セマショーは、規模も内容も規格外!

LAS VEGAS CONVENTION CENTER
LAS VEGAS,NEVADA
NOV 1-NOV 4,2022
SEMA SHOW 2022 SPECIAL REPORT
11月の第1週、2022年もラスベガス・コンベンションセンターではSEMA SHOW(セマショー)が開催された。ここでは会場で見つけた激アツ&超絶クールな56台をイッキに紹介しよう!
カスタムシーンを牽引するトップビルダーたちの狂演
「翌年の流行はSEMAが占う」と言われるほど、カスタムカー業界に強い影響を及ぼすトレンドの発信源、SEMAショー。2022年は11月1日(火曜日)から4日(金曜日)の日程で、ネバダ州ラスベガスで行なわれた。
すでにご存じの方も多いと思うがおさらいをしておくと、SEMA(Specialty Equipment Market Association)ショーは、自動車に関するアフターマーケットパーツ、つまりカスタムパーツやアクセサリーパーツの商品見本市だ。2022年で59年の歴史を持つ。とにかくスケールも中身も世界最大のボリュームで、パッセンジャーカーやトラックなどのスタイリング、性能、快適性、利便性、安全性の向上を目指す140カ国、2400社以上がブースを展開する。そして会場には、アメリカ国内外のトップビルダーたちがアイディアとテクニックとテクノロジーをつぎ込んだプロジェクトカーをずらりと展示。そんな中で未来のトレンドが生まれることから、「翌年の流行はSEMAが……」と言われるようになっていったのだ。
美しきデイリードライバー
1950年代のキャディにV8ツインターボを搭載。ハーネスや配管類を隠してエンジンルームをショーアップ。エキゾーストやクーリング系パイピングのワンオフは、溶接の魔術師と評価の高いvibrant performanceが担当。内装はキャデラックCTS。
今、来まくってるスクエアボディ
アメリカでは価格上昇が止まらないシボレーC10。以前は1967年〜1972年のセカンドジェネレーションが人気だったが、現在は1973~1991年のサードジェネレーション、いわゆる「スクエアボディ」に注目が集まっている。現車はフルレストアしたボディにLSクレートモーターを載せてFiTechでドライブ。チェック柄でインテリアをコーディネイト。
マッスルカーもEVの時代!?
1972年型プリマス・サテライトにテスラ製のドライブユニットをコンバート。636hpを発生し、0-60マイル加速はわずか3.2秒とのこと。製作を担当したのはアメリカンマッスルカーのEV化を得意とするEV Muscle LLC。
近未来型EVロッド
パッと見は1964年式フォード・ギャラクシーだが、よく見るとエンジンルームにはV8の代わりにジュースが。テスラ・モデル3のユニットを搭載した、その名も『Galax-E』。E バイクとボードを載せて未来のサーフスタイルを提案。
アパッチ31・EVスワップ
通常であればCセクションしたベッド中央から覗くのはデフ部分のはず。しかし現車が見せるのはモーターカバーだ。エンジンルームにバッテリーを積み込み、ACやパワステ、パワーウィンドーなどの快適装備を充実したEVトラック。
EV をカジュアルに楽しむ
西海岸のライフスタイルをカーカルチャーで表現する気鋭のカスタムプロデューサー、TJIN EDITIONによるオーバーランドスタイル。F150ライトニングにはヴォッセの24インチ、Eバイクはスーパー73、テントはTHULE。
自動車の域を超えた芸術作品
テキサスに本拠地を置くUSカスタム界のビッグネーム「ALAMO CUSTOMS」が手掛けたシボレー・C10。シャシーを変更してフロントのナロード具合がハンパない。スムージングしたエンジンルームに浮かぶ350・V8も実に美しい限りだ。
ドンクにもデジタル化の波
ローズゴールドの26インチホイール、Forgiato“Wade” の装着に伴い16インチのBare製ブレーキをおごる1971年型シボレー・カプリス。ボンネットの下には427cuinの排気量を誇るLSX を収め、プロチャージャーもドッキング。さらにメーターパネルはデジタル仕様。
未だ現役の68 歳フォード
トラックのベッドをワンオフ製作するワシントン州のPROTECHが持ち込んだフォード・F-800。かつて陸軍向けの4×4や6×6を手掛けていたMarmon-Herrington製の4×4をリメイクし、リフトアップ&サイド出しマフラーがクール。
ビス留めワイドはアメリカの定番に
