「女の子がマスタングに乗っていたらカッコイイよね〜」と言われたことがキッカケで、マスタングを購入!

彼女たち流のアメ車との付き合い方
以前はプリウスに乗っていたが、同じクルマを目にし過ぎる。そこで普段見かけないクルマに乗りろうと思い、選んだのがこのマスタング。2021年まではノーマルだったが、自分らしさを追求しカスタムもスタート!
女の子だってカッコ良くしたいそんな理想をカタチにした1台
アメ車女子のライフスタイル
カスタムすることで愛車に自信が持てました!
FORD MUSTANG WIDE BODY
2019年の11月にマスタングを購入し、間もなく3年を迎えるSerinaさん。人と違う、あまり見かけないクルマに乗りたいなと思っていた時、会社の先輩から「女の子がマスタングに乗っていたらカッコイイよね〜」と言われたことがキッカケで、このマスタングを購入!
「やっぱりアメ車はV8でしょ! と思いましたが、長く乗ることを考え、あえて経済的な3.7LのV6を選びました。これなら数年後に自動車税が上がっても、まだ大丈夫!」と堅実な考え方は、さすが平成生まれの世代。
2021年まではフルノーマルで、様々なイベントやミーティングに参加するうちに、自分のマスタングをもっとカッコ良くしたいという気持ちが芽生え、ワイドフェンダーの装着やマットブラック&グリーンのストライプを追加。
ベース車両は日本だけで発売されたグラスルーフザブラックで、メーカーは不明だが前後エアロ&サイドステップを装着済みとなっており、さらにクアートのワンオフスプリッターを追加して、より一層レーシーな雰囲気を演出している。「カスタムするまではどうしても他人のマスタングと比べていましたが、今では他人と比べなくなりました。マスタングのおかげで大人になれましたね(笑)」と、大満足の様子。
今後の予定としてはワンオフマフラーを検討中で、もう少しサウンドを大きくしたいとか。まだ20代だし、そこはまだまだお転婆でもイイんじゃないかな。やれるうちにトコトンね♪




オーバーフェンダーはtrufiberをチョイス。ホイールはKUHLのKCV-01でフロント10J、リア10.5J、前後245/35R21のNITTO 555 G2をやや引っ張って装着。フラットなトゥルースパイクで、さり気なくアピール。ピンクの差し色も考えたそうが、可愛すぎるのでグリーンにしたが、結果的に大正解と言えるだろう。
スポーティな雰囲気で仕上げられているSerinaさんのマスタングだが、実は一番のお気に入りポイントは、スワロフスキーのエンブレム類。フロントグリルと左右のマスタングマークに施し、煌びやかな雰囲気も演出。女子力も少々高めなカスタムと言える。
owner : Serina
THANKS:QUARTT FAB
TEL:0583-81-9167
http://quartt.jp
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2022年 9月号掲載
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