自分のライフスタイルに最適なラム1500をチョイスし、自分の使いやすいようにアレンジ

SUV

ダッジ

ホットロッズファクトリー

福岡県

アメマガ2019年9月号

ラム1500

2007y DODGE RAM1500


2007y DODGE RAM1500

アウトドアが好きなので自分好みにアレンジできる所が気に入っています

自分のライフスタイルに最適なアメ車をチョイスし、しかも自分の使いやすいようにアレンジする。そんなアメリカ人さながらのようなアメ車ライフを送るのが、 ホットロッズファクトリー のユーザーである、岡本太一朗さんだ。

快適な車中泊ができるよう、カーペットや断熱材を装備

2007y DODGE RAM1500、2007 ダッジラム1500

2019年の春まで、99年型の ナビゲーター に乗っていた岡本さん。元々トラックが好きで、アウトドアでの使いやすさや積載量の大きさもあって、乗り換えを決意。

購入の決め手を伺ったところ「何と言っても長いベッドですね。身長は175cmなんですが、ベッドの全長が1.8mなので車中泊が可能なんです」と語る。でも、シェルが付いていても荷台は寝にくいのでは…と思ったら、何と住宅用のフロアカーペットを敷き詰めて、しかも本気の断熱材まで使用。実は岡本さんは大工なので、こういった作業は朝飯前だそうだ。

その他のカスタムポイントを見てみると、ホイールはXDでタイヤはTERRAIN MASTER(285/55R20)をチョイス。ラム専用のウーファーユニットを取り寄せ、後席下に綺麗にインストールする。後方だけでなくサイドの窓もスライドできるシェルはSNUGTOPの製品で、さらにヒッチキャリアも装備する。

「友人たちには使いもしないヒッチキャリア…と言われていますが、キャンプなどの帰り道、ゴミや濡れたものを車内に入れたくないですよね。ある意味分別用というか、仕分けるためにも便利ですよ」と語る。今後のカスタム予定を聞いてみたところ「概ね満足していますが、あとはマフラーを替えてみたいですね」とのこと。少しずつ、岡本さんの好みに仕上がりそうだ。

2007y DODGE RAM1500、2007 ダッジラム1500

エンジンは5.7?V8で、大量のキャンプ道具を積んでも不満のない走りを実現。一度ゴツゴツしたMTタイヤを履いてみたかったそうだが、こちらも満足とのこと。購入時にヘッドライトは新品に交換。夜間の視認性は重要だと宮原さんは断言する。ウーファーやヒッチキャリアをスマートに装着。

タイヤハウス部分も綺麗にカットしてカーペットを敷き詰める。車体とカーペットの間には断熱材が入れられているので、これならベッド部分で快適に就寝できそう。ホームセンターにあるビーズクッションを置くことで、単なるカーゴスペースがリビングルームに早変わりする。四方向とも窓が開くので、通気性も良好だ。


HOT RODS FACTORY【ホット ロッズ ファクトリー】

ホットロッズファクトリー

所在地:福岡県糟屋郡宇美町井野402-1
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週月曜日、お盆、年末年始
TEL:092-410-2346
FAX:092-410-2347
URL:http://www.hotrodsfactory.com

ホットロッズファクトリー ホットロッズファクトリーホットロッズファクトリー

PHOTO:浅井岳男 TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載


最新記事


2023/09/27

やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ

ピックアップトラック

シボレー

それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

2023/09/25

目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!

ピックアップトラック

シボレー

C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2023/09/22

稀少限定色のレインにルビコン392を搭載するモンスター!

SUV

ジープ

1981年まで生産されたCJ以来、40年ぶりにV8エンジンを搭載した「RUBICON 392」。モパーらしさを色濃く感じさせるハイパフォーマンスな走りは、良い意味でラングラーらしからぬ魅力を放つ。

ランキング


2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/25

目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!

ピックアップトラック

シボレー

C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2023/09/20

【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ

ダッジ

ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!