【LBワークス】世界が待ち望んだLBワークスマスタング
2015 FORD MUSTANG ECOBOOST
リバティーウォーク
LBワークス 第3弾 モデルはマスタングだ!
LB WORKS MUSTANG!

2017年6月にLBワークス第2弾となる300が登場したのも記憶に新しいが、今度は第3弾となるLBワークスが登場した。モデルはフォードマスタング。その公開モデルをいち早く撮影したぞ!
世界中にファンが多いLBワークス 愛知県から日本全国へ、そして今では世界中にリバティウォークの「自由に歩く」のフレーズが知れ渡り、日本の伝統的カスタム「シャコタン」を現代のモデルに取り入れるLBワークスは、世界のカスタムトレンドになっているといっても過言ではない。
ランボルギーニやGT-RといったモデルにLBワークスは設定されていたが、2015年にアメ車として初設定されたのがチャレンジャー、そして2017年6月に300が登場し、その3ヵ月後の9月末、第3弾となるLBワークスマスタングが登場した。その怒涛のスタイルを初公開する!
熱烈ラブコール LBワークスマスタング
2015 FORD MUSTANG ECOBOOST(フォード マスタング エコブースト)

今だから言えるが、実はLBワークス300の完成披露の撮影時、第2弾の構想をスタッフから教えられていた。そのモデルはマスタングエコブーストになると。ただ、本誌でも人気のマスタングではあるが、今までのリバティウォークの車両展開から考えると、マスタングとは意外だ。
聞けば「欧州にあるLB代理店や、日本のオーナーさんからLBワークスマスタングを製作して欲しいと要望があった」という。実はマスタングエコブースト、欧州では人気のモデルだ。その熱い思いに答えるのが、自身が50周年記念を迎えた加藤社長。それを記念する主催のイベントで、LBワークスマスタングを登場させるべく製作を進行。
ただ残念ながらイベントは台風で中止(10月に延期)になってしまったが、LBワークス・アメ車第3弾のマスタングは完成となった。LBワークスの代名詞であるオーバーフェンダーはF6、R8cmのワイド幅。フロントディフューザーにはカナードが加わり、それに続くデザインのサイドディフューザー、リアディフューザーと並び、ダックテールまでがワークスコンプリートキット。

今回のモデルには、オプションパーツであるダクトボンネット、エアレックス・エアサス、フォージアートF20×9.5J、R20×12Jが装着されている。早速海外からもオーダーがあるなど反響は高く、2017年のSEMA SHOWにも出展予定。世界のLBは今後も快進撃が続く。

LBワークスコンプリートキットは、オーバーフェンダー(F/5cm・R/8cmワイド)を含むすべてのパーツがコンプリート(ボンネット・エアサスは含まない)。LBパフォーマンスコンプリートキットは、オーバーフェンダー以外がコンプリート(ボンネット・エアサスは含まない)。今回装着するホイールは、フォージアート・マグリアECLのF20×9.5J-50/R20×12J-38。タイヤはF245/35/20/R295/30/20。
LB WORKS マスタングコンプリートキット
適応車種/2015y~フォードマスタング
セット内容
フロントディフューザー、フロントカナード、サイドディフューザー リアディフューザー、ダックテール、ワイドフェンダー
LB PERFORMANCE マスタングコンプリートキット
セット内容
フロントディフューザー、フロントカナード、サイドディフューザー リアディフューザー、ダックテール
LB WORKS CHALLENGER

LB WORKS 300

リバティウォークのボディキットは、オーバーフェンダーを用いたフルボディキットの「LB WORKS」、ベース車両のイメージをそのまま生かした「LBPERFORMANCE」、 国産車を中心としたエントリーモデル「LB nation」を展開する。アメ車は、2015年にLBWORKSチャレンジャー、2017年6月にLB WORKS 300が登場し、世界中から大きな話題を呼んだ。
写真/古閑章郎
文/相馬一丈
アメ車マガジン 2017年12月号掲載
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