426HEMI搭載のワイルドなプリマスベルベディア

セダン

ビンテージ

プリマス

東海カーズ

VINTAGE MOPAR FANATICS

愛知県

アメマガ2019年6月号

ベルベディア

VINTAGE MOPAR FANATICS
1965 PLYMOUTH BELVEDERE


1965 PLYMOUTH BELVEDERE

1965 PLYMOUTH BELVEDERE、プリマスベルベディア

矍鑠たるビンテージ・モパー

フォードもいい、GMもいい、しかし、もっとも「アメ車らしく」、エキゾチックなのはMOPARだろう。コアなファンの多いMOPARだが、今回は矍鑠(かくしゃく)としている…年月が経っても元気に凛としている「ビンテージ・モパー」にスポットを当てることにした。一度ハマってしまったら逃れることのできない、魅力的なMOPARの世界へようこそ。
 

1965 PLYMOUTH BELVEDERE、プリマスベルベディア
今回紹介するベルベディアは、1965年型。モデルとしてはセカンドジェネレーションとなる。初代はフルサイズクラスであったが、1962年モデルからはインターミディエイトにダウンサイジングを実施。このモデルは2ドアハードトップだが、他にも2ドアセダン/コンバーチブル、4ドアハードトップ&セダン、ステーションワゴンと、非常に多彩なバリエーションが用意されていた。

1965 PLYMOUTH BELVEDERE、プリマスベルベディア
オリジナルのベルベディアは、マッスルらしさは微塵もなく、フツーのクルマのように見えなくもない。だがトップグレードには426(7ℓ)HEMIが設定されていた。もちろん 東海カーズ のベルベディアは、V8 HEMIを搭載。ストック状態でなく、これをドラッグ仕様にモディファイしており、スタイリングこそシンプルだが、インテリアからメカニズムに至るまで手が加えられているというもの。まさに走る楽しさを追求している仕様だ。
 
エンジンは426HEMIを搭載
フロントから見ただけでは、エンジンフードやボンピンの変更ぐらいしか気付かず、スポーティさとは無縁な雰囲気。だが、後方から見ると、ナロードデフに変更したことで、315の極太タイヤをノーマルフェンダーに収めている。無闇に挑発すると、返り討ちにあいそうだ。


エンジンは426HEMIを搭載。高回転域まで回せるように、電気系のチューニングを実施。オイルクーラーもグリルの奥にさりげなく見える。ミッションそのものはノーマルの3ATだが、ドラッグシフターに変更しクイックなギアチョイスを実現。
 



ドラッグ仕様らしく、フロントは細身の29×7.5R15を装着。それに対し、リヤは315/60R15をチョイス。ノーマルフェンダーのままでこのタイヤを装着するために、ダナのナロードデフに変更。なお、フロントブレーキを敢えてディスクからドラムに変更するなど、細かなこだわりも盛り込む。
 






ストック風のエクステリアに対し、インテリアは違った意味でシンプル。インパネ中央にはオートメーターを追加し、シフターに変更。後席は完全にレスにし、2人乗りすることで軽量化も実施。ロールケージも追加されており、本気で走りたい人向けだと言える。万が一の事態を考慮して、キルスイッチはリヤコンビの内側に設置。その関係で、バッテリーをトランクルーム内に移設している。


Tokai Cars
Location:愛知県豊川市東名町1-25
Phone:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com


Photo:Takeo Asai
Text:Ryo Sorano
アメ車マガジン 2019年 6月号掲載


最新記事


2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

メンテナンス

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

ランキング


2018/02/09

マジで「使える」ダッジのミニバン ダッジグランドキャラバン【ファイブスター東都】

バン

ダッジ

新車インプレッション

2017y DODGE GRAND CARAVAN

2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/28

【1964 シボレー インパラ SS】イベントでインパラを見て一瞬にして心を奪われた

オープン

シボレー

愛車を大切にしている人は数多い。毎日洗車を欠かさない人、エンジンフードを開けてチェックを欠かさない人など様々だが、紹介するケイさんもその内の一人。ビルトインガレージを建てて室内から愛車を眺めるのを日課としている。