エアサスで車高を落とし、Duraflex製のグランドベローチェ・ワイドボディキットで全身を包み込み、日の丸カラーでコーデしたC8。ノーマルに比べて片側2インチ(5cm)ほど広がっている。フロント20×9.5、リア21×12インチのADV10Fホイールを装着。
無敵の自家用車を手に入れる
Ricochet ARVは米軍の多目的軍用車両、ハンビーをベースにカミンズ製のターボディーゼルを載せてパワーアップ。ボディ全体は分厚い装甲板でプロテクション能力を強化。インテリアには電動本革シートやオートエアコン、迫力のオーディオシステムを組んで快適性を高めている。お値段も5000万円オーバーと、かなりの重力級だ。
チェック柄がトレンドの予感
2022年のSEMAで頻繁に見掛けたチェック柄のシート。アメ車のみならずヨーロッパ車でも多く採用されていた手法だ。ベースを単色とし、背もたれや座面にチェックをあしらう2トーン。ビンテージモデルにベストマッチ。ご覧のインターナショナルはLT4をセット。
ドラッグ史に残るレジェンダリーカー
今よりもはるかに人種差別が横行した1960年代から1970年代のアメリカ。しかもレース業界において、アフリカ系として高戦績を収めたレジェンドドライバーであるユージーン・コード。そんな彼がドライブした1973年型プリマス・ダスター。
最上級レストモッド
1968年に販売されたJコードHEMI搭載のR/Tはわずか467台だった。その生き残りの希少車を現代的にアップデートしたモデル。392クレートHEMIをツインターボ化して1500hpにまで高め、インテリアはすべて本革張りに。
ストリートモンスターSUV
何と、このダッジ・デュランゴSRTヘルキャットはセカンドシートを設けた4人乗りだ。しかもナンバー付きのストリートリーガル。市販の350ブロックを370cuinにアップして10ℓのブロワをドッキング。4000hpを発揮するというモンスターマシン。
V8ターボなグランドナショナル
ホットロッドビルディングの老舗、ロードスターショップ(RS)が製作した1987年型ビュイック・グランドナショナル。メタルワークでワイド化したボディには19×12Jの極太リムを履かせ、LSモーターはツインターボで1500hp。
5000時間を費やした世界に1台のマッハⅠ
レストモッド界の巨匠、リングブラザーズによる1969年型マッハⅠは、アルミネーター5.2XS&トレメックT-56(6MT)で武装。RSのレース対応シャシーをベースにユニボディ化、ノーマルに比べて2インチワイドとなっている。ダッシュボード、ステアリング、センターコンソール、シフトレバーなどはワンオフ。製作は5000時間を超えたという。
美し過ぎる'61 インパラ
前後のウィンドーを4.5インチ短縮して、象徴であるバブルトップをより美しく成形した1961年型インパラ。ボディのモールディングは廃してメタルワークで凹凸を再現。電動開閉式ボンネットの下には409ビッグブロックを収めている。色使いも仕上がりも超一級品。
毎日のドライブを快適&スムースに
レトロモダンなカーティス・スピード・エクイップメントのホイールがよく似合う。片側3連テールもナチュラルな仕上がり。LS3をインジェクションでドライブし、4L70E(GM製4AT)を組み合わせてイージーさと快適さを目指した1966年型C2コルベット。上質なレザーで品良くまとめたインテリあと相まって、全体から高級感が漂う。
1967 Ford Mustang G.T.1100
エレノアをより進化させたスーパー・レストモッド系。「100%手が入っている」というハンドメイドボディはワイド化されており、フロントに275/35-18、リア335/30-18サイズの極太タイヤをしまい込む。そのネーミングは出力からで1100hpを発揮。
サードカマロに熱視線
NEOヒストリックとして、今多くのビルダーが視線を注ぐサードカマロ。今年もとびきりな1台を発見。440LSXには強化した4L80Eをセット、デトロイトスピードのレースサスを介してワンオフ3ピースホイールへパワーを伝達。サードカマロが日本でもブームとなるか…。
オシャレ過ぎるオフローダー
リングブラザーズの『BULLY』。6.8ℓLS3・V8と2.9ℓウィップル製スーパーチャージャーを搭載し、オフロード用のヘビーデューティーサスペンションを装備したレストモッド仕様の1972年型K10ブレイザーだ。内装にもオシャレが要素満載。
全方位に隙なし
スーパーチャージドLS7を内包する1967年型シェベルは、イリノイ州のBBTファブリケーションの作品。スムースに整形したボディやワンオフのバンパー&グリルなど、細部に手の込んだ手法が用いられている。フォージラインのCFC3を履く。
2022年の最優秀賞・受賞車!
ウィスコンシン州にファクトリーを構えるリングブラザーズはマイクとジムの兄弟がキーマン。そしてこ
ちらが兄のマイクさん。現車はアルティメット・ビルダー・アワードなど幾つものトロフィーを獲得した1948年型シェビー・ロードスター『NEYO』。因みに製作時間は1万時間。ワンオフシャシーには510cuinのレーシングエンジンが鎮座する。
魂のコンチネンタル
全体的な手数の多さにも驚くが、もっとも感心するのはインテリアだ。通常は木を多用して骨格を形成することが多いが、このクルマはすべてスチール製。鉄板を切って、貼って、叩いて、曲げて作り出している。
イマドキ快適C2コルベット
フロントに18、リアに20インチのショット・ホイール、モデル名FUELを履く。シートには流行のチェック柄を配してミッションは6 速MT。LS7エンジンをボディ同色でコーディネイト。インテリアは本革&チェックのイマドキスタイル。まさにシャレオツとはこのこと。
ルックス以上の速さを求めて
製作はリングブラザーズ。サーキット走行を前提としており1010馬力のレースエンジンにはトレメックの6速MTをプット。HREのRS307ホイールには295/25-19 & 345/30-20サイズを履いて、前後をベアのブレーキで強化している。
大人感覚のフォード・ランチェロ
エルカミーノではなくて、ちょっと控えめなフォード・ランチェロというチョイスがGood。それでいて大胆なカラーリングや大径ホイール、そしてルックスは古くとも日常のアシとして使えるよう5.0ℓのコヨーテモーターを積む潔さ。インテリアもブラウン系でコーデ。
新車クオリティのマリブ
カリフォルニアを代表するカスタムビルダー、ピュアビジョンのスティーブ・ストロープが手がけた1967年型マリブ。「マリブが現代に新車として登場したら」をテーマに、新品クオリティを追求。カッコよさよりも美しさと丁寧さを表現した。
50年間を駆けるプロストリート
50年前に全米のドラッグストリップを席巻したハンバーガースーパーチャージャーズのモパー。レストモッドのようなイマドキの色気はないけれど、速いクルマが持つ“凄味” を醸し出していた。プロストリートはやっぱりカッコいい。
大陸を旅するコルベット
C1&C2コルベットのレストモッドを得意とするオクラホマ州のハートランド・カスタムズが送り出す、超絶エレガントな1965年型。インテリア同じステッチと本革でコーディネイトしたトラベルバッグを後部に置き旅情ムードいっぱい。
実力派ウィナーカー
ギャレットのブースに展示されていたマスタングは、レストモッドというよりも純粋なレーシングカー。オートクロスやサーキット走行などのタイムトライアルをこなすOptima Ultimate Street Car Invitational のウィナーカー。
一風変わった30'sロッド
「触っていいよ」と言われたので手を伸ばしたら、シートからセンターコンソール、それにドアの内張りまで、インテリア全体がメタルで形作られていた。もの凄い労力と根気とセンスである。1930年代のV8の上に載る半球体のヘッドは、Ardun社製のアルミヘッドでアニア垂涎のアイテム。ワンオフしたウネウネのヘダース兼マフラーとの相性もバツグンだ。
最新バットモービル
バットマン映画の最新作『ザ・バットマン』に登場したバットモービル。1960年代風のクラシカルなルックスからワイルドスピードの車両と間違われそうだが、撮影に使用された4台のうちの、紛れもない1台だ。ディテールはもちろんのこと、軍用チックなホイールがクール。
オーナーとのサイズ感に違和感
2013年型ダッジ・ラム2500のシャシーをベースに製作されたワンオフ・グラディエーター。ノーマルに比べて全高:23インチ、全幅:25.2インチ、全長:26 インチほどサイズアップ。6.7ℓカミンズ・ディーゼルを搭載。
スクエアボディをライナー塗装
ラングラーやヘビーデューティなピックアップにライナー塗装を施す流行の先駆けとなった、テキサスのスターウッドモータース。彼らが最近注目しているのがスクエアボディのK5ブレイザーとのこと。新たなムーブメントなるか?
ツー好みなハイテック風
会場で頻繁に見かけた1990年代リバイバルスタイル。エアサスを組んだスラムドボディにカスタムペイントを施し、オーディオも充実。こういったハイテック風トラックを現代的なハイブリッド車で行なうシュールさが素敵だ。
ウインターフィールドの達人
全長4.23mのコンパクトなボディにチューンドの5.0ℓ・V8を投入し、サスペンションのマウントを中心に鉄板補強。タイヤの代わりにはAmerican Track Truck製のドミネーターシリーズをセットた1978年型GMCグレムリン。
新生TISの快進撃が止まらない
2000年代に一世を風靡したラグジュアリーカスタムの立役者、DUBマガジンの初代編集長兼CEOのマイルズが立ち上げた、4WD専用ホイール・ブランドTIS Offroad。超大径フォージドホイールを中心にラインナップし、イースト系オフロードカスタムを刺激する。30インチアップのシャシーにフォードF1ボディをプット。ホイールは30インチ。
先代ライトニングは非エコモデル
同じF-150ラントニングでもこちらは最新型のEVではなくて、20年前のモデルである2001年型SVTライトニング。7.3ℓにバージョンアップしたV8にはパクストン製スーパーチャージャーをプラス。リアに履かせたイントロホイールは24インチのディープリム。
トラック型レーシングカー??
キャビンとフロントクリップは1958年型シェビー・アパッチ。シャシーは2004年型タホをチューブフレームで補強したもので、前後にコイルオーバーサスをセット。ベッドは1964年型C10、フェンダーは2019年型マスタング。ツインタービンが飛び出したエンジンは6.7ℓカミンズ・ディーゼル。トランスミッションはアリソン製6速MT。もうわけ分からん。
荒野が似合うカウボーイスタイル
表面のクリア塗装によってヤレを美しく(?)キープするパティーナボディ。ダッシュボードやヘッドライナーには牛の毛皮を巻き、シートをカッパーカラーの本革で貼り替えるなど、クールなアレンジもいっぱい。
異色の4WD ローライダー
Quike LED社が持ち込んだ2020年型グラディエーターは、前後にダブルタイヤを履いたローライダー・デューリー。タイヤが小径(13インチ)なわりにボディ位置が高いのはTeraflexの6インチアップキットを組み込んでいるから。
美しきヘビーホーラー
スクエアボディの中でも最も巨大なC30クルーキャブ・デューリー。ご覧のモデルはベッドにトレーラーヒッチを加えてヘビーホーラーとしている。室内には4座のバケットシートを配置。2022年のTRIMアワード受賞車。
快適デイリードライバー
アンダー29歳の若きビルダーたちが作品を競い合う、Battle of the BuildersのYoung Gunsクラスで注目を集めた1967年型シボレー・K10。フレームオフした丁寧な作り込みとLSモーターなどによるアップデートで燃費と快適性を向上。
イマドキセンスなホットワゴン
オリジナルの2.8ℓV6エンジンを廃して積み込んだのは、現行マスタングが備える2.3ℓエコブーストに、さらなるチューニングを加えたハイパワーバージョン。シャシーは、前後の足周りを含めてアートモリソンの超ホットロッド仕様にアップグレード。インテリアを今流行りのタータンチェックでコーディネイトした1977年型ピント・ワゴン。
SEMA最高峰の貫禄
1958年型フォード・F-100。5.0ℓコヨーテモーターを内包したボディは100%の手が加えられたワンオフモノ。700hpはフロント20、リア22インチのコロラド・カスタム製ホイールを介して路面へ。SEMA最高峰レストモッドの1台。
ジープ・ガールはド派手がお好き
こちらもMAXXED GFORGEDを履いた、女性オーナーのJK ラングラー・アンリミテッド。1000hpオーバーのディーゼルターボを搭載し、ボンネット中央の巨大なエキゾーストパイプから黒煙を噴出して走り出す姿は、圧巻のひと言。
SEMA ショーの醍醐味!
これぞSEMAショーらしいクレイジーな1台。1960年代半ばのダッジ・D-200クルーキャブ・パティーナスタイル。カミンズ・ディーゼルターボをフロントに収め、フレームまでガッツリとペイント。アルミシートには流行りのチェック柄。
アイコニックなコラボレーション
4輪にエアサスを配したスラムドC10。スクエアボディ×チェックシートはイマドキスタイルのアイコンと言えよう。深く切り込んだCセクションとカスタムフェンダーの内側には26インチの大径ホイールが収まっていた。
地球を遊び尽くすための戦闘車両
ルックスはまるでステルス機能を備えた装甲車のようだが、インテリアはラグジュアリーでエレガントなキャンピングカー。27NORTHが製造販売する30Aアセンダーだ。5.15mのホイールベース長を持つF550がベースで、駆動方式は4WD。
BRACK RHINO に夢中
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6WDヘルキャット
スーパーチャージド6.2ℓ・HEMIを搭載するラムTRXで製作された6輪駆動車、APOCALUPSE WARLORD。797hpに高めた出力を6輪に伝えるホイールは、FUEL OFFROADのSFJ・D765、20インチだ。
アメリカの4 駆女子は規格外
20インチオーバーのリフトアップにデュアルタイヤなど、激熱カスタムなダッジのオーナーは20代の女性。ボディサイドにあしらったヒョウ柄のペイントとMAXXED GFORGEDの30インチ・ホイールのコントラストが絶妙。
理想のフルサイズVAN
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