青いリバティーウォークフルコンプリートのマスタングを見て一目惚れ

クーペ

フォード

アメマガ2020年12月号

愛知県

マスタング

LBWK CUSTOM OWNERS FILE

Liberty Walk

リバティーウオーク

AIRREX

LBWK LIBERTY WALK
CUSTOM OWNERS FILE③
FORD MUSTANG

LBWK CUSTOM OWNERS FILE


DSC_2182

FORD MUSTANG OWNER : じゃが~

ワイドボディやスラムドスタイルはサラッとラフに乗りこなせ!

日本のみならず世界にその名を轟かせるリバティーウォーク。その独創的なスタイルに魅了されるファンは国内外を問わず増殖中。常にトレンドの最先端を行く姿勢は多くのカスタムフリークたちを虜にし、同社のカスタムコンプリートモデルを指名買いするユーザーも多い。しかし、クルマは飾って眺める物じゃない。ラフに走らせて楽しんでこそ本当の価値がある。

ガンメタリック×ブロンズの黄金比!

こちらのページの青いリバティーウォークフルコンプリートのマスタング を見て一目惚れしたことがキッカケで2020年の3月に購入したばかりのじゃが~さん。20代半ばの若さで勢いのある選択肢は非常に好印象。シルエットは同じでも自分なりに色を出していきたいとこだわったのがボディカラーとリムカラーのコーディネートであり、ガンメタリックのマットを基調としながらリム部分にブロンズの差し色を取り入れているのがポイント。

FORD MUSTANG FORD MUSTANG

また細かい部分ではあるが、ボンネットのワークスネイションステッカーもボディカラーに馴染んでさり気なく主張しており、定番とは一味異なるステッカーチューンのアレンジも特筆物だ。ちなみにエアサスはAIRREXを搭載しており、フロント9.5J、リア12Jのディープリムを際でかわすスラムドスタイルは圧巻の一言! 2.1mにも及ぶ車幅は初めてのアメ車としてはかなりハードルが高かったそうだが、乗り出すとギリギリでコインパーキングにも収まるし、乗らなきゃ慣れないからと、躊躇することなくどこへでも乗りつけるのがじゃが~さんのスタイル。

 

そう言えばここ最近は〝若者のクルマ離れ〟なんて言葉を聞かなくなったが、彼の様に勢いのある若者は目に見えて増加傾向にある。次世代のアメ車オーナーたちがカスタムシーンを熱く盛り上げてくれることは非常に嬉しい限り! PS3・グランツーリスモをはじめ、リアルなチューニングカーをゲームの世界で楽しんだ世代であり、YoutubeやSNSを通じて世界中のカスタムトレンドをタイムリーに手に入れられる今の若い世代だけに、玄人を唸らせる目の肥えたカスタムをアッサリとこなせる。長年の経験と実績云々ではなく、直感的な格好良さにストイックであることが若い世代のカスタムシーンにおける一番の魅力と言える。

DSC_2189 DSC_2186 DSC_2193 DSC_2207DSC_2206


THANKS:LIBERTY WALK

TEL:0561-51-0001
HP:https://libertywalk.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 12月号掲載

最新記事


2025/11/11

兄弟揃ってマッスルカーさらにボディもマッスルに

セダン

クーペ

ダッジ

フォード

ファミリーカーがアメ車だったということで、物心つく前からアメ車と触れ合っていた兄弟。そんな生活を送っていればアメ車は非日常ではなく、日常のありふれた光景。そのため2人がアメ車を選んだことは自然の理と言えるだろう。

2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

ランキング


2025/11/11

兄弟揃ってマッスルカーさらにボディもマッスルに

セダン

クーペ

ダッジ

フォード

ファミリーカーがアメ車だったということで、物心つく前からアメ車と触れ合っていた兄弟。そんな生活を送っていればアメ車は非日常ではなく、日常のありふれた光景。そのため2人がアメ車を選んだことは自然の理と言えるだろう。

2018/03/27

スラムドは不向きとされるラムバンを極限まで落とし込む

バン

ダッジ

足回り

アストロやシェビーバンなどのGM系バンでは着地スタイルも珍しくはないが、ベースがラムバンとなると車高調でローダウンが限界…。だが、その一歩先を目指し、アキュエアーを駆使してボディメイクを敢行!

2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。