北海道で一目惚れ!シボレーアバランチを購入してカスタムの魅力に沼る

アメ車ファンの女性オーナーがシボレー・アバランチを購入しカスタムした経緯を紹介。彼女は北海道のショップと連携して、LINEを活用して想像を超えるカスタムカーを実現!そんな、オンラインでのカスタムした経緯やカスタムのアップグレードについて取り上げている。
2007 CHEVROLET AVALANCHE
EXTREME AMERICAN
2007 CHEVROLET AVALANCHE
ダイレクトイグニッションと一緒に作り上げた“YABALANCHE”
南カリフォルニアのサンドトリップを楽しめるようなスタイルへとカスタムされたシボレー・アバランチ。大迫力のスタイルと小技の効いたカスタムは、オーナーとショップの共同作業により誕生したのだ。
一目惚れのアバランチを北海道で購入&カスタム!
オーナーは東海地区に在住の岩瀬さん。アメ車が大好きな彼女が、キャデラックのSTSからシボレー・アバランチへ乗り替えたのは2020年の8月のこと。アバランチの大きくて迫力満点のスタイルに惹かれた彼女は、本誌でもお馴染みの北海道のダイレクトイグニッションで見つけた車両を購入する。
遠方からの購入に対する不安は一切なく、納車までのほぼすべてのやり取りをLINEで行ない、無人状態でフェリーに載せられたアバランチを受け取るまで、ダイレクトイグニッションのスタッフとは一度も会うことがなかったとのこと。それでも現在まで、大満足のアバランチライフを送っている。
驚くべきは、購入に必要なやり取りのみならず、カスタム依頼のすべてをLINEで行なったという事実だ。ボンネットランプやルーフ上のサンドラダー装着はオーナーさんの要望だが、これにスペアタイヤのルーフ搭載、グリルガード装着、バンパー回りのブラック塗装などはダイレクトイグニッション側の提案。とにかくカッコ良いアバランチに仕上げて乗りたいという岩瀬さんの希望を叶えるため、彼女はSNSで調べた希望のカスタムを伝え、ダイレクトイグニッションは長年の経験と独自のセンスの良さを生かしたモディファイを提案した。
こうして岩瀬さんとダイレクトイグニッションの意見をLINEを介して擦り合わせ、完成したのがこのアバランチなのだ。購入もカスタムも、SNSなどで丁寧な対応と密なコミュニケーションを取ることができれば、遠方のショップにオーダーしてもエンドユーザーが満足した結果が得られるという良い例。
「当初想像していたアバランチよりもずっとカッコ良いクルマに仕上がったことに大満足しています。次は37インチのタイヤを入れて、より大きいアバランチを目指します!」と素敵な女性オーナーさんは話してくれた。
センターにLED バーを配置した巨大なグリルガードを装着。グリル、フロントバンパーなどはブラックアウト化を実施し、精悍なスタイルへと変更。ボンネットにはオーナーこだわりのイエローランプを左右にセット。Instagramで見たアバランチを参考に行なったカスタマイズである。
スタイリッシュかつ優れた後方視界が得られるように、ダイレクトイグニッションの提案で装着したのが、ロングアームのトーイングサイドミラー。ブラックカラーのシートカバー、後席のキャプテンシート化、堅牢なサイドシルガード、オーバーフェンダーのチップ塗装などもダイレクトイグニッションのアドバイスによるもの。
約3インチアップのサスペンションキットとFUELの20インチアルミは当初から装着されていたもの。タイヤは現在フェデラルのマッドテレーン35インチを履くが、次は37インチを履かせたいというのが岩瀬さんの希望だ。
サンドラダーは岩瀬さんが購入して北海道へ送ったもの。これをYAKIMAのルーフキャリアを介して装着し、同時にスペアタイヤもルーフオンとした。リアはカリフォルニアナンバーをセットしたカーゴキャリアを装着。
OWNER:岩瀬さゆりさん
direct ignition【ダイレクトイグニッション】
TEL:011-776-0001HP:http://www.d-ignition.xyz
PHOTO:清野央 TEXT:マーク清原
アメ車マガジン 2021年 10月号掲載
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