青いリバティーウォークフルコンプリートのマスタングを見て一目惚れ
LBWK LIBERTY WALK
CUSTOM OWNERS FILE③
FORD MUSTANG
LBWK CUSTOM OWNERS FILE

FORD MUSTANG OWNER : じゃが~
ワイドボディやスラムドスタイルはサラッとラフに乗りこなせ!
日本のみならず世界にその名を轟かせるリバティーウォーク。その独創的なスタイルに魅了されるファンは国内外を問わず増殖中。常にトレンドの最先端を行く姿勢は多くのカスタムフリークたちを虜にし、同社のカスタムコンプリートモデルを指名買いするユーザーも多い。しかし、クルマは飾って眺める物じゃない。ラフに走らせて楽しんでこそ本当の価値がある。
ガンメタリック×ブロンズの黄金比!
こちらのページの青いリバティーウォークフルコンプリートのマスタング を見て一目惚れしたことがキッカケで2020年の3月に購入したばかりのじゃが~さん。20代半ばの若さで勢いのある選択肢は非常に好印象。シルエットは同じでも自分なりに色を出していきたいとこだわったのがボディカラーとリムカラーのコーディネートであり、ガンメタリックのマットを基調としながらリム部分にブロンズの差し色を取り入れているのがポイント。

また細かい部分ではあるが、ボンネットのワークスネイションステッカーもボディカラーに馴染んでさり気なく主張しており、定番とは一味異なるステッカーチューンのアレンジも特筆物だ。ちなみにエアサスはAIRREXを搭載しており、フロント9.5J、リア12Jのディープリムを際でかわすスラムドスタイルは圧巻の一言! 2.1mにも及ぶ車幅は初めてのアメ車としてはかなりハードルが高かったそうだが、乗り出すとギリギリでコインパーキングにも収まるし、乗らなきゃ慣れないからと、躊躇することなくどこへでも乗りつけるのがじゃが~さんのスタイル。
そう言えばここ最近は〝若者のクルマ離れ〟なんて言葉を聞かなくなったが、彼の様に勢いのある若者は目に見えて増加傾向にある。次世代のアメ車オーナーたちがカスタムシーンを熱く盛り上げてくれることは非常に嬉しい限り! PS3・グランツーリスモをはじめ、リアルなチューニングカーをゲームの世界で楽しんだ世代であり、YoutubeやSNSを通じて世界中のカスタムトレンドをタイムリーに手に入れられる今の若い世代だけに、玄人を唸らせる目の肥えたカスタムをアッサリとこなせる。長年の経験と実績云々ではなく、直感的な格好良さにストイックであることが若い世代のカスタムシーンにおける一番の魅力と言える。


THANKS:LIBERTY WALK
TEL:0561-51-0001HP:https://libertywalk.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 12月号掲載
最新記事
2025/12/16
【キングオブカスタム2025】2日間に及ぶ大イベント!北海道最大級のカスタムショー!
KING OF CUSTOM 2025
北海道 えべつRVパーク
2025.08.23.24
2025/12/11
【ジープオーナーズミーティング】Jeepがあるから楽しい。仲間といればもっと楽しい!
Jeep owner's meeting in SAGA vol.3
佐賀空港グランド
2025/12/09
【WHAコーポレーション】ユーザーと一緒になって、ジープを楽しむ専門店!
日本国内でジープは正規販売されているが、アメリカ仕様は日本にないボディ色やエンジンなどがラインナップされる。正規輸入車は確かに乗りやすいが、それを差し引いてもUSモデルに乗りたい人たちが、WHAコーポレーションの扉を叩く。
2025/12/04
【1970 シボレー ノバ】90年代の350エンジンを搭載して気楽に乗れる
日本の道路事情にマッチしたサイズ感と、70年代のアメ車らしさを色濃く感じさせるフォルム。同年代のシェベルとは異なる魅力を放つNOVA。その個性を生かしつつも快適に乗れるようにアップデート!









