北海道で一目惚れ!シボレーアバランチを購入してカスタムの魅力に沼る

ピックアップトラック

シボレー

FUEL

アメマガ2021年10月号

北海道

YAKIMA

ダイレクトイグニッション

アバランチ

EXTREME AMERICAN

アメ車ファンの女性オーナーがシボレー・アバランチを購入しカスタムした経緯を紹介。彼女は北海道のショップと連携して、LINEを活用して想像を超えるカスタムカーを実現!そんな、オンラインでのカスタムした経緯やカスタムのアップグレードについて取り上げている。

2007 CHEVROLET AVALANCHE

EXTREME AMERICAN


2007 CHEVROLET AVALANCHE

ダイレクトイグニッションと一緒に作り上げた“YABALANCHE”

南カリフォルニアのサンドトリップを楽しめるようなスタイルへとカスタムされたシボレー・アバランチ。大迫力のスタイルと小技の効いたカスタムは、オーナーとショップの共同作業により誕生したのだ。

一目惚れのアバランチを北海道で購入&カスタム!

オーナーは東海地区に在住の岩瀬さん。アメ車が大好きな彼女が、キャデラックのSTSからシボレー・アバランチへ乗り替えたのは2020年の8月のこと。アバランチの大きくて迫力満点のスタイルに惹かれた彼女は、本誌でもお馴染みの北海道のダイレクトイグニッションで見つけた車両を購入する。

 

遠方からの購入に対する不安は一切なく、納車までのほぼすべてのやり取りをLINEで行ない、無人状態でフェリーに載せられたアバランチを受け取るまで、ダイレクトイグニッションのスタッフとは一度も会うことがなかったとのこと。それでも現在まで、大満足のアバランチライフを送っている。

2007 CHEVROLET AVALANCHE

驚くべきは、購入に必要なやり取りのみならず、カスタム依頼のすべてをLINEで行なったという事実だ。ボンネットランプやルーフ上のサンドラダー装着はオーナーさんの要望だが、これにスペアタイヤのルーフ搭載、グリルガード装着、バンパー回りのブラック塗装などはダイレクトイグニッション側の提案。とにかくカッコ良いアバランチに仕上げて乗りたいという岩瀬さんの希望を叶えるため、彼女はSNSで調べた希望のカスタムを伝え、ダイレクトイグニッションは長年の経験と独自のセンスの良さを生かしたモディファイを提案した。

2007 CHEVROLET AVALANCHE

こうして岩瀬さんとダイレクトイグニッションの意見をLINEを介して擦り合わせ、完成したのがこのアバランチなのだ。購入もカスタムも、SNSなどで丁寧な対応と密なコミュニケーションを取ることができれば、遠方のショップにオーダーしてもエンドユーザーが満足した結果が得られるという良い例。

 

「当初想像していたアバランチよりもずっとカッコ良いクルマに仕上がったことに大満足しています。次は37インチのタイヤを入れて、より大きいアバランチを目指します!」と素敵な女性オーナーさんは話してくれた。

3M7A2245 3M7A2312 3M7A2211

センターにLED バーを配置した巨大なグリルガードを装着。グリル、フロントバンパーなどはブラックアウト化を実施し、精悍なスタイルへと変更。ボンネットにはオーナーこだわりのイエローランプを左右にセット。Instagramで見たアバランチを参考に行なったカスタマイズである。

3M7A2215 3M7A2217 3M7A2257 3M7A2304

スタイリッシュかつ優れた後方視界が得られるように、ダイレクトイグニッションの提案で装着したのが、ロングアームのトーイングサイドミラー。ブラックカラーのシートカバー、後席のキャプテンシート化、堅牢なサイドシルガード、オーバーフェンダーのチップ塗装などもダイレクトイグニッションのアドバイスによるもの。

3M7A2251FUELの20インチアルミ

約3インチアップのサスペンションキットとFUELの20インチアルミは当初から装着されていたもの。タイヤは現在フェデラルのマッドテレーン35インチを履くが、次は37インチを履かせたいというのが岩瀬さんの希望だ。

3M7A22823M7A2223

サンドラダーは岩瀬さんが購入して北海道へ送ったもの。これをYAKIMAのルーフキャリアを介して装着し、同時にスペアタイヤもルーフオンとした。リアはカリフォルニアナンバーをセットしたカーゴキャリアを装着。

OWNER:岩瀬さゆりさん


direct ignition【ダイレクトイグニッション】

TEL:011-776-0001
HP:http://www.d-ignition.xyz
PHOTO:清野央 TEXT:マーク清原
アメ車マガジン 2021年 10月号掲載

関連記事

RELATED


カスタムよりも荷台をどう活かすかに情熱を注ぐ究極のアウトドアスタイル!【アバランチ Z71】

2006 CHEVROLET AVALANCHE Z71
2006年型シボレー・アヴァランチZ71を紹介。オーナーはトラックの荷台をユニークな方法で活用し、車の実用性を爆上げ!オーナーは躊躇することなく無骨に使用し、小さな傷も個性の一部として受け入れ、キャンプや家族の団らんに大活躍。記事では、オーナーがDIYしたカヌーラックや、トラックの機能性を高めるその他の改造についても触れている。

王道カスタムを貫くお手本的一台のシボレーC-1500

1997 CHEVROLET C-1500

【シボレーアバランチ】リアルアメリカのトラックカスタム、驚異の18インチリフト!

2007 CHEVROLET AVALANCHE

【フォードF150】圧倒的な人気を誇るラプタースタイル、マスクだけでなくボディもアレンジ!

2008 FORD F150

ローダウンもリフトアップも理想のカタチを仕上げる匠 シボレーシルバラード&GMCシエラ【カープロデューサーK&G】

岐阜県各務原市にある「カープロデューサーK&G」は、アメリカントラック全般を専門とするカスタムショップ。旧車から最新型まであらゆるスタイルを実現する注目店だ。

 

最新記事


2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

2024/04/23

伸びやかなロングノーズ、引き締めるロングテール、隙のないそのフォルム【インパラ コンバーチブル】

オープン

ビンテージ

シボレー

2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。

ランキング


2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

2024/04/23

伸びやかなロングノーズ、引き締めるロングテール、隙のないそのフォルム【インパラ コンバーチブル】

オープン

ビンテージ

シボレー

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。