ローライダーでありつつ、ビンテージ感も演出するシボレーベルエア!

オープン

ローライダー

シボレー

アメマガ2021年3月号

ベルエアー

X5ファイナル

ハイドロ

EXTREME CUSTOMS

クアート

フォージアート

岐阜県

1956 CHEVROLET BEL AIR

EXTREME CUSTOMS 「自分色に染め上げる」それがカスタムの醍醐味


1956 CHEVROLET BELAIR

アメ車の販売だけでなく、カスタムにはとくに力を入れているクアート。X5に数多くの車両を輩出しており、2020年末に開催された2020のFINALに、個性豊かなアメ車をエントリーしていた。年代もスタイルもまったく異なるが「ナチュラルカスタム」が共通のテーマだ。

2ドア&オープンにアレンジするが、カタログモデルの様に見えるほど

丸味を帯びたそのボディは、どことなく愛らしささえも感じさせるベルエア。ローライダーのベースに愛用されることも多く、この車両も御多分に洩れずハイドロを組み込み、低さを強調。オリジナルは失礼ながらずんぐりむっくりした姿だが、それを見事に払拭しロードスター的なスタイルを実現している。とは言うものの、派手なペイントやミューラルなどの装飾は行なわず、色こそアレンジされているが、基本的にはオリジナルの塗り分けを遵守。内外装ともストックに近い状態を保ち、どちらかと言うと控えめな仕様に見えなくもない。

1956 CHEVROLET BELAIR

だが、その見た目に騙されちゃいけない。実はこのベルエア、ベースは4ドアのハードトップだが、ルーフを取り払ってリアドアをスムージング。オリジナルの2ドアはドアの直後にウエストラインの〝くびれ〟が入るが、このベルエアは微妙なクリアランスがあるが、言われなければ気づかなかったほど自然な仕上がり。

 

エクステリアに合わせてシートや内装も同系色に張り替えているが、インパネ周りなどは極力オリジナルをキープしており、ローライダーとしてだけでなくビンテージカーとしての顔も持ち合わせていると言えるだろう。

 

サイド出しマフラーに見せるレークパイプを装着し、リアフェンダーにはさりげなくピンストも施す。確かにガッツリカスタムするのもアリかもしれないが、度が過ぎると痛々しく見えてしまうことにもなりかねない。やり過ぎず、でもノーマルとはさりげなく違う。まさにこのベルエアは、分かる人には分かる、ツウ好みのカスタムと言えるだろう。

1956 CHEVROLET BELAIR 1956 CHEVROLET BELAIRFORGIATO・AVVIATO

フロントマスク周辺は、オリジナルを忠実にキープ。ワンタンクのハイドロで車高をダウン。刃の様なスポークが特徴的なFORGIATO・AVVIATOのオールクロームを組み合わせ、フロントは245/35R20、リアは275/35R20をセット。テールレンズは1959年型のキャデラックに変更する。

1956 CHEVROLET BELAIR 1956 CHEVROLET BELAIR

インテリアは張り替えこそ行なわれているが、基本的にはオリジナルをキープし、カセットデッキもそのまま!リアドアの内側も綺麗に処理されており、ドアがあったという面影は微塵も残されておらず、違和感をまったく感じさせない仕上がりだ。

1956 CHEVROLET BELAIR


QUARTT FAB【クアートFAB】

TEL:058-381-9167
HP:http://quartt.jp
★ PHOTO:浅井岳男
★ TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載

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