プチオーバーランドスタイルのシティオフローダーなレネゲード

Jeep RENEGADE Produced by MOTORLABEL
Jeep 荒野の覇者 Go Anywhere,Do Anything
Jeep RENEGADE Produced by MOTORLABEL
いつも他とは一線を画す、スタイリッシュで一歩先を行くカスタムを行なってくれる北海道のプロショップ「モーターレーベル」。今回はレネゲードで「街乗りプチオーバーランドスタイル」を提案してくれた。
アウトドアでも映えるレネゲードの新しいカタチ
一歩先を行くカスタムや四駆ライフスタイルを提案してくれる北海道のユーズドカーショップのモーターレーベル。北の大地を遊び尽している四駆大好きなスタッフが常駐しているだけに、いつもスタイリッシュで「使える」四駆のカスタマイズをレクチャーしてくれている。そんなモーターレーベルが今回イチオシするのがジープ・レネゲードだ。
モーターレーベルの藤原社長曰く「レネゲードは、まだカスタムベースとしてはあまり認知されていない車両なのでどこまでできるかチャレンジしてみました。ガチガチのオーバーランダー仕様ではなく街乗りプチオーバーランドスタイルとしました。」
女性オーナーさんでも扱いやすいサイズ感のカスタムカーで、普段はお買い物などで使用して、週末はルーフラックにキャンプ道具を積んでお出かけできる仕様…何てステキなのでしょうか。
カスタムポイントはやり過ぎない具合に、エクステリアはオリジナルのマットカーキにペイント。アーリーテック製フロントバンパー、ルーフラック、リアラダーにラインX塗装を施している。そしてエフエイドLEDバーを装着。足回りは、ラフカントリー2インチアップ、足元はKMC16インチホイール、タイヤはジオランダーMTをチョイスし四駆らしさを演出している。どこを取っても純正のスタイルを崩さずに自然な感じに仕上がっているのが匠の技。さすがはモーターレーベルだ!
アーリーテック製のルーフラックを装着。サイドは2枚重ねで合わせたデザインとし、2枚目はラインX塗装。手摺りをデザインしたフックを取り付けているのもポイントだ。前部にはエフエイドLEDバーをインストール。
フロントバンパーもアーリーテック製で、純正のスタイルを崩さず自然な感じのデザインなのがスバラシイ。もちろんラインX塗装済でライトバーもインストール。LEDバーの両サイドのレンズはオレンジ設定しかないためクリアータイプを何度も重ね塗りをして濃い赤にしているのもポイント。グリルにオレンジマーカー(デイライト)を配しているのも注目点だ。
リヤラダーもアーリーテック製。オーバーランドな雰囲気を出すためにオリジナルで製作し、ラインX塗装。足回りはラフカントリー2インチUPをセット、ホイールはKMC16インチ、タイヤはジオランダーMTをチョイス。
MOTORLABEL【モーターレーベル】
TEL:011-871-8800HP:http://motorlabel.com/
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 5月号掲載
最新記事

2025/08/14
カマロと出会ったことで人生がより鮮やかになった【カマロLT RS】
クルマを選ぶ時に、エクステリアデザインは一番気になるところ。もちろんそれも重要だけど、カマロの名前の由来を知ったことで、俄然愛着が湧いたという心尋(みひろ)さん。クルマは移動手段でなく「相棒」のような存在だと語る。

2025/08/12
一度は諦めかけたが夢を追いかけ理想の家に辿り着く
某ハウスメーカーでサーファーズハウスの建築を目指していたが、理想の形を追い求めていくと建築費用は膨れ上がっていった。現実を知り諦めかけたが、インスタで見たハウスメーカーにダメもとで電話すると…。再び理想の住宅計画が動き出す!

2025/08/07
マスタングは人生の原動力、そして人と人の絆も紡ぐ
新しい事を始める時は期待と不安が交錯するが、その一歩を踏み出さないことには、違う世界は見えてこない。この春、初めてアメ車を手にする女性オーナーたちを紹介しよう。