カスタム済みの中古車という賢いクルマ選びがオススメ
マッスルカーからSUVまで、様々なアメ車をラインアップする岐阜のガレージトップスピード。ノーマルだけでなくカスタムも得意で、今回はアグレッシブなJKラングラーを紹介しよう。
ジープとなら人生はもっと愉しい
ワイルドさを強調させつつ、街乗りのしやすさも重視!
JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA URBAN STYLE
現在のジープ人気の立役者と聞かれたら、紛れもなく先代モデルのJKラングラーだと答えるだろう。初の5ドアの存在は世界的に受け入れられ、これまで見向きもしなかったファミリー層を一気に取り込んだと言えるだろう。そのコンセプトをブラッシュアップ&近代化したのがJLラングラーだが、未だにプライスは高止まりしたままで、なかなか手が出しにくいと言える。
そこでオススメしたいのが先代モデルのJKラングラー。車両本体価格はさすがにこなれ始めており、免許を取ったばかりの若者にも手が届く様になりだしている。また豊富なカスタマイズパーツも魅力の1つで、自分だけのスタイルにアレンジすることも容易だ。
そうは言っても、どんなパーツを選べば良いのか分からない人も多いだろう。そんな人のために、ガレージトップスピードでは経験豊富なスタッフのセンスで仕上げられたカスタマイズモデルも在庫中。その中の1台がこの車両で、ポイントとなるのはバッドフェイスやフラットフェンダーで、オフロードテイストを強調しながらも都会的な雰囲気を感じさせる。
タイヤサイズは37インチへと大径化されているが、3.6ℓのV6は余裕があり、ストレスもない。ベースがサハラなので装備も充実しており、まさにジープライフのスタートに打ってつけだ。
フロントバンパーは純正フォグランプの移植が可能で、ウインチベッドも内蔵するEAGの製品に変更。ヘッドライトはLEDに変更し、ノーマルの可愛らしいマスクはバッドフェイスに変更して豹変! サイドステップやリアバンパーも金属製に変更し、逞しさを強調させている。
ワイド化してウエストラインも上げ、車高を高く見せるフラットフェンダー。ノーマルフェンダーよりも大径タイヤを装着できる。37インチのコンフォーザーGF3000に、22インチのドロップスターを組み合わせる。
ラフカントリーのサスペンションキットを装着し、リフトアップも実施。約3インチ車高をアップするが、フラットフェンダーの併用で37インチのMTタイヤが装着可能。このゆとりも、ラングラーの魅力と言えるだろう。
TOPSPEED【トップスピード】
TEL:058-322-7547
HP:https://www.garage-topspeed.com/
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野陵
アメ車マガジン 2023年10月号掲載
最新記事
2025/01/24
【ティートップ】ビンテージだけでなくネオマッスルも販売中!
2003年の創業以来、20年以上に渡りアメ車や逆輸入車を専門に取り扱うT-TOP。とくにビンテージのアメ車を得意としてきたが、近年は2000年〜2010年代のアメ車の買い取りも積極的に行なっているそうだ。
2025/01/23
【LANDFOOT XFG】昔ながらの鉄チン風スタイルをラングラーのボトムスに!
本格派ヨンクであるラングラーには数多くのホイールが投入されているが、トピー実業のLANDFOOT XFGはクラシカルな装いをラングラーのボトムスに提供してくれる。
2025/01/22
ラングラーのフォルムを崩さないプライベート空間、ポップアップテントの新提案【トリップトップ】
こんなポップアップテントが欲しかった! アウトドアのプロフェッショナルのRVランドコンセプトが開発販売するトリップトップは、誰もが気軽に簡単にキャンプができることを考えたポップアップテントの新提案!
2025/01/21
【K-Styles vol.3】回を重ねるごとにエントリーが増え、会場はアメ車で埋め尽くされた!
今回で3回目となる「K-Styles Ashikaga American car MT」。晴天にも恵まれて、会場には300台のアメ車がひしめいており、アメ車ファンにはたまらない1日となった。