マッスルカーのルーツGTOのベースモデルとなった「ルマン」
1970 PONTIAC LeMANS Sport Convertible
THE VINTAGE ビンテージアメリカンの魅力
1970 PONTIAC LeMANS Sport Convertible
マッスルカーと聞いて思い浮かべるのは派手なイメージ。さらに、そのルーツとなるベースモデルと聞けばなおさら。しかし、意外にもその装いは実に落ち着いた印象である。
半世紀前のモデルだがとてもキレイな状態をキープし続ける
日本国内で取り扱われているアメ車の正規輸入モデルはほんの極一部でしかない。だが、アメリカには魅力的な車種・グレードが豊富にラインナップされていることは周知のとおり。となればそれらが欲しいと思うのは自然の理。そんなアメ車ファンたちの要望に応えるべく、正規輸入モデル以外のアメ車を直接輸入し、国内登録できるように改善まで施しているのが「BUBUカリフォルニアダイレクト」。
どちらかというと現行車種がメインの様に思われるかもしれないが、60~80年代のモデルを中心に取り扱う「BUBU VINTAGE」部門があり、現地法人をベースに厳選した良質な車両のみを取り揃えて日本へとインポート。BUBU横浜店はグループのなかでもとくにビンテージモデルを積極的に在庫している。
その中から1970年型のポンティアック・ルマン・スポーツ・コンバーチブルを紹介していこう。ポンティアックでもっともポピュラーなモデルと言えばファイヤーバードで、言わずと知れたシボレー・カマロとの姉妹車。そして、マッスルカーのアイコン的存在として君臨する同ブランドの最強モデルにGTOがあるが、そのベースは何を隠そうルマンである。さらに付け加えると、ルマンは元々コンパクトサイズのテンペストの最上位グレードとして位置付けられ、1961年にデビュー。

紹介するルマンは1970年型ということで、世代で言えば第3世代となる。一目見て驚くのは現車の状態だ。半世紀前のモデルとは思えないほど美しいだけでなく、良好なコンディションをキープしているところは〝さすが〟としか言わざる終えない。ちなみにこのルマンは日本に輸入された後で一度販売されているが、下取りで再び横浜店のショールームに並んでいる。搭載するエンジンは350で、組み合わされるミッションは3AT。ホワイトの幌を開けてクルーズを楽しむには最適な1台。

搭載されるエンジンはスタンダードな350(5.7L)V8で、トランスミッションは3速AT。ボトムスには15インチのアメリカンレーシングホイールに、タイヤは定番のBFグッドリッチ・ラジアルT/A(F:P2 35/60R15 、R: P255/60R15)。

先代モデルは縦型4灯式のフェイスデザインだったものから、第3世代以降は横型4灯式へとチェンジ。さらに第3世代の中でもモデルイヤーによってフェイスデザインが異なる。

ゴールドのボディカラーと同系色のベージュでまとめられたインテリア。細部にはウッド調パネルによる装飾が施されており、実に洗練されたテイスト。ホワイトのコンバーチブルトップは電動で開閉が可能。
BUBU YOKOHAMA【BUBU横浜】
TEL:045-923-0077HP:https://www.bubu.co.jp
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載
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