せっかく乗るのなら、踏めるマッスルはいかが?【ガレージトップスピード】

クーペ

フォード

アメマガ2023年11月号

トップスピード

岐阜県

AMERICAN SPORTS

マスタング

エコブースト

GT500ルック

マスタングに乗りたい! 走りを楽しみたい人のために6MTのレアな個体がベースその中でも断然シェルビーに憧れるけれど、こんなじゃじゃ馬を乗りこなせるのか? そう考える人は少なくはない様で、トップスピードではエコブーストをベースに、GT500ルックを提案中だ。

AMERICAN SPORTS


走りを楽しみたい人のために、6MTのレアな個体がベース

株式会社ガレージトップスピード
https://www.garage-topspeed.com/

FORD MUSTANG SHELBY GT500 STYLE CUSTOM

マッスルカーの最大の魅力と言えば、大排気量エンジンがもたらす怒涛の加速力…なんだけど、一般公道ではそのポテンシャルを持て余しがち。確かに文句なしにカッコいいし、そのサウンドを聞いたら虜になること間違いなし。でも、現実を考えるとランニングコストやシビアなアクセルワークなど、普通のクルマ以上に神経を使う必要もある。

 

ならば「使いやすく乗りやすいマスタングを提案しよう!」ということで、ガレージトップスピードはエコブーストをベースに、GT500ルックにアレンジしたモデルを提案中だ。実は同社では以前からF-150をラプタールックに仕上げるカスタムを手掛けており、ある意味このマスタングもその延長線上にあると言っていいだろう。

カスタムポイントの目玉となるのは、フロントマスクを中心としつつ、前後のバンパーやボンネットを変更。サイドスカートもGT500を彷彿とさせる物に変更。直4エンジンではあるが、かなり野太いサウンドが楽しめるのもポイントだ。ちなみにトランスミッションは6MTなので、まさに意のままに走りが楽しめる。

 

手に負えないハイパフォーマンスモデルは確かに魅力的だか、クルマは使いこなしてこそ意味があると言えよう。さあ、キミはどっちの仕様を選ぶかな?

フロントマスクや前後バンパーを交換し、GT500を彷彿とさせるスタイルを実現。ボンネットやリアウイングも交換し、全体の雰囲気をしっかりと整えている。ちなみにエンジンは2.3ℓのエコブーストで、チューニングはなし。マフラーを交換しており、スタイル通りのかなりレーシーなサウンドを轟かせてくれる。


株式会社ガレージトップスピード

所在地:岐阜県本巣市温井243-5
TEL:058-322-7547
URL: https://www.garage-topspeed.com/

ガレージトップスピードでは、ブルーのエコブースト以外にもシェルビールックを多数在庫中。ミッション形式やカラーリングの違いなど、自分が欲しい仕様が見つかるだろう。


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野陵
アメ車マガジン 2023年11月号掲載


関連記事

RELATED


誰もが憧れるGT500の姿、そのエッセンスを徹底的に注入

マスタングをよりレーシーなスタイルにアレンジしたいと思う場合、必ずその存在を思い浮かべるのがシェルビーGT500。そのスタイルに文句の付けどころは皆無だが、プライスが非現実的。そこでトップスピードが、ややリーズナブルなGT500スタイルを製作した。

家族と共にアメ車を楽しむそれが理解を得る近道かも

僕はシェルビーに乗りたい!愛息の声に父は決断

クルマ好きの善くんはアメ車が好きで、特にマッスルカーが大好き。生でクルマを見ようと親子でカーボックスを訪れると、一台のクルマに釘付けになる善くん。「僕はシェルビーに乗りたい!」。まさかの発言に困惑する瀧口さん。スーパーチャージャー、マニュアル仕様。俺にいきなりこんなクルマ乗れるのか? どうする俺?

マスタングでドリフトを本気で楽しむジョイベースが車高調の発売開始!

「マスタングで本気ドリフト」により、大きな注目を浴びるジョイベース。ドリフトのみならず、マスタングでスポーツ走行を楽しむことに力を惜しまないジョイベースが、徹底的に拘ったオリジナル車高調を開発し販売を開始!

今のマスタングでは刺激が足りない、好青年の豹変が止まらない

購入をためらいながらも、彼女に背中を押されてマスタングを購入した三戸さん。そんな三戸さんを三ヶ月前に誌面で紹介したのだが、まさかまさか、AT仕様マスタングでは物足りないと、MTのGT350に乗り換えて再登場!

 

最新記事


2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

2025/10/23

兄のゴリ推しで実現させた!?兄弟でアメ車を所有する喜び【ナビゲーター&300Cツーリング】

ステーションワゴン

SUV

リンカーン

クライスラー

25歳で初めての愛車にキャデラック・SRXを購入していらいアメ車の虜となった兄のNATSUKIさん。一方「国産ミニバンや1ボックスが便利!」とアメ車に無関心だった弟のNORIさん。弟にアメ車に乗ってもらって、その魅力を共有したい!その想いよ届け!

2025/10/21

自然豊富な故郷に建てた家族が毎日笑顔になる家

HOUSE

家族5人で暮らすアパート暮らしは窮屈そのもの。新たに家族が増えることが分かり、家族みんなが笑顔になれるマイホームを建てることを決意した藤本さん。奥様が憧れたリアルアメリカンの住宅を建てるべく、大家族の夢がスタートする。

ランキング


2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2024/10/03

【シェルビーF150スーパースネーク】より低くオンロードに特化したスーパースネーク

ピックアップトラック

フォード

ハイパフォーマンストラックと言うジャンルを築いた、フォード・SVTラプター。そしてフォードは、そのラプターをも凌駕するシェルビー・F150スーパースネークを登場させた。最高出力は、なんと770馬力。並みのスポーツカーでは太刀打ちできない加速を備えた、まさにシェルビーの名に相応しいモデルとなっている。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。