レーシングミクには速いクルマが絶対に似合う【ダッジチャレンジャーSRT8】

オープン

ダッジ

アメマガ2022年8月号

チャレンジャー

チャレンジャーSRT8

俺たちのアメ車ライフ

今どきの痛車は、キャラクターのバックボーンに合わせてクルマにも拘る。サーキットを本気で走るレーシングミクには速いクルマが必須と考え、METAL-MAXさんが選んだクルマがダッジ・チャレンジャーだ!

俺たちのアメ車ライフ


侮るなかれスーパーチャージャー搭載

2012 DODGE CHALLENGER SRT8

日本の経済を大きく動かすとまで言われているのが、アニメやゲームを熱烈に愛する「オタク文化」だ。クルマでいえば、推しのキャラクターをラッピングした痛車が代表的。しかし、ひと昔前の痛車はベースとなるクルマは二の次で、ラッピングさえできればOKという感じも見受けられた。だが現在の痛車には、推しのキャラクターとクルマの親和性を考慮して製作されたモデルも存在する。それが、METAL-MAXさんの公式レーシングミク仕様にラッピングした12年型ダッジ・チャレンジャー・SRT8だ。

 

推しのキャラクターは、ご存じ初音ミク。レーシングミクとは、レーシングチーム「グッドスマイルレーシング」が、初音ミクをメインキャラクターに使用した痛車でスーパーGTや鈴鹿10Hに参戦し、そのレースカーデザインをレーシングミクと呼ぶのだ。そしてこのデザインは毎年変更され、ファンならデザインを見ただけで年代が分かるほど。METAL-MAXさんのチャレンジャーは21年度デザインとなり、本家のレーシングミクと同じ「のらいも工房」で製作したもので、公式レーシングミク・レプリカとして認められている。

このラッピングは、車種に合わせて製作されるため、ある意味クルマはなんでもOK。だが、METAL-MAXさんが拘ったのは、レーシングミクというキャラクターとクルマの親和性。サーキットを本気で走るクルマに描かれたレーシングミクは、速いクルマにこそ似合う。そして、痛車には無い目立つクルマは何か。そう考えていた頃に、コンビニで目に留まったのが、チャレンジャーが表紙になったアメマガ。「このクルマなら、痛車にしたら絶対にカッコイイと思いました」。

 

そうして痛車業界初のチャレンジャーが登場するのだが、実は現在のチャレンジャーは2台目で、初めて購入したチャレンジャーは17年デザインのレーシングミク仕様。その後購入したC5コルベットは、19年デザインのレーシングミク。再びチャレンジャーを購入する上で、絶対に欲しかったのがコンバーチブル。

第3世代のチャレンジャーにはコンバーチブルは設定されていないが、ガレージダイバンがワークスコンバーチブルを本国から輸入していることを知りオーダー。速さも重要だったこともあり、V6やベーシックなV8も排除。そして出会ったのが、コンバーチブルのSRT8。しかも、スーパーチャージャー搭載のおまけ付き。

 

そこにラグジのMライン・Ver3オーバーフェンダー、ワーク・CR3・20インチも装着し、ラッピングだけではない、走りを意識させるカスタムも施されている。

 

今後は初音ミク全開のトランクオーディオも想定しており、さらにパワーアップした痛車に仕上がっていく予定だ。

コンバージョンメーカー「ドロップトップカスタムズ」が製作したチャレンジャー・コンバーチブル。同様のコンバージョンメーカーもあるが、リアサイドウインドーの開閉や、クロスバー補強など、完成度が高いのがドロップトップカスタムズの特徴だ。

チャレンジャー購入でMETAL-MAXさんがガレージダイバンにオーダーしたのは、コンバーチブルの他にハイパフォーマンスモデルということ。本国で見つけてもらったコンバーチブルのSRT8は希望通りだったようだが、ウィップルのスーパーチャージャーが搭載されていたのは実は想定外。しかし今となっては、スーパーチャージャーを搭載するレーシングミクとして大きな自慢の一つ。

新しくチャレンジャーを購入したら絶対に装着したかったという、ラグジのMラインVer3オーバーフェンダー。ホイールは走りを意識してワーク・CR3・20インチ(F20×10J、R20×12J)を装着。

コンビニで立ち読みしたアメマガをキッカケにチャレンジャーを購入したMETAL-MAXさん。現在のチャレンジャーは2台目で、1台目は2017年度レーシングミク仕様で、現在は2021年度のレーシングミク仕様。初音ミクの故郷である北海道札幌に、チャレンジャーで行くことも夢のひとつ?

