国内正規ディーラーでは存在しない本国仕様のコルベットコンバーチブル!
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コルベット スティングレイ 3LT
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アメマガ・リコメンド・モデル
BUBU阪神
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アメマガ2020年5月号
兵庫県
コルベット スティングレイ
アメマガリコメンド
2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE
AMEMAG RECOMMEND MODEL SHOW ROOM
FRコルベット最後のコンバーチブルモデル!
2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE
1953年に誕生したコルベットが初代C1より継承を続けているコンバーチブルモデル。しかし国内正規ディーラーではその取り扱いがない。オープンエアーこそコルベット の醍醐味であるとお嘆きの方に朗報!BCDなら新車同様の本国モデルを続々入庫中!
まるで別物となったC8。歴史の集大成はC7にある!
2020年1月に開催された東京オートサロンで、日本国内初披露となった新型コルベットC8。FRからミッドシップへと基本構成からフルモデルチェンジを果たし、コルベットを象徴するフロントロングノーズが様変わりしてしまった。とは言っても決して魅力が薄れたわけではなく、むしろFR以上のパフォーマンスを発揮するがゆえの正常進化なので、賛否両論あるものの評価されて然るべき。
しかし、長年コルベットを愛用してきたファンたちにとっては複雑な心境。コルベット らしい面影は薄れ、まるで別物になってしまったと惜しむ人も多い。そんなコルベットフリークたちにとって、旧来のコルベット らしさを色濃く残した集大成モデルがC7だ。

FRのフレームボディにFRPパネルのボディ構造は60年以上の時を経ても継承され、6.2L OHVエンジンや横置きリーフスプリングなど、コルベット を象徴するギミックは令和元年となった2019年まで貫き通した。その伝統を語る上でもう一つ欠かせない存在が紹介するコンバーチブルモデル。C7のソフトトップは重構造で高い剛性を持っており、クローズ状態からわずか20秒でフルオープン。停車中のみならず時速50km未満なら走行中でも開閉が可能となった。急な雨でも市街地走行中なら即座に対応できることも嬉しい。また、本国モデルはフォルム造型美に見合うサイドミラーや、ヘッドライトウォッシャーの存在しないスマートなフェイスなど、本来の魅力を一切削いでいない点も特筆物だ。
ディーラーモデルか否かで度々議論されるが、アメリカの同じ工場で生産されており、各国に合わせた細かな仕様変更を除けば大差はない。むしろパフォーマンスや機能面においては同じ。現車の様に走行1万km程度の個体は年々減少傾向になってくることが予測されるだけに、まさに今が買い時と言えるだろう。

Z51スタイルクロームホイール(F/19、R/20) に漆黒ボディのコントラストが映える。低重心のエンジンレイアウトに驚くほど軽いボンネットフードも特筆物。フロントの滑らかな曲線美からリアエンドのエッジを利かせたデザインが魅せる造型美は、エアアウトレットありきの機能美溢れるフォルム。

剛性感の高い重構造のソフトトップを採用しているにも関わらず、クーペモデルと比較して約10kgしか総重量の変わらない軽量ボディに6.2L V8 OHVのLT-1エンジンを搭載して455hpのハイパフォーマンスを発揮させる。中低速のみならずどんな回転域からも瞬時に加速する、俊敏なレスポンスと軽量ボディが相まって見た目とは裏腹に、乗り味は非常に軽快! 市街地からハイウェイ、ワインディングなど、どんなシチュエーションでも楽しませてくれる。

ホールド性と剛性に優れたバケットタイプのシートはブラックレザーを採用。GMが自社開発した8速ATはスポーツカーへの搭載を軸に開発された特別な変速シフトを採用するトルコンAT で、デュアルクラッチ・トランスミッションよりも瞬発力の良さが際立つ。

Thanks:BUBU 阪神
TEL:06-6427-5151
HP:http://www.bubu.co.jp

BUBU阪神では現在1965年型C2コルベットのコンバーチブルもショールームにて展示中。偶然にも同じボディカラーで新旧が揃っている。50年以上前のコルベットと現行モデルが同じ場所に並ぶ姿も稀なので、コルベットの歴史探索がてらショールームへ立ち寄ってみてはいかがだろう。
★ PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 5月号掲載
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