“悪さ” を追求してたどり着いたアウトローダークスタイル クライスラー300C【ジェットシティ】

セダン

クライスラー

ボディワーク

ラッピング&ペイント

ヒプノティック

ジェットシティ

広島県

E&G

ユニバーサルエア

300C

300Cが持つ「悪さ」を最大限に引き出すスタイルは、300Cならではのカスタマイズとなっている。徹底的にアウトローを目指す!これが300Cの永遠のテーマだ!


CHRYSLER 300C CUSTOMIZE
ラメ入りブラウンが神々しく輝く

同系のLXプラットフォームを持つチャージャーやチャレンジャーと比べ300Cはジェントルなイメージが高く、ボディカラーは黒・白のモノトーンが鉄板だ。

 

そうした点から見ても、ラメ入りブラウンというボディカラーのチョイスは勇気の要る選択といえる。しかしこの選択は大成功。光の明暗でボディはゴールドにもなり、神々しく輝く。今後オールペンを検討するユーザーには、候補に入れたいボディカラーだろう。

グリルはE&Gを装着しボディ同色にせずブラックを残したことでフェイスにコントラストを与えている。他にはクロスマフラー、ルーフ&トランクスポイラーを装着。ジェットシティで施されたカスタム車両に入るリアのピンストも隠れたアクセント。エアサスはユニバーサルエアだ。

ホイールはゴールドにも変化するボディに合わせヒプノティック24インチ。ブラックとゴールドにカラーコーディネートされている。

インテリアも大きく変化。シートはブラックレザーを基調にオレンジのパイピング仕上げ。そしてヘビ革を大胆にバックシートに使い、アルカンターラで張り替えたルーフにもヘビ革が入る。シートベルトもオレンジになるなど、ワンポイントのカラーリングが非常に効果的に映る。

近寄りがたいオーラを放つブラウンボディ。300Cが持つ「悪さ」を最大限に引き出すスタイルは、300Cならではのカスタマイズとなっている。徹底的にアウトローを目指す!これが300Cの永遠のテーマだ!

【OWNER/内田勇馬さん】


■問合せ:JETCITY【ジェットシティ】
HP:https://jetcity-motoring.com/


■Photos/高原義卓 ■Text/相馬一丈


関連記事

RELATED


4枚ドアをガルウイング化しLEDで夜間は妖しい光を放つ!2008y CHRYSLER 300C【MSTオートモーティブ】

カスタムのベース車として、今アツい視線が注がれている先代300C。ここで紹介するデモカーも、2008年式の車両をベースに最近、ガルウイング化を施したばかり。細部にもこだわったカスタムに注目!

他のクルマには目もくれず憧れの300Cを追う

2005 CHRYSLER 300C

クライスラー300用GIMMICフルエアロ!自由自在なオンリーワンのスタイルが実現可能。

自由自在なオンリーワンのスタイルが実現可能なところが最大の特徴。

大胆にピンクを取り入れ厳つさを消し去る!フォードマスタングGT500E【ジェットシティ】

マスタング乗りの憧れであるエレノア仕様に変更しながら、そのゴリゴリのスタイルをあえて消し去るピンクをボディ各所に注入。こんな斬新なやり方は、とっても個性的だし何より面白い

【クライスラー300】カスタム愛好者の熱き魂!自己改造の熟練オーナーを取材

2012 クライスラー300を所有するオーナーの、カスタムする楽しさと奥深さを取材。カスタムの魅力にとりつかれ、フロントリップ、サイドエアロ、リアディフューザーなど、さらなる改造に手を出し、すべて自分で取り付けツワモノオーナー。カスタマイズは、個性を表現する終わりなき旅である!

2012 CHRYSLER 300

 

最新記事


2023/12/04

-アメカルにまつわるエトセトラ- #33 NICE BUDDY

コラム

2023/12/04

色のコダワリは無いが、何故か黄色のチャレンジャーを3台乗り継ぐ

クーペ

ダッジ

走れるチャレンジャーカスタムを提案するCARBOX。ヘルキャットオーナーの竹林さんは、実はこの車両が3台目のチャレンジャーだったりする。

2023/12/01

道なき道の先の目的地へ、クルマ選びは走破性最優先!ラングラーアンリミテッドサハラ

SUV

ジープ

「Jeepとアウトドアは相性が良い」。そんな生温い話ではなく、一歩間違えれば死を覚悟して挑む過酷なクライミングに挑戦し続ける週末冒険家の藤本さん。そんな彼が愛用するラングラーが生々しくてカッコいい!

2023/11/30

半世紀を超えてもなお、ファンを魅了し続けるベビカマ

クーペ

ビンテージ

シボレー

2ℓ搭載がスタンダードになった現代版のシボレー・カマロ。決して現行モデルが物足りない訳じゃない。扱いやすさに快適性、燃費にパフォーマンスと、何を比較しても半世紀前のモデルの比じゃない。それでも魅力的に映えるカマロのファーストモデル。通称「ベビカマ」。その魅力に迫る。

ランキング


2022/05/31

知名度が抜群に高いのがファースト・ジェネレーションのダッジ・チャレンジャー

クーペ

ビンテージ

1973 DODGE CHALLENGER

2019/03/27

漆黒のごとく深い艶を放つシェベル。そのコンセプトはマイアミから生まれたNEW STYLE。

クーペ

ビンテージ

シボレー

アメリカン・ヴィンテージカーの金字塔、シボレー・シェベルについてご紹介。1970年にカスタムされたシボレー・シェベルSSに焦点を当て、その特徴やアップグレードを詳細に解説する。深みのあるブラックボディ、モダンなカスタム、LS1エンジン、大型ホイール、強化ブレーキ、高度なサスペンションなど見どころ満載。

2021/03/15

【注目のアメリカン雑貨】大阪の老舗ブランド、アンダーウッドが同業者の買い付け地に!

ショップ

大阪府吹田市の閑静な住宅街にあるユニークなショップ「アンダーウッドブランド」。ヴィンテージカーやオートバイからアパレル、多肉植物など幅広いアメリカンアイテムが豊富。同店はヴィンテージ・アイテムの素晴らしいコレクションを展示するだけでなく、カスタムカーやオートバイのレストアなど様々なサービスも提供しており、一度は訪れるべきショップ!
UNDERWOOD BRAND【アンダーウッドブランド】

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]