僕たちの自慢のおばあちゃんは黄色いハマー乗り
21年所有したアストロが致命的な故障を負い、泣く泣く手放すことになったオーナーさん。新たな愛車は絶対にアメ車。次に乗るアメ車を相談するためにショップを訪れた際、光り輝いて見えた1台のクルマ。それが黄色いH2だった。
アメ車女子のライフスタイル
H1も乗ってみたいけどそれは孫に託します
'04 HUMMER H2
ショップで黄色い04年型ハマー・H2を見た瞬間、「黄色が輝いて見えて、このクルマは私が乗るかも!」と、第六感が働いたというタカコさん。そもそもタカコさんは、アストロに乗って21年という大のアストロ好きで、定期的なメンテナンスを繰り返しながら維持してきた。しかし、今回ばかりは致命的な故障が発生し、泣く泣く乗り換えを検討していた。

そうして約2年前、愛車アストロを長年見てくれた石川県のタカヤマ自動車を訪れるのだが、そこで出会ったのが冒頭のH2だ。「乗り換えるクルマは絶対にアメ車。でも、何に乗るかまでは考えてなくて、とりあえずお店に行って相談しようかと思っていたんです。アストロも考えたけど、前のアストロへの愛が強すぎて、新しいアストロに乗り換えることに抵抗を感じてしまって…」。ショップには多種多様なアメ車が並んでいたが、それらには目もくれずロックオンしたH2。すぐさま試乗を行ない、その日に購入を決めてしまう。

ちなみにタカコさん、お孫さんがいる「おばあちゃん」だ。アストロ時代は子供や孫を連れてのドライブが日課で、車中泊も楽しんでいた。そんなおばあちゃんはお孫さんにとっても自慢の存在で、新しいクルマのH2も大人気。「いつかはH1にも乗ってみたいですね。でもそれは、孫に託そうかな。一緒にツーリングできるまで長生きしなきゃ」と笑うタカコさん。
そして「私みたいな人間が、こうしてアメ車に乗って楽しめるのも、タカヤマさんたちのおかげ。何かあってもすぐ助けてくれますから」と、タカヤマ自動車への感謝も忘れない。いつか、お孫さんの愛車と一緒に撮影できる日が来ることを期待しよう。

ノーマルのスタークラフト・アストロを、メンテナンスを繰り返して21年間大事に乗り続けてきたタカコさん。しかしそんなアストロも、とうとう致命的な故障が発生し、苦渋の決断で乗り換えを検討。長年アストロを見てもらっていたタカヤマ自動車に行き新たな愛車を探すことになる。

約2年前に、見た瞬間に直感で気に入った04年型H2。試乗したその日に購入を決める。一応旦那さんに相談したが、もし反対されても購入することは揺るがなかったそうだ。最初こそ大きさにひるんだようだが、「なんとかなる」と決心してハンドルを握る。ノーマルの姿が好きなため、カスタムは現状考えていないとか。

ボンネットに乗るやんちゃな2人の男子はお孫さん。そのお隣は、子供のなかで唯一アメ車に興味があると言う三女の娘さん。タカコさんの夢であるH1の所有は、お孫さんに託すそうだ。お孫さんがH1に乗る前に、娘さんが何に乗るかも気になるところ。

owner : TAKAKO
Thanks:タカヤマ自動車
TEL:076-249-6155
http://takayama-apt.com
Photo&Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2025年3月号掲載
最新記事
2026/06/05
【スカイオート】創業50年の圧倒的整備力は悩める全アメ車オーナーを救う
埼玉県越谷市にあるスカイオート。創業50年にもなる、業界屈指のアメ車専門店だ。H1やハンビーなどの特殊モデル販売で名が知られているが、ショップの一番の魅力は、長い歴史のなかで受け継がれてきた整備の技術と知識にある。
2026/06/02
【アニバーサリー】アストロに乗りたい人のために車両やパーツを確保し続ける!
日本全国で一大旋風を巻き起こしたアストロ。当時と比べると専門店の数は減少しているが、アニバーサリーでは今も積極的に取り扱い続ける。
2026/05/29
【1966 シボレー マリブワゴン】美しさと機能を両立し、日常的に乗れるカスタム
アメ車のカスタムは車高を下げ、派手なキャンディペイントやミューラルを施すもの? そんな画一的なイメージに一石を投じるのが、ローロッドスタイル。低さを追求しつつ、実用性を兼ね備えているのがポイントだ。









