【チャレンジャーSXT Plus】アウトドアへの相棒はアゲ系のマッスルクーペでアプローチ!
好きな映画に出てくるマッスルカーに魅せられて、ソト遊びのクルマにSUVではなく、チャレンジャーを選択。地元関西を中心にダート系のフィールドにも積極的に出掛ける。マッスルアゲ系な仲間がいれば、一緒にキャンプしませんか?
チャレンジャーに魅せられて
何もかもパーツがないところからのスタートで、イメージに少しずつ近付けていく
OFF-ROAD STYLE
'12 DODGE CHALLENGER SXT Plus
SF映画のキャラクターが愛車にしていそうな、そんなヘビーデューティーな出立ちにとても目を奪われるチャレンジャー。オーナーであるよっとよっとさんは、映画「ジョン・ウィック」に出てくる69年型マスタングに触発されて同型を探すも、高価すぎるということで諦め、その後マスタングについて調べていくうちに出会ったチャレンジャーの見た目に惹かれ、チャレンジャーはおろか、アメ車の知識もないまま、以前に所有していた軽自動車から乗り換えたそうだ。
エンジンの違いやモデルイヤーによる微妙な顔の違いなど、当初はあまり分からず、最新のイカリングヘッドライトに憧れた時期もあったが、今となってはオフロード車向きなハロゲンライトが備わったこのクルマで良かったと心から思えている。

父親がトライアルバイク乗りということで、子供の頃よりオフフィールドのロケーションでの走りや、アウトドア環境に連れ出されていたこともあって、幼い頃からの英才教育が花開き、6年前に購入したチャレンジャーにオフロードタイヤを履かせたいと思い立ち、3年前にカスタムを決行するためショップに相談。
ブロックタイヤにはオフロードで映えるデザインのホイールをとブラックライノをチョイス。しかしPCD115mmがラインナップされていないので、114.3mmの変換スペーサーをワンオフであつらえて装着。ショックに関しても、ショップでチャレンジャーに合うものということで探してきた車高調キットを装着して4cmほどアップさせ、それと共にオーバーフェンダーを追加で加工したのだ。

フロントにはブッシュバーをと思ったが、パーツがあるのかも分からず、代わりにアンダーガードをこれまたワンオフで製作。フロントライト類のガードもワンオフで作り上げ、見た目にもワイルド感を更に盛り上げるべく、ボディー下部一周およびライトガードやオーバーフェンダーは自身でチッピング塗装。屋根上のルーフラックは汎用ベースバーに設定がなく、自身で加工の末、台座をボルトにて固定するなど、そもそも、チャレンジャーの元来の使い方やイメージを大きく様変わりさせるのセンスとやる気は半端なものではなかったということだ。
これからもチャレンジャーでキャンプに行くと決めており、そのアクセス路がダートや轍深いような悪路でもひるむことなく走りたい。そう断言するオーナーの脳裏にSUVを選択するという文字はない!



フィット感抜群なルーフラックだが、キャリアメーカーにフィットできる台座の設定が無く、自身でルーフのモール部にボルトを立てて、取り付けている。ドアにはマグネットを生かしたトレーが物置に便利。

キャンプ地に向かう際にアプローチする環境として時に、林道やちょっとしたダートを走ることも日常化しているらしく、ブッシュや飛び石からのライトレンズのプロテクトもお手製で抜かりない。


買ってすぐに施したのは、ボディセンターを貫くモスグリーンのラッピングによるラインアクセント。その後はリフトアップに伴ってオーバーフェンダーを装着し、ボディ下部へのチッピング塗装を自身で施し、フロントにはブッシュバーの装着を考えていたが、合うものがなく、アンダーガードをワンオフで製作。

車高調キットはRUSH製。タイヤはBFグッドリッチ AT T/A KO2で前後共に245/65R17をチョイス。FRにも関わらず、4輪同サイズなのがヨンクっぽい。ホイールはオーナーがこだわったBLACK RHINOを組み合せている。

OWNER:よっとよっとさん
PHOTO&TEXT:犬塚直樹
アメ車マガジン2025年1月号掲載
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