カスタムよりも荷台をどう活かすかに情熱を注ぐ究極のアウトドアスタイル!【アバランチ Z71】

ピックアップトラック

シボレー

MDS Custom Factory

アバランチ

YAKIMA

AMERICAN TRUCK&SUV

アメマガ2021年2月号

アバランチ Z71

2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71
2006年型シボレー・アヴァランチZ71を紹介。オーナーはトラックの荷台をユニークな方法で活用し、車の実用性を爆上げ!オーナーは躊躇することなく無骨に使用し、小さな傷も個性の一部として受け入れ、キャンプや家族の団らんに大活躍。記事では、オーナーがDIYしたカヌーラックや、トラックの機能性を高めるその他の改造についても触れている。

AMERICAN TRUCK & SUV


2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71

2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71 OWNER : 7upkaz

スラムドスタイルかリフトアップかの二極化が進む一方で、フルオリジナルをこよなく愛するオーナーも一定数存在する。その中で荷台部分を駆使して自分のやりたいことをとことん詰め込んだ、トラックのトラックらしい使い方を地で行くオーナーに密着!

奇跡の実走行1.5万kmに出会って乗り換えを決意!

2020年の夏に行なわれた淡路島のトラックミーティング&ツーリングで、カスタムトラッキンたちに紛れてひと際異彩を放っていたアバランチがどうしても気になって連絡を取ったのが紹介する7upkazさん。当時はラジオフライヤーをトノカバー上に載せて、今の様なトラック・オン・カヌーではなかったが、それでもほかのトラックオーナーとは一線を画す個性が際立つ存在だった。あれからたった数カ月でDIYカヌーラックを製作し、ルーフバックを逆付けして積載性をアップするなど、さらに工夫を凝らして進化。

2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71 2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71

彼がアバランチに乗るきっかけは二人目の誕生である。それまではB2200を愛車に妻と長女の3人でトラッキンライフを謳歌してきたが、次女が産まれてさすがに厳しくなったところで新たなトラックを物色していたと言う。そんなタイミングで行きつけのショップに舞い込んできたのが実走行1.5万kmというかなり貴重なアバランチだった。聞くとスーパーカーなど複数台所有するオーナーが遊び用にと購入したものの、あまり出番がなく室内保管されたまま眠っていた個体で、エンジンルームも10年以上経過しているとは思えないクリーンな状態をキープ。これはもう運命とばかりに即決で購入を決めたそうだ。

 

普通ならこの極上状態を保ちたいと思うかもしれないが、彼の場合はトラックらしく河原へ突っ込んだり林道で擦ったりしてもまったく気にしない。「そもそもこのツートンボディは腰下をワイルドに使って下さいとばかりに塗り分けてあるのでは?」と説得力のある返事で細かい傷は味として嗜む。

2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71 DSC_8443 DSC_8445

アバランチの魅力と言えば4枚ドアで後部座席の折り畳みが可能な点。実はベッド部分と連結させることもでき、マットレスで荷物との境界線を作って車中泊仕様へとアレンジすることも可能。この空間は主に愛娘のセリカちゃんとソアラちゃんや愛犬ウージー(雄)とローリン(雌)の休憩スペースとして活躍している。

DSC_8415 DSC_8417 DSC_8420DSC_8425DSC_8433

けん引ロープの赤いアクセントを追加する程度でオリジナル志向の高いZ71オフロードパッケージ。純正のアルミホイールもお気に入りで、エンジンルームは低走行らしくクリーンな状態をキープ。インテリアも10年以上前とは思えないグッドコンディションを保っている。ちなみに2006年モデルは初代の最終型で、この顔に惚れ込んだのも購入理由の一つだ。

2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71 DSC_8533DSC_8524

大きなカヌーの存在感が強すぎるが、アバランチのベッドスペースには従来愛用してきたアウトドアギアもすべて完備しており、行き先も決めずに出かけては即席でキャンプやBBQを行なうことも。行き当たりばったりでも道具に困らない様に常備していれば安心。純正車高だとちょうど良い高さで即席BBQも簡単にレイアウト!

DSC_84741604231834682

大まかな寸法を測り、ホームセンターの木材を購入してDIYで仕上げたカヌー用のラック。一人で積み下ろしができる様に高さや位置関係を工夫し、ラッシングを駆使して設置。本来は荷台部分に荷物を満載するべきではだが、できる限り車中泊スペースを確保すべくラックとトノカバーの隙間部分にできたデッドスペースを有効活用する目的でYAKIMAのルーフバックを逆付けするなど志向を凝らしたアイデアが満載!


Thanks:MDS Custom Factory

TEL:06-6747-0101
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 2月号掲載

最新記事


2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。

2024/04/20

細さを追求したスポークが軽快さや躍動感を予感させる【WORK GNOSIS CVF】

ホイール

WORK GNOSIS CVF

2024/04/20

エントリー条件はただ1つ、WORKを装着していること【WORK WHEELS JACK 3rd】

ホイール

イベントレポート

WORK WHEELS User Event
WORK WHEELS JACK 3rd

2024/04/19

老若男女、誰からも愛される、お店のマスコットとして活躍【アーラキッチン】

バン

198号線(河内長野美原線)から一本離れたローカルロードに店舗を構えるアーラキッチン。田園風景に馴染む様に佇む黄色いスクールバス、そして大きなどんぐりの木は、メインストリートからでも一際目を引く!

ランキング


2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2024/03/11

2024年最初のアメ車イベント アメ車マガジンプレゼンツ「スプリングパーティー」は大盛況!

アメマガミーティング

アメマガキャラバン

イベントレポート

第一弾は3月10日(日)、千葉市中央区フェスティバルウォーク蘇我の駐車場での開催となる「SPRING Party!」。

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429