直6エンジンを搭載のエコノラインE350は働くクルマとして活躍中

バン

フォード

E350 カーゴバン

Let's Enjoy Van Life!

アメマガ2021年10月号

エコノライン

エコノライン E350

1995 Ford Econoline E350 Cargo Van

Let's Enjoy Van Life! AMERICAN VANS -いまこそVANに乗ろうじゃないか!!-


1995 Ford Econoline E350 Cargo Van

1995 Ford Econoline E350 Cargo Van

実際にワークホースとして活躍、フルパネルのガテンなエコノライン

リアガラスなしのフルパネル仕様のエコノラインというガテンなブルーオーバル(FORD)車は最もリアルなアメリカを感じる。タイヤサイズも含めてストック状態のまま、実際にワークホースとして活躍する姿がクール。エコノミーなトラック直6エンジン搭載でフレンドリーなのもポイント大!

直6エンジンを搭載のE350は働くクルマとして活躍中

日本でフォードは、メイクスとしてはある意味最もメジャーながら、実際のシェアでは少数なうえ、モデルが極端に偏っていいる。バンにおいてもシェビー、GMC、ダッジが主流で、フォードはマイナーな存在。しかし、アメリカでのシェアではむしろフォードがメジャーな存在。とくに、コマーシャルビークルとして商業で活躍する車両では、フォードが目立つ。それだけに、こんなスタンダードなパネルのEバンこそ、アメリカらしさを感じる。

1995 Ford Econoline E350 Cargo Van

リアガラスのないフルパネルのカーゴバンは、狭い日本国内では敬遠されがちだが、アメリカでは最もスタンダードな存在。タフでガテン系でのニーズが高く、日常に溢れた存在となっているのだ。パネルバンならではの表面積の多さをいかして会社のロゴや商品をアピールするケースも多いが、オーソドックスな白ボディのストック状態がまた、リアルなワークホースらしくて好感がもてる。

1995 Ford Econoline E350 Cargo Van

搭載エンジンにおいても、日本では「アメ車=V8」という印象が強いが、実際にはスタンダードの直6が主流だったりする。この個体もトラック6こと4.9ℓ(300ci)の直6エンジン搭載車。その排気量にしろ、150hpの最高出力にしろ、必要にして十分。市街地では荷物を満載状態でも6km/ℓ、高速巡航では8km/ℓとエコノミーだったりする。耐久性と信頼性の高さでも人気があるのだ。

 

この個体は、実際にスクラップの回収や運搬など仕事で活用したり、趣味のバイクを積んで長距離トリップを楽しんだりと、アメリカ的なオーナーの付き合い方が、このクルマの魅力に直結している。

1995 Ford Econoline E350 Cargo Van

リアガラスなしのフルパネル仕様のエコノラインというガテンなブルーオーバル(FORD)車は最もリアルなアメリカを感じる。タイヤサイズも含めてストック状態のまま、実際にワークホースとして活躍する姿がクール。エコノミーなトラック直6エンジン搭載でフレンドリーなのもポイント大!

 

リアガラスの無い完全なパネルバンというのがいかにもアメリカ的。リフレクターを含めたステッカー類もまたアメリカ的で、オーナーの趣味が反映されている点でも◎!サイドミラーは本来の角型から、後期型にアレンジ。ルックスの良さと視認性の良さもポイント。

IMG_0107

ホイールはハブキャップをセットする純正のスチール。FORDのロゴも主張のない極めてシンプルなデザインがワークホースには似合っている。タイヤは純正の標準サイズに則って新調した。ROADSTONE(245/75R16)。

IMG_0085
IMG_0100
IMG_0087

カーゴスペースには内張りなどは一切ない、パネルバンでは最もスタンダードな状態。セカンドシートを装備する5人乗車仕様。ダッシュやドアパネルは必要最低限の装備のスタンダード車ならではの質素なデザインに、アメリカらしさを感じる。タイダウンや牽引ロープなどの装備品も、さり気なくアメリカ製で統一。

IMG_5832

ガソリンエンジンではラインナップ内で最もスタンダードなトラック6こと4.9ℓ(300ci)の直6を搭載。直列6気筒というとプアーな印象を受けるが、排気量もパワーも十分なうえ、エコノミーでフレンドリーなのが魅力。ちなみにV8でのスタンダードであるウィンザーも4.9ℓ302ci)。


アメ車マガジン 2021年 10月号掲載

関連記事

RELATED


このE-150は、エコノラインのスポーツモービルを参考にカスタム

2008 FORD E-150

【2000y フォード エコノライン】子育て世代に最適!いっぱい詰めて遊べるバン

自宅がアメリカンなのに愛車が国産車では少々味気ない。せっかくならその世界観を堪能すべく、ファミリーカーにもこだわって然るべき。なんでも積めてどこへでも行けるエコノラインは最高のファミリービークルだ!

