超絶ミントコンディション!!「デイ1」状態を再現した極上なC2コンバーチブル!

100%満喫できるベストコンディションな1台!
1965y CHEVROLET CORVETTE

EXCITING60’s
“DAY 1”(工場出荷時)状態を再現するトップレベルのレストアが施された65年型C2コンバーチブル。ルックスはもちろんのこと、マニュアルシフト車でスポーツカーとしてのパフォーマンスも100%満喫できるベストコンディションな1台を紹介しよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
「デイ1」状態を再現した極上なC2コンバーチブル!
スティングレイのネーミングに見合ったエイを連想させる独特のフォルムの美しさが何よりも魅力。黒の車体色によって陰影が強調され、クロームパーツとのコントラストも際立ち、実に魅力的。純正オプションのサイドマフラーは、ロッカーパネルよりも低く位置するため、全体的に重心が低く見えるうえに、後方排気車では穴が開けられるテールパネルがスムースだったり、視覚的メリットも大きい。フェンダーのスリットは、それまでの横向き2段式から縦3列となった。
アメリカ製2シータースポーツカーとしてアメ車を代表するコルベットは、1953年にデビューし、2014年には7世代目に突入。当初は欧州製のスポーツカーに感化されて企画されたものの、パワフルなV8によるFR駆動を現在でも貫くアメリカらしさが魅力のスポーツカーだ。技術の進歩に伴って、近年ではいわゆるスーパーカーと肩を並べるほどのポテンシャルを確保しながらもコストパフォーマンスにも優れている点でも高い評価を得ている。近年はとくに、コルベット歴代モデルの中でもスタイリング、ポテンシャル共にバランスが取れていて完成度の高いモデルとしてC2が再評価されている。「スティングレイ」のネーミングが与えられた通り、エイを思わせるその独特なスタイリングは、現在でもモダンに映るほど先鋭的で美しい。
メカニズム的にも完成度が高く、エンジン出力は365hpと、現代でも十分に通用するポテンシャルの高さ。その運動性能の高さは現代車を基準にしても、実際にドライブして十分満足できるものである。
ここで紹介する65年型からは、4輪ディスク・ブレーキが標準となり、ドアパネルは樹脂製でよりモダンなデザインとなった。価値のあるモデルなだけに、奇麗にレストアされた個体は珍しくないが、この個体は、本国のコルベットマニアによって、工場出荷状態である、いわゆる「デイ1(初日)」状態を再現しているのが最大のポイントだ。








■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]
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