憧れだったチャレンジャーMT仕様で第二の人生を遊び尽くす!

2012 Challenger SRT392 HEMI
Let's Enjoy CHALLENGER -かっこいいが一番楽しい
2012 Challenger SRT392 HEMI
定年退職で自分へのご褒美。第二の人生を遊び尽くす!
定年退職まであと1年。長谷川さんは頑張った自分へのご褒美として、憧れだったチャレンジャーMT仕様の購入を決める。これから始まる第二の人生は、走ってイジって、たっぷり遊び尽くすのだ!
我慢できずにカスタムに目覚める
遡ることと4年前「来年定年退職なんだけど、夢だったチャレンジャーのマニュアルを買いたいから、そのときはヨロシク!」と、カーボックスを訪れ1年後の来店を告げた長谷川さん。特殊な経緯でショップを訪れるオーナーも過去に居たことから、当初はショップも「陽気で面白いおじさんが来たね」ぐらいに思っていたが、それから1年後、退職金でチャレンジャーを買うことを奥様に了解も得て、鼻息荒く、買う気満々で本当に来店した長谷川さん。
だがしかし、チャレンジャーのMT仕様は、豊富な在庫を揃えるカーボックスでも滅多に入庫しないレアモデル。当然、入庫までだいぶ待ってもらうことになる…ハズが、なんと極上車がオークションに登場!まさにミラクル!もちろん長谷川さんは即決し、MT仕様の12年型SRT392をゲットしたのである。
その後、購入3年で9万kmを走破するなど、走りの楽しさに没頭する長谷川さんだったが、次第にノーマルでは物足りなさを感じ、カスタムへの欲求が徐々に湧いてきていた。だが「年齢的に我慢すべき」との思いもあり、しばらくは葛藤の日々。が、ツーリングで仲間の派手なクルマを見て我慢が抑えきれず、ショップの在庫で一番目立つキャンディレッドのVOSSENホイールを即決。こうなると歯止めは利かず、ハニービーのデカールで大胆に装飾までしてしまった。「派手過ぎて奥様に怒られるのでは?」と心配するショップを横目に、当の本人は満面の笑み。長谷川さんは、今後もとことん遊び尽くす!
購入当初はノーマルを維持していたが、カーボックスに通う仲間達とツーリングすると、周りはカスタム車だらけで次第にカスタム欲が湧いてきたという長谷川さん。だが、年齢的な部分やお孫さんもいる身だけに、着手には葛藤もあったとか。しかし結果的に、我慢できずにキャンディレッドのVOSSENホイールを即決購入し、ド派手なハニービーデカールなどもボディに投入してしまう。ここまで仕上がると、お孫さんがいるおじいちゃんが乗っているとは、誰も想像できないハズだ。
絶対条件だったMT仕様を手にし、新たに就職した職場には毎日通勤で使用中。通勤以外でもドライブが日課で、購入して3年で9万kmを走るなど、とにかく走ることが楽しくてしょうがない長谷川さんだ。もしかしたら次はチューニング?
Owner:長谷川(はせぴょン)さん
CARBOX【カーボックス】
TEL:082-815-8448HP:http://www.bs-carbox.jp/
写真/高原義卓 文/相馬一丈
アメ車マガジン 2020年 10月号掲載
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