VW TYPEⅡの対抗馬に相応しいCalでVintageなルックスを継承【フォードエコノライン】

61年にファルコンをベースに誕生した初代エコノラインは、エンジンを床下にレイアウトしたキャブオーバーワンボックスバン。当時のVWタイプⅡに対抗すべくリリースされたとの噂。その二代目となるのが68年よりモデルチェンジを果たしたこちらの個体だ。

【キャンプ好き必見】GMCバンデューラのクラシカルな縦目2灯フェイスデザイン

今回は”ミニバン”よりも大きな”フルサイズバン”というザ・アメリカな「GMCバンデューラ」をフューチャー。キャンプにも最適なサイドオーニングを搭載した、縦目2灯のフェイスデザインとクラシカルでキュートな雰囲気にきっと魅了されるはず!


Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部

元ハイラックスサーフオーナーがカスタムしたシボレー・エクスプレス!多用途で魅力的なフルサイズ・バン

国産SUVからフルサイズ・バンに乗り換えたオーナーを取材!元々はビジネスバンとして使用していた2000年型シボレー・エクスプレスを大幅にモディファイ。ローダウンサスペンション、ドリルド&スロテッドブレーキローター、カマロ用の21インチホイールなどをカスタムし、釣りや旅などフルサイズ・バンの魅力を体現する。
2000 CHEVROLET EXPRESS

 

最新記事


2026/08/13

【1953 シボレー ベルエア スポーツクーペ】本国でフルレストア済のベルエアを日本でカスタム

クーペ

ビンテージ

シボレー

かつて赤いベルエアコンバーで本誌の別冊にも掲載された大阪のブルーリバー。どちらかといえばフルサイズバンやOBS、スクエアボディのイメージが強いが、旧車の取り扱いも増えており、大規模な車両保管倉庫はお宝級の旧車天国!

2026/08/11

「アメ車が好きでよかった!」2026年第2弾は「アメマガ祭り 2026 in Osaka」開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

2024年のスタートから年4回ペースで熱い盛り上がりを見せる『アメ車マガジン』主催イベント。その2026年第2弾となる「アメマガ祭り 2026 in Osaka」が、6月28日に大阪・泉大津フェニックスにて開催されました!

2026/08/10

下げても上げても似合うアストロだけどAWDなら上げて、ワイルドな雰囲気が相応しい!

SUV

コラム

仕事にプライベートに毎日フル稼働するGMC・ジミー!

2026/08/06

【シボレー C-1500】トラブル続きの悩みが 尽きないピックアップ

ピックアップトラック

アメマガガールズ

シボレー

オープンカー、セダン、SUV、軽自動車など、これまでに様々なクルマに乗ってきたオーナーさんが2年前に出会ったのがシボレー・C-1500。トラブルに悩まされるが可愛い相棒として、ツンデレな付き合いを日々繰り返し、自分好みな愛車に仕上げ中だ。

ランキング


2026/08/13

【1953 シボレー ベルエア スポーツクーペ】本国でフルレストア済のベルエアを日本でカスタム

クーペ

ビンテージ

シボレー

かつて赤いベルエアコンバーで本誌の別冊にも掲載された大阪のブルーリバー。どちらかといえばフルサイズバンやOBS、スクエアボディのイメージが強いが、旧車の取り扱いも増えており、大規模な車両保管倉庫はお宝級の旧車天国!

2026/08/10

下げても上げても似合うアストロだけどAWDなら上げて、ワイルドな雰囲気が相応しい!

SUV

コラム

仕事にプライベートに毎日フル稼働するGMC・ジミー!

2026/08/11

「アメ車が好きでよかった!」2026年第2弾は「アメマガ祭り 2026 in Osaka」開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

2024年のスタートから年4回ペースで熱い盛り上がりを見せる『アメ車マガジン』主催イベント。その2026年第2弾となる「アメマガ祭り 2026 in Osaka」が、6月28日に大阪・泉大津フェニックスにて開催されました!

2026/08/06

【シボレー C-1500】トラブル続きの悩みが 尽きないピックアップ

ピックアップトラック

アメマガガールズ

シボレー

オープンカー、セダン、SUV、軽自動車など、これまでに様々なクルマに乗ってきたオーナーさんが2年前に出会ったのがシボレー・C-1500。トラブルに悩まされるが可愛い相棒として、ツンデレな付き合いを日々繰り返し、自分好みな愛車に仕上げ中だ。