マグナムボディキット“KIBA”がワイド化に進化を遂げる!
2007 DODGE MAGNUM
EXTREME AMERICAN
2007 DODGE MAGNUM
2005年に登場したダッジ・マグナム。レーストラックは06年にいち早くマグナムのボディキットである「KIBA」をリリースし、大きな反響を呼んだ人気パーツだ。そのKIBAが10年以上の歳月を経て、改良版となるワイドフェンダーを追加したプロトタイプを開発した。
シンプルだが主張する計算されたワイドフェンダー
アメマガ創刊期からメンテナンスの指南役として「アメ車=壊れる」というイメージを丁寧に刷新する活動を続けるレーストラック。本場アメリカ仕込みのオリジナルパーツも多くリリースし、初代デュランゴのボディキットは代表作。他にも、アメリカデザートレース参戦経験を元に製作したC1500プレランナーキットもあるが、忘れてはいけないのがマグナム用ボディキット「KIBA」だ。
05年に登場したマグナムに対し、同ショップはいち早く06年にはグリル・フロントスポイラー・サイドスカートの組み合わせとなる、見た目で牙を剥き、走りで牙を剥くをコンセプトにする「KIBA」をリリース。ロングノーズグリルなどは、大胆でありながら純正の個性良さを引き出すデザインとして、今なおユーザーの選択肢になりえるパーツだ。

そんなKIBAが、10年以上の歳月を経てリニューアルし、プロトタイプモデルを完成させた。追加されたのは、3インチワイドとなるオーバーフェンダー。昨今は、「追加」を目一杯主張するデザイン的なオーバーフェンダーが多いが、今回のフェンダーは純正のボディラインを活かしながら、それでいてデザイン性も主張するワイド感を表現。それに合わせ、既存のKIBAフロントスポイラー、サイドスカートをワイド化に対応させた。Fバンパーにはディフューザーも追加し、よりスポーティなイメージを醸し出す。
現状はプロトタイプとなり、今後の販売に向け進行中。数少ないステーションワゴンのカスタムモデルとして、マグナムは面白い存在だけに、盛り上がり次第では新生KIBAは再び動き出す。



これまでのKIBA シリーズには、ロングノーズグリル、フロントスポイラー、サイドスカート、ヘッドライトアイラインの4つがラインナップしていたが、今回のワイドフェンダーに対応するためにフロントスポイラー&サイドスカートを改良。センターストライプ、フロントディフューザーも追加することで、走りに対する刺激がさらに向上している。


プロトタイプとしてワンオフリニューアルしたKIBAの最大のトピックは、3インチワイドのオーバーフェンダーを追加したことだ。純正ボディラインを崩さない流れるラインと、オーバーフェンダーによるワイド感という2つを両立させるため、綿密に調整し作り上げたデザイン。

ホイールはワーク・エクイップ・E05。サイズはF20×9.5J・R20×11J。メーカーオプションのゴールドピアスボルトを取り入れる。ワイド化の恩恵である肉厚タイヤにより、見た目はもちろん接地面積が増えたことによる走行性能アップも見込める。
PRODUCE:JAPAN RACETRACK TRENDS
TEL:03-5661-3836
URL:http://www.racetruck-trends.co.jp
■写真:古閑章郎
■文:相馬一丈
アメ車マガジン 2020年 8月号掲載
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