってもスグに持っていけるし、非常に面倒見が良いので、細井さんと会ってなければカマロを所有していなかったかも」と振り返る。ちなみに伊藤さん、「オープンカーを持っていないから、次はC2とか欲しいですね」と、次なる目標を語ってくれた。

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ガレージの中は、敢えて無国籍な雰囲気。仕事柄工具を使うことが多いので、やはりツールボックスはスナップオンをチョイス。自分で作業することはほとんどないそうだが、空間の演出という意味では非常に重要と言える。

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伊藤さんのプライベート空間!ではあるものの、キチンと家族のことも考慮。ガレージの奥、少し天井が低くなった部分には取り外し可能なブランコや、雲梯を設置。実は4 人の子供を持つ、マイホームパパという側面も持っており、ガレージの裏のスペースにはいずれプールなども計画中。そんな居心地の良い空間なだけに、夜になると仲間が集うこともよくあるそうだ。趣味の釣り道具を保管するロッドホルダーも、ガレージに設置。ちなみにエアコンのユニットやロッドホルダーは、マツダレッドでペイント。ありきたりなガレージでなく、ここにも個性を追求する。

1968 Chevrolet Camaro

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伊藤さんの愛車、1968年型のカマロは一度アメマガに登場したことがある個体。エンジンは350を搭載しているが、中身はハイカムを組んでおり、より高回転まで回るようにチューニングを実施。なお購入後にマフラーの可変バルブを追加し、ご近所迷惑にならないよう配慮している。

1956 Ford F100

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1956年型のフォードF100。伊藤さんの所有するクルマの中でダントツにヤレていると仰るが、60年以上も過ぎた1956年型でこのクオリティは十分美しいと言える。エンジンは351を搭載しており、インテリアはオリジナルの雰囲気を色濃く残すが、ステアリングの左下に燃料・電圧・電流・油温・水温のメータを追加し、コンディションを常にチェッし安心感を向上させる。

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オーナー:伊藤幹人(いとう みきと)さん アメ車に乗り始めたのは20歳の時で、一番最初はエクスカージョンを所有。21歳で現在の会社を起業し、ジャンルを問わず以来様々なクルマを乗り続ける。ガレージは常々持ちたいと考えており、2019年の夏にようやく完成。器ができたことで、念願のビンテージマッスルの所有を達成。ちなみに1男3女の父でもある。


Cooperations:東海カーズ

TEL:0533-86-8890


Photo:浅井岳男
Text:空野 稜
アメ車マガジン 2020年 5月号掲載


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