アメ車を語るなら持っておきたいPLYMOUTHミニカー
PLYMOUTH 1/18 scale
THE GREAT PLYMOUTH 華麗なるプリマス
PLYMOUTH 1/18 scale MINIATURES
オサエておきたいシボレーの1/18スケールミニカー
アメ車ファンには、ミニカー やグッズのコレクターは多いが、やっぱプリマスのミニカー は絶対にオサエておきたい!
MOPAR、そしてプリマス人気を反映するように1/18ビッグスケールでは、数多くの魅力的なミニカー がリリースされている。ここでは過去に発売されたもの、そして今注目のミニカー を紹介していこう。
アメ車を語るなら持っておきたいPLYMOUTHミニカー
プリマスのマッスルカーは価格の高騰と同時に、そもそもの個体数が極めて少ないので、とにかく入手困難。それならせめて、ダイキャスト で、なんて思っても、これがまた競争率が高くて、かなりのプレミアムな存在だったりする…。
映画に登場する「劇中車」が人気なのは当然だが、オリジナル系でもオプションの組み合わせがレアな仕様だったりと、マニアックな理由で値打ちが付くケースもあり、ダイキャストミニカー においても実車さながら!
70年型のロードランナーで有名なGMP製品は、精巧な作りでとにかく魅力的。それなのにメーカーが消滅…。しかし現在はグリーンライト社の傘下となりリニューアルリリースもあるので、今後も要チェックだ!
プリマス車のミニカー に関しては、色やスタイルが好みと微妙にずれて悩んだとしても、後々値打ちが付くことも珍しくないので、悩んだら「買い」なのだ。
1/18 auto world 1971 Plymouth GTX

かつてのアーテル製のキャストを使用してオートワールドがリリース。渋いGTX のマニアックなカラーリングで、1002台限定品。実車の微妙なボディラインの再現力がイマイチではあるが、リアルなモデルとして純粋にカッコイイ!
レア度:★☆☆☆☆
1/18 auto world 1969 1/2 Plymouth Road Runner

マッスル系の専門誌では、最も格式ある“マッスルマシーンズ”の表紙を飾った個体をそのまま再現。ただでさえ激レアな6パックにおいて、更に激レアな白ボディ。そして内装がブルーというのも新鮮で◎!
レア度:★★☆☆☆
1/18 Ertl Collectibles 1970 Plymouth Superbird

いろんな意味で実車を所有するのは厳しいので、スーパーバードこそダイキャストで所有したい。ストックのカラーによるバリエーションはかなり豊富。ブルーボディ、黒ロゴ、白内装のこちらは2006年に発売されたもので2502台限定。
レア度:★★★☆☆
1/18 Sun Star 1960 Plymouth Fury Open Convertible

独創的なデザインでインパクト大の60年型をリリースするあたりがニクイ。クーペとコンバーチブルではこのオープンと、クローズとで計2種。コンチネンタルな特別仕様。楕円&クリアーなステアリングも忠実に再現されている!
レア度:★☆☆☆☆
1/18 Supercar Collectibles 1971 Plymouth HEMI 'Cuda 426

ファクトリーオリジナルに忠実な仕様であることをポイントにしたスーパーカーコレクタブルズによる特注の少量生産品。フードピンも実車と同じ方式で再現するハイウェイ61の造りの良さも魅力! 2003年にリリース。
レア度:★★★☆☆
1/18 GMP 1970 Plymouth Road Runner

ワイルドスピード劇中車の“ ハンマー” を再現して10年ほど前にもリリースされていたが、こちらはグリーンライト傘下になってからのリリース品(2016年)。ライセンスをクリアしてタイトルが書かれたパッケージがポイント!
レア度:★★☆☆☆
1/18 Highway 61 LETTY’S CUSTOM BARRACUDA

ワイスピ7にてレティの愛機として登場する73年型バラクーダ。モデルとしてはHEMI を搭載しるが、撮影に使われた個体ではもデイファイした318ながら、13万ドルの値段で販売されてたり! グリーンライト傘下としてのリリース。
レア度:★★☆☆☆
1/18 Backyardconversions 1971 'Cuda Convertible

「ナッシュ・ブリッジス」の劇中車を再現すべく、スーパーカーコレクティブル製のクーペをベースに、製品化のないコンバーチブルに二次加工したもの。100台程度と超希少な上に、あまりにも人気でまさに幻な存在!
レア度:★★★★★ max!!!!!!
1/18 GMP 1970 Plymouth Road Runner

プリマスのマッスルに対するシリーズ名“The Rapid Transit system”のロゴをあしらったボックスアートだけでも欲しくなるマニア心くすぐるGMPの銘品。70年型を象徴する、純正色のピンクとライムの2色同を用意。2008年にリリース。
レア度:★★★★☆
※今回紹介しているミニカーには絶版品も含まれます。プライスも含め入手できるかどうかは「マリブホビーズ」 に問い合わせてみよう。どんなレアモノでも世界中から探し出してくれるのでノープロブレムだ。
◆マリブホビーズ
TEL:0480-85-7306
HP:http://www.malibuhobbys.com/
オサエておきたいMoparの1/18スケールミニカー
ファニーなものから激シブモデルまでムービーカーのダイキャストを紹介!
Photo ◆ Fumio Koga
アメ車マガジン 2019年 8月号掲載
最新記事
2025/11/06
統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】
ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。
2025/11/04
【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典
FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
2025/10/30
【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち
MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
2025/10/28
夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】
一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!










