先代チャージャーのカスタマイズはコーストモータリングの大本命!

セダン
ダッジ
アメマガ2021年3月号
FORGIATO
EXTREME CUSTOMS
埼玉県
チャージャー
BCレーシング
コーストモータリング
Coast Motoring Owners Custom File
チャージャーRT
2006 DODGE CHARGER R/T
EXTREME CUSTOMS 「自分色に染め上げる」それがカスタムの醍醐味

2006 DODGE CHARGER R/T OWNER : KUBOTA
Coast Motoring Owners Custom File
ワイルドスピードの劇中では金庫を引っ張って運び出すシーンの印象が強い先代チャージャー。そのため今だ根強い人気を博しており、この顔のチャージャーが欲しい! と指名買いするオーナーも多い。コーストモータリングでは、代表の松本氏がこの顔の赤いSRT8を長年所有しており、自らの愛車でイベントに出展を継続することで同社がチャージャーに強いショップとして次第に認知されるようになったと語る。
撮影車両はそんな松本氏のチャージャーに魅せられて手に入れたもので、フォージアートのマットブラック×レッドリム20インチをスマートに履きこなすべく、ワンオフのフロントリップスポイラーの縁部分に同色マッチペイントを施工。BCレーシングの車高調でボトムスを絶妙に整えつつ、社外品のボンネットダクトを純正ボンネットにポン付けするのではなく、手間暇をかけてフル鈑金でインストールする徹底ぶり。
フロントのボリュームとのバランスを考慮して追加したリアトランクスポイラーは汎用品だが、まるでチャージャー専用に設計されたかの如くスマートに装着。ヘッドライトの両サイド部分はスモーク加工することで目力を研ぎ澄ましていたりと、あっさり見えて実は結構やり込んでいるさり気なさが実に好印象な一台。程度の良い個体は年々減少傾向にあるので大切に乗り続けて欲しいものだ。
フロント9J、リア10Jのフォージアート20インチホイールを履かせ、そのボトムスの存在感に合わせてボンネットやトランクスポイラー、そしてフロントリップにインパクトをもたらせてトータルバランスを整える漆黒チャージャー。
Thanks:COAST MOTORING【コーストモータリング】
TEL:04-2946-7203HP:http://coast-jp.co
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載
最新記事

2025/07/01
【インフィニティQX56】手頃な価格で購入できるプレミアムSUV
90年代を中心に高品質な車両を扱うガレージジョーカーだが、近年は2000年代の車両も多く扱う。今回紹介する08年型インフィニティ・QX56もその一台で、手頃な価格で乗れるプレミアムSUVとして注目だ。

2025/06/27
当時らしさを色濃く感じさせる200hpのアストロ
ブルーリバー30周年に相応しい30年前のシボレー・アストロ。それは奇しくもアストロが様々なアップデートを果たす過渡期だった。現車は当時流行したカスタムを随所に感じさせ、まるでタイムスリップしたかの様な当時感溢れるスタイルをストック!

2025/06/25
【シェルビーGT500 エレノア】スクリーンで見たエレノアの再現ではなく、それをさらに進化させた仕様
映画の中で疾走する姿を見たことが、アメ車に乗るきっかけという人は非常に多い。でもそれだけでは飽き足らず、そのクルマに乗りたい!という願いを叶えてしまった人がいる。これはまさに「究極のエレノア」に呼ぶに相応しい。

2025/06/23
ハワイを感じながら子供たちが毎日楽しめる家
近所の目を気にしながら子育てするのはもうウンザリ。自分たちも、子供たちが自由に遊べる一軒家が欲しい。大好きなハワイを感じられる、理想は兄夫婦のようなカッコイイ住宅。