OWNER:METAL-MAX さん


Thanks:GD Factory

TEL:043-215-3344
http://www.daiban.com


アメ車マガジン 2022年8月号掲載


関連記事

RELATED


学生時代に偶然見たチャレンジャーに一目惚れ【1971 DODGE CHALLENGER】

ビンテージマッスルに魅せられし7人のカーマニアたち【バーニーズ】

ワイルドスピードを見て初のアメ車となるダッジ・チャレンジャーを購入

頭文字Dに影響を受けて初めての愛車はホンダ・S2000。そして今度は、ワイルドスピードを見て初のアメ車となるダッジ・チャレンジャーを購入した青木さん。漫画や映画に出てくるクルマを、実際に乗ることが青木さん流の楽しみ方だ。

憧れのコンバーチブルは日本初のチャレンジャー

2008 Challenger SRT8

グラインダータトゥーを皮切りに、巧みなカスタムペイントで世界中から注目を集めるROHAN

グラインダータトゥーを皮切りに、巧みなカスタムペイントで日本を飛び込え世界中から注目を集める巨匠井澤氏率いるROHAN。その井澤氏が考案するラインワークを生かした独創的なエアロパーツブランドが紹介する「130DESIGN」だ

【FANG ARMOR】アーティスト視点で生み出すラインを繋げる造形美の美学

東京オートサロン2026でエスカレードESVの最優秀賞と並んで、優秀賞を受賞したチャレンジャー・ジェイルブレイク。そのカスタムペイントもさることながら、ワイドボディシルエットの造形美が凄まじい!

 

最新記事


2026/10/26

【1990 シボレー ブレイザー】往年のカスタムを施すことでビンテージ感を強調させる

SUV

ビンテージ

シボレー

直線基調のスタイリングは、70年代を象徴するアイコンの1つ。その代表格と言えるブレイザーを往年の「ビッグフット」スタイルとすることで、グレイスキャブではビンテージ感を演出する。

2026/10/22

【1966 シボレー コルベア】空冷6気筒水平対向RRのマニアックモデル

クーペ

ビンテージ

シボレー

1960年から1969年まで製造されたコルベア。紹介する車両は1965年以降の第2世代モデルで、アメ車としては珍しく2.7Lの水平対向6気筒リアエンジンで後輪駆動のRR方式。一度乗るとその軽快な走りの虜になること必須。

2026/10/19

【OVERLAND JAPAN CAMP AND EXPO 2026】オーバーランドを日本で楽しむユーザーの宴

イベントレポート

2026/10/15

【スーパーアメリカンガレージ2026】新旧を問わないアメ車が朝霞の森をジャック!

イベントレポート

ランキング


2026/10/22

【1966 シボレー コルベア】空冷6気筒水平対向RRのマニアックモデル

クーペ

ビンテージ

シボレー

1960年から1969年まで製造されたコルベア。紹介する車両は1965年以降の第2世代モデルで、アメ車としては珍しく2.7Lの水平対向6気筒リアエンジンで後輪駆動のRR方式。一度乗るとその軽快な走りの虜になること必須。

2026/10/19

【OVERLAND JAPAN CAMP AND EXPO 2026】オーバーランドを日本で楽しむユーザーの宴

イベントレポート

2026/10/15

【スーパーアメリカンガレージ2026】新旧を問わないアメ車が朝霞の森をジャック!

イベントレポート

2026/10/12

【1957y シボレー 3100】極上の状態を誇る美しきトラッキン

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

アメ車らしさを存分に漂わすビンテージ。そのフォルムに魅了される人は後を絶たない。さらに乗ろうと思えばリフレッシュする方法がいくらでもあるだけに余計魅力的に映るのだろう。ここにも極上な美しきトラックがある。