一度諦めたアストロライフ、満を持してカスタムに没頭する
2000 CHEVROLET ASTRO
Wonderful VAN Life -素晴らしきバン生活-
2000 CHEVROLET ASTRO
OWNER : AOI さん
幼少期に乗った父親の「広くてカッコいいクルマ」がアストロと知り18才でアストロデビューするも、年齢的に時期尚早で敢え無く売却。充電期間を経て再びアストロを手にし、溜め込んだカスタム構想を一気に爆発させたオーナーがAOIさんだ。
ピットインアクツの存在がカスタムを後押し
カスタムよりも、純正回帰が多くなってきたと言われる昨今のアストロ。長らくアストロを見てきた埼玉のピットインアクツでもその傾向はあるようだが、「ノーマルから、ここまでカスタムしたアストロを作ったのは久しぶり」と代表の阿久津さんが言うモデルが、AOIさんの00年型アストロだ。

AOIさんとアストロの出会いは、幼少期の頃まで遡る。父親が当時所有していた「とにかく広くてカッコいい」クルマの記憶が鮮明に残っており、後にそれがアストロということを教えられる。「それを聞いて、俺も絶対にアストロを買うと決めたんです」。有言実行で、18才のときに念願のアストロデビューを果たしたものの、いきなり背伸びし過ぎて維持に困り、泣く泣く売却する羽目に…。「手放したけど、また乗るつもりでカスタム妄想はずっとしてました。
今回のカスタムは、その妄想を実現したものですね」と、満を持して再び購入したアストロを、ノーマルから一気にカスタム。一番のこだわりは、誰ともかぶらないパール入りワインレッドのボディカラー。太陽の光の具合によって妖艶な色合いがグラデーションのように現れる、渾身の力作。ショートリーフなどによって3インチダウンを施し、パイソングリル、ゼノンバンパーの装着に加え、F1リアウイング加工取り付け、3本出しマフラーのバンパー加工など、ピットインアクツならではの板金技術も駆使されている。
純正派もカスタム派も、まだまだオーナーをワクワクさせてくれる存在がアストロだ。
ワガママなお願いもワンオフ加工で思い通りに仕上げてもらった

2020年3月に購入したアストロは完全にドノーマル。近頃はノーマルアストロが高騰しているようだが、そんなことはお構いなしに、カスタムを実行。

いつかまた乗るアストロの条件として譲れなかったのはハイルーフとダッチドアだった。ボディはオールペンする前提だったので何でも良かったとか。一番のこだわりというパール入りワインレッドカラーは、ピットインアクツと何度も試作を繰り返し作り上げた自慢のカラー。陽の当たり具合で色の濃さが変化する色合いがなんとも妖艶な印象を与える。



ワインレッドのボディカラーの他に、こだわったのが3本出しマフラー。板金加工はピットインアクツの本業なので、AOIさんの理想通りに仕上がった。加えて、どうにかして装着できないかと阿久津社長に相談したのが、ロールーフ用のF1ウイング。こちらも細かい加工を施してハイルーフに装着できるように仕上げてもらったもの。




カブキグリル、ゼノン・ミレニアムバンパー、バイキング・サイド&リアエアロ、ワイパーカウル・ダクトワンオフ加工、サイドモール・ドアハンドル・フューエルドアメッキパーツを装着。ホイールはダヴィンチの20インチ。ショートリーフ、トーションキーによって3インチのローダウンが施される。
Special Thanks:PIT IN AKUTSU【ピットインアクツ】
TEL:048-421-1787
URL:http://www.pitin-akutsu.com
Photo&Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2020年 8月号掲載
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