流行りに左右されないのがハマーH2の最大の魅力

SUV

ハマー

アメマガ2023年6月号

シアーズインターナショナル

埼玉県

SIC

H2

H2 ラグジュアリーパッケージ

やっぱりGMが最高

生産が終了して早14年が経過するものの、その名が廃れれることのないハマー・H2。熱狂的なブームが落ち着いたいま改めてH2を見てみてもやはりその存在感は半端なく、魅力的に映ってしかたがない。

やっぱりGMが最高


唯一無二、やっぱハマーだ!

'05 HUMMER H2 LUXURY PACKAGE×STRUT BODY KIT

SIC【シアーズインターナショナル】
https://www.sic-jp.com/

ハマー・H2が市場に投入されたのは、今から遡ること21年前の2002年。ブランドの源流を辿れば軍用に用いられたハンヴィー、その市販モデルであるH1の流れを汲んでいることはスタイリングを見ても明らか。

デビュー当時はというと、ナビゲーターに続きエスカレードが投入されてラグジュアリーSUVが花盛りであったけれど、それに続く第三の矢として一躍脚光を浴びたことは言うまでもない。筆者も当時を振り替えると面白いクルマが出てきたなぁと心を躍らせたが、同様に感じた人はたくさんいて、その唯一無二なスタイルに惹かれた人は数知れず。

中でも最新トレンドに敏感なハリウッドのセレブリティたちがこぞって愛用したことで、ラグジュアリーシーンの盛り上がりが加速。当時のセマショー会場にはH2をベースにカスタムしたモデルが溢れんばかりに並んでいたことが蘇る。

あの熱狂的ともいうべきブームから時が経ち、さらに生産終了してから14年という月日が経過した現在、日本におけるH2の動向はどうなっているのかが知りたくなり、取り扱い実績も豊富な埼玉のSICで話を聞いてみることに。「H2はやはり独特な個性を持っているので、うちに来るお客さんの多くはアメ車というよりはH2を指名買いする人がほとんどですね。同じく一世を風靡したアストロを求める方たちはノーマル指向が多いですけど、H2はまだまだカスタムして楽しむといった傾向が高いです」とのこと。

今回お話を伺うに当たってSICが用意してくれたH2だが、ここ最近は流行りのアゲ系スタイルを取り入れる傾向が多いなか、ラグジュアリーブームの全盛期を彷彿させるシルエット。細部には最高級パーツブランドとして名を馳せるSTRUTのダカールコレクションやフィールドドレスキットを纏わせただけでなく、ボトムスにはお約束ともいうべき26インチのビッグリムがあしらわれていたほか、エスカレード純正のブルガリクロックをインストールしただけでなく、その盤面にスワロフスキーを散りばめられているなど、これぞまさに“ザ・ラグジュアリー”。流行は20年周期で繰り返すというから、このスタイルが再び脚光を浴びるかもしれない。

エクステリアはメイングリル&バンパーグリル、フードベントグリルにハンドルがセットになったストラット製のダカールコレクションを筆頭に、ストラット製フィールドドレスキットを装着。REALWHEELSのサイドステップ、ガナドール製の4本出しマフラーでボディメイク。

ラグジュアリーな装いに合わせてボトムスにはDCENTI の26インチリムをチョイス。カラーはクロームではなくあえてマットブラックを組み合わせる。

H2が搭載するエンジンは6ℓボルテックV8で最大出力は325hp、最大トルクは360lb-ftを発揮。ちなみに後期モデルは排気量が6.2ℓへと拡大し、最大出力は393hp、最大トルクは415lb-ftを発揮する。

エクステリア同様にインテリアにもグラブハンドルや吹き出し口ベゼルなどにクロームを用いているほか、エスカレード用ブルガリクロックをエアバッグキー設置箇所に移植しただけでなく、文字盤はすべてスワロフスキーで埋め尽くされゴージャス! さらにヘッドレストモニターも常備。

取材車両のグレードはタイプGということでサードシートを備えているが、前期モデルなので1脚。そのため乗車定員は6人。スペアタイヤを備えていないためサードシートを折りたためば充分なラゲッジスペースを確保することが可能。ちなみに後期モデルはサードシートが2脚となり乗車定員は7人となっている。


SIC【シアーズインターナショナル】

所在地:埼玉県草加市西町1273-1
TEL:048-929-2222
URL: https://www.sic-jp.com/


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2023年6月号掲載


関連記事

RELATED


今でも「いつかはハマーH2に乗りたい!」と思う人は後を絶たない。

2002年から2010年まで販売されたH2。ハマーを名乗るがH1とはまったく別物で懐疑的に見る人も少なくなかったが、セールス的には大ヒット。瞬く間にスターダムにのし上がって、不動の地位を確立した。

SICを縁とした4人のスノーボーダー。そんなメンバーがアメ車に乗ってスノーボードトリップを敢行。

高橋レオ&星野文香さん、トッププロとアメ車でいく!

誰もが憧れるアメ車の筆頭格、無骨なハマーH2に敢えて今乗る

デビューから20年以上経過しているが、今なお絶大な人気を誇るH2。かつてはラグジュアリー感を強調したカスタムが多く見られたが、トップスピードでは敢えてシンプルさを追求。

オールブラックのH2は安定した走りでトランスポーターとして活躍

GO! GO! OUTDOORS!!
アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
Hummer H2

愛車ハマーH2と楽しむ、極上アウトドアライフ

アメ車歴はS10ブレイザーが始まり、アストロ、フルサイズに乗りたいと思い「ハマー・H2」を選択。現在はお気に入りの愛車に趣味の道具を満載してアウトドアライフを満喫中だ。心底惚れ込んだH2のカスタムから、
出かける際のハマーならではのお約束ごとなど、大きいアメ車ライフに興味がある人には参考になること請け合い!

PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
2005y Hummer H2 with Canadian Canoe Fishing

Photo &Text|編集部

 

最新記事


2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

2024/04/23

伸びやかなロングノーズ、引き締めるロングテール、隙のないそのフォルム【インパラ コンバーチブル】

オープン

ビンテージ

シボレー

2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。

2024/04/20

細さを追求したスポークが軽快さや躍動感を予感させる【WORK GNOSIS CVF】

ホイール

WORK GNOSIS CVF

ランキング


2024/04/23

伸びやかなロングノーズ、引き締めるロングテール、隙のないそのフォルム【インパラ コンバーチブル】

オープン

ビンテージ

シボレー

